セキダイ工業株式会社 インコネル<切削加工における加工性>
- 最終更新日:2023-09-06 11:27:47.0
- 印刷用ページ
F1車両のエキゾーストや焼却炉など!超高温域や高腐食環境で必須の材料
当社の対応素材「インコネル」の切削加工における加工性を
ご紹介いたします。
加工硬化が生じやすいため、工具寿命の短命化、仕上げ面の粗化が発生。
工具材料との親和性が高いため、素材が刃物へ溶着するなどの理由から
加工性は悪く、難削材と呼ばれています。
当社では、様々な条件で加工にトライし、精度や生産性に対しての好適
な条件設定を行っています。ご用命の際は当社へお気軽にご相談ください。
【加工性が悪い理由】
■耐熱性に優れる素材のため、切削抵抗が高い
■工具の方が先に熱に負けてしまうため、直ぐに折れてしまう
■熱伝導性が悪く、加工中に上がった刃先の温度が下がらない
■熱で刃物が弱ってしまうため工具寿命が短くなる
■具材料との親和性が高いため、素材が刃物へ溶着する
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報インコネル<切削加工における加工性>
【取扱い材料】
■インコネル600(Alloy600)
■インコネル625(Alloy625)
■インコネル718(Alloy718)
■インコネルX750(AlloyX750)
■インコロイ800H(Alloy800H)
■モネル400(Alloy400)
■モネルK500(AlloyK500)
■ハステロイ(AlloyX)
■純ニッケル(Alloy201)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【部品用途】 ■ロケットエンジン、耐熱ボルト、化学工場設備 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログインコネル<切削加工における加工性>
取扱企業インコネル<切削加工における加工性>
インコネル<切削加工における加工性>へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。