操炉監視システムで約35km離れた新工場の操業を見える化。保全部門は機動的に両工場の保守作業を行うことが可能に。
■IoT技術による遠隔監視システム
主要ポイントの操業データを把握し、ネットワークを通じて集積することで、現場や事務所での解析が可能です。操業状況を「見える化」するだけでなく、予兆監視・予防保全・最適運転パターンなどの解析にも活用できます。
基本情報導入事例:操炉監視システムによる新工場の操業の見える化
高周波誘導炉、操炉監視システムの導入事例。鋳造工場(銑鉄鋳物)のお客様の課題は自動車向け衝突安全装置需要の高まりをうけ生産能力の倍増を計画、一方で本社工場の設備老朽化が問題でした。
弊社操炉監視システムの導入により、約35km離れている本社工場からも操業の見える化を実現。保全部門が機動的に両工場の保守作業を行うことができるようになりました。
用途/実績例 | ■導入事例概要 業種:鋳造工場(銑鉄鋳物) 導入製品:高周波誘導炉、操炉監視システム <お客様の声> 本社工場の溶解炉よりもるつぼ容量が2倍であり、自動造型ラインへの配湯スピードが間に合うか心配でした。実際に使ってみると、IGBT電源※は溶解初期からフルパワーが入るので溶解スピードが速く、 配湯も計画どおり行えています。今後、操炉データの蓄積・分析により更に生産効率を上げられることを期待しています。 <導入以前の課題> 自動車向け衝突安全装置需要の高まりにより生産能力の倍増を計画。創業50周年を迎え、本社工場の設備老朽化が課題となっていたため、新工場建設することとなった。 <導入効果> 操炉監視システムの導入により、約35km離れている本社工場からも操業の見える化を実現。保全部門が機動的に両工場の保守作業を行うことができるようになった。 |
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カタログ導入事例:操炉監視システムによる新工場の操業の見える化
取扱企業導入事例:操炉監視システムによる新工場の操業の見える化
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富士電機株式会社 パワエレ営業本部 プロセスオートメーション統括部
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