アイリスオーヤマ株式会社 WESとは?倉庫運用の機能や導入のメリット・デメリットを徹底解説
- 最終更新日:2024-01-24 16:22:58.0
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近年、インターネットを通じたショッピングが急速に普及しました。
さらに感染症拡大の影響で通販需要が急増し、多くのEC(電子商取引)サイト
が存在しています。
ECサイトを運営している企業は、顧客から選ばれるために、正確かつ迅速な
対応が求められています。そこで有用なのが、WESです。
本記事では、WESについて詳しく解説します。また、WESのメリット・デメリット
や導入時のポイントも紹介するので、導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
<WES(倉庫運用管理システム)とは?>
WESとは「Warehouse Execution System」の略で、倉庫運用管理システムを
指します。倉庫内の商品だけではなく、人材や機器を制御し、物流を最適化
するシステムです。
たとえば、在庫商品の動きにあわせて棚卸しや配送を行うなど、さまざまな
作業を自動化します。
従来、人が判断して担っていた業務を、AIがデータを分析し、適切な操作を
行うため、管理業務の負担を軽減できます。
基本情報WESとは?倉庫運用の機能や導入のメリット・デメリットを徹底解説
■WMSやWCSとの違い
物流業界では、WMS(Warehouse Management System:倉庫管理システム)とWCS
(Warehouse Control System:倉庫制御システム)という2つのシステムが使われています。
WMSは商品を一括管理するシステムで、倉庫内の入出庫管理や在庫管理を行うのが特長です。
WCSは、倉庫内のマテリアルハンドリング機器やIoT機器といった、倉庫全体のコントロール
を行います。
どちらも効率的に商品を管理・販売するために有効なシステムです。
WESは、WMSとWCSの機能を兼ね備えた中間的なシステムで、商品から倉庫までの管理システム
を総合的に行いたいときに適しています。
<WESの種類>
WESには、クラウド型とオンプレミス型の2種類があり、システムをコントロールするサーバー
の場所に違いがあります。それぞれを詳しく解説します。
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