株式会社エレクトロニカIMT事業部 Spectrum社製品紹介 STAR-HUBとSCAPP R2
- 最終更新日:2023-12-26 15:57:29.0
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Star-Hubとは、複数のデジタイザやAWGのカードを連結して、完全に同期させて動かすことができる機能です。この機能を用いると、M2pシリーズでは、最大16枚のカードを、M4i,M5iシリーズでは、最大8枚のカードを完全に同期させて動かすことができます。
SCAPP(Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)は、SpectrumのデジタイザとCUDAベースのGPUカードとの間のダイレクトリンクを可能にします。GPUに接続すると、ユーザーはGPUの複数の処理コアと大容量メモリの処理能力を利用できます。SCAPPは、デジタイザのPCIe転送速度でデータをGPUカードに転送します。その逆に、GPUはAWGカードにデータを転送することも可能です。
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基本情報Spectrum社製品紹介 STAR-HUBとSCAPP R2
「デジタイザ」は、波形をサンプリングし、それをデジタル化し、メモリに格納します。
■デジタイザの機能と特長
・同時サンプリング
・トランジェントキャプチャ/リングバッファモード
・FIFOモード
・マルチレコードモード
・ゲーティッドモード
・ABAモード/デュアルタイムベース
・タイムスタンプ
・SCAPP
・内蔵FPGAによる演算機能
『任意波形発生器(AWG)』は、アナログ信号を発生する装置です。
「AWG」は、内蔵メモリに波形の数値を格納。
選択された波形データは、DATA変換器(DAC)へ送られ、適切なフィルタリング及び信号処理をされて、アナログ波形として出力されます。
■ AWG
・シングルショット
・リピート出力
・シングルリスタートリプレイモード
・FIFOリプレイモード
・マルチプルリプレイモード
・ゲーティドリプレイモード
・シーケンスリプレイモード
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