株式会社スプライン・ネットワーク WiSAS 脆弱性診断
- 最終更新日:2024-02-15 15:35:52.0
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無線ネットワーク (Wi-Fi) の電波を取得し、セキュリティに関する6つの観点から分析することでWi-Fi 環境に潜む脆弱性や問題点を可視化し、脅威を未然に防ぎます。
また、位置情報分析 (オプション) を用いて脅威を排除することも可能です。
情報流出に直結する危険なWi-Fi利用がわかります。
対象エリアにWiSASセンサーを設置し、Wi-Fiの利用状況を可視化することでセキュリティの観点から調査・分析を行います。
基本情報WiSAS 脆弱性診断
WiSAS脆弱性診断で発見された主な事例
・重要セキュリティエリアで、管理外 (私物) のスマホによるテザリングを複数検知
・管理外 (私物) のポータブルWi-Fiを複数検知、通信先は私物のクラウドストレージ
・某製造メーカーにて、社内ネットワークに接続された超小型APを発見、監視カメラの映像から機密情報漏えいの原因だったことが判明
・正規の無線APになりすましたハニーポットAPの存在を検知、正規のパソコンが誤って接続されていたことを確認
・意図せず有効化されたWi-Fi Directを複数検知 (プリンター・スキャナーなど)
・データセンター内で、有効化された電話ルーターのWi-Fiを検知、PWDがデフォルトだったため、容易に侵入可能な状態であったことを確認
・労働時間外にもかかわらず、有効化されたAPを複数探知
Wi-Fiセキュリティの実態把握に必要十分な調査分析項目
WiSAS脆弱性診断サービスは、基本24時間の1Shotサービスですが、その調査分析範囲は、下記6つの視点から脆弱性やセキュリティリスクを洗い出します。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | WiSAS 診断分析ソリューション |
用途/実績例 | 脆弱性診断項目 ◆非認可端末 認可APへ接続された非認可端末 (外部 / 未分類※1) を検知します。 ◆不正行為端末 認可端末が非認可AP (外部 / 未分類 / ゲスト) に接続したことを検知します。 ◆なりすましAP 認可APと同じSSIDになりすました不正APの存在を検知します。 ◆MAC偽装AP 認可APと同じMAC addressに偽装したAPの存在を検知します。 ◆WI-Fi Direct AP Wi-Fi Directの電波を発信しているAPを検知します。主にプリンター、スキャナー、プロジェクター等がありますが、侵入手口の一つです。 ◆ハッキングデバイス 周囲のWi-Fi電波を傍受したりする危険なハッキングデバイスを検知します。 ◆無線DOS攻撃分析 (オプション) 認可APや認可端末に対して、大量の無線フレームを送りつけるサイバー攻撃を検知します。 ◆位置情報分析 (オプション) 対象エリアにセンサーを3台以上設置し、三点測量の原理で不正なAPや端末の位置を特定します。 |
取扱企業WiSAS 脆弱性診断
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セキュアで快適なWi-Fi環境を提供する Wi-Fi セキュリティソリューション=通称WiSAS (ワイサス・・・Wi-Fiセキュリティ・アシュアランス・シリーズ)の提供を開始致しました。(2020年1月) WiSASは、Wi-Fiセキュリティ専用センサー「WiSASセンサー」と「WiSASクラウド管理センター」の 2 つのコンポーネントで構成されたフルリモートのマネージドサービスです。 WiSASは、下記3タイプの診断分析サービスと、2タイプの常時監視サービスの合計5つのサービスで構成されています。 ◆WiSAS:Wi-Fi Security Assurance Series ・Wi-Fi 常時監視ソリューション -WiSAS 24H365D -WiSAS 24H365D PLUS ・Wi-Fi 診断分析ソリューション -WiSAS 環境スキャン ーWiSAS 脆弱性診断 ーWiSAS 環境最適化支援
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