株式会社AndTech 『プラスチック製品・フィルムのIR分析の基礎とスペクトルの読み方』
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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『プラスチック製品・フィルムのIR分析の基礎とスペクトルの読み方』
◆ 講演趣旨 ◆
ポリマー材料の同定に有効なFT-IR。本講では、分析に最低限必要な基礎原理、スペクトルの読み方のコツ、試料の前処理などの分析テクニックについてお話します。
基本情報『プラスチック製品・フィルムのIR分析の基礎とスペクトルの読み方』
【講 師】 サーモフィッシャーサイエンティフィック(株) SIDアプリケーション部 モレキュラーグループ マネージャ 小松 守 氏
【会 場】 てくのかわさき 5F 第5研修室 【神奈川・川崎市】
【日 時】 平成22年6月24日 (木) 12:30〜16:30
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | S00608 |
用途/実績例 | 1.原理 2.赤外スペクトルの読み方 2-1 赤外スペクトル (ピークは対でおぼえる) 2-2 官能基と特性波数 2-3 異物スペクトルの解析のコツ(代表的なポリマーのスペクトルをおぼえよう) 3. 装置の構造 3-1 基本構造(光源、検出器、ビームスプリッタ、レーザ) 3-2 分析パラメータの設定(分解能、積算回数、検出器の選択、波数範囲) 4.測定手法(特性と注意点) 4-1 透過法(飽和、フリンジ、ベースラインの歪み) 4-2 反射法(透過反射と正反射) 4-3 ATR法(ATR補正) 4-4 一回反射ATRのテクニック 5.赤外顕微鏡 5-1 赤外顕微鏡の構造 5-2 試料の前処理とサンプリング 5-3 イメージング 6. データ処理 6-1 混合物の定性 6-2 ライブラリ検索のコツ 7. ラマン分光 7-1 ラマン分光の基礎 (赤外分光とラマン分光の比較) 7-2 ラマン装置の光学系 7-3 埋没試料の非破壊深さ分析(コンフォーカル光学系) 【質疑応答・名刺交換】 |
カタログ『プラスチック製品・フィルムのIR分析の基礎とスペクトルの読み方』
取扱企業『プラスチック製品・フィルムのIR分析の基礎とスペクトルの読み方』
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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