サーボテクノ株式会社 ボイスコイルモータ(VCM)用サーボドライバ
- 最終更新日:2008-06-05 14:12:57.0
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移動距離数十ミリ程度の位置決めに適したボイスコイル型リニアモータ(VCM)を高速移動と超精密位置決め用に開発しました。
1.通常偏差カウンタに溜まりを持たない為、指令パルスとエンコーダパルス(追従)が一致し、指令パターンと追従パターンとの移相遅れがありません。(Phase-Locked Loop)
2.2軸ドライバの相関関係を正確にトレースできます。
3.微量送りにも即応性を発揮します。
4.サンプリング制御をしていないので非常に高速応答です。
5.4MPPS maxと高速ですので、高分解能エンコーダに対応できます。
6.スイッチングノイズがありません。
基本情報ボイスコイルモータ(VCM)用サーボドライバ
LPVシリーズは超精密ボイスコイル型リニアモータ(VCM)を高速に位置決めするために開発されました。
ノイズレス、高速応答、リニアなトルク制御を実現しナノメータ単位の超精密位置決めを可能とします。
リニアアンプを採用していますので、PWM制御の欠点である電流の不感帯がなく、また電流分解能も非常に高くできています。
価格情報 | - |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | LPV220,超精密位置決めサーボドライバ |
用途/実績例 | ボイスコイル型リニアモータ(VCM)、XYステージ、ガルバノミラー、その他。特に、微少送りの高速位置決め(数mSec)や、0.01μmの高分解能リニアスケールを用いたリニアモータの位置決め、及び位置・速度を同期させ加工する様な超精密マシーンに最適です。 |
取扱企業ボイスコイルモータ(VCM)用サーボドライバ
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