固定比率ハイドラキャットグラコ

2連、3連の下ポンプ設計が2液材料の正確な混合を実現します。

■耐腐食性と耐久性が向上したシビアデューティーの下ポンプ

■2連または3連の下ポンプは広範囲の混合比率を提供

■グラコのハイドラキャットの下ポンプはテフロンパッキンが標準装備

固定比率ハイドラキャット・混合装置は、単一のエアモーターと2連または3連の下ポンプで2液材料を正確に吸込み、混合供給します。これは全ての下ポンプのストローク比率とストローク長が同調し、安定した定量供給が可能です。

混合比率は以下に記載した2連または3連の下ポンプの組合わせによって決定します。

価格情報	-
納期	~ 1ヶ月
用途／実績例	2連の下ポンプ設計この混合装置は単一のエアモーターに接続した2個の同一サイズの下ポンプを使用します。Ａ液とＢ液の両方に同一サイズの下ポンプを使用して1：1の混合比率を広範囲の条件の下で得ることが出来ます。等サイズの下ポンプによってバランスのとれた吸込み力が得られ、従ってパッキンの早期摩耗を予防します。 3連の下ポンプ設計 3連の下ポンプを付けたグラコ混合装置は1：1以上の混合比率が可能です。2連の下ポンプで構成されたハイドラキャットのように、この設計はバランスのとれた吸込みを得るために等サイズの3連の下ポンプで組み合わされています。左右の下ポンプ2個は片方の材料を吸込むためにマニホールドで接続され、3つ目の（中央の）下ポンプはもう一方の材料を吸込むために使用されます。この方法で各種サイズのシリンダーが選択でき、幅広い混合比率が得られると同時にバランスのとれたポンプ能力と最適なパッキン寿命を保持できます。3連の下ポンプ構成のハイドラキャットは最高6.4：1の混合比率まで対応できます。