片側をヒーティングテープなどの熱源で加熱し反対側を冷却水および冷却水供給装置により冷却し蒸発酸を凝縮
PFAクラシック非沸騰式蒸留器の蒸発側にはヒーティングテープなどの熱源を使用し、凝縮側には冷却水および冷却水供給装置を使用します。設置には蒸留器を支えるスタンドが必要となります。安全のためPFAクラシック非沸騰式蒸留器の組み立てには締付用レンチをご使用下さい。(ヒーティングテープ、冷却水供給装置、 スタンドは付属していません)
基本情報サビレックス PFAクラシック非沸騰式蒸留器
●酸を注入する加熱側容器と凝縮する冷却側容器で構成
●冷却側容器には継ぎ目のない冷却水循環用チューブを内部に配置
●酸を注入した加熱側容器をヒーター等で加熱し、冷却側に移行した蒸発した酸を冷却水循環チューブで凝縮して蒸留
●排気ポートはPTFEメンブレン(別売)で遮蔽可能
●ヒーティングテープ等の熱源、冷却水供給器、スタンドが別途必要
●高純度PFA製、使用温度範囲:-200℃~+260℃、オートクレーブ可能
●両サイド375ml
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | サビレックス |
用途/実績例 | サビレックスの非沸騰式蒸留装置(サブボイリングシステム)は、半導体産業を中心に研究開発用に使用される高純度酸の作製など、高純度を要求される液体の精製に使用されています。 加熱装置が組み込まれ塩酸・硝酸・フッ酸の高純度蒸留ができるDST-1000をはじめ、 PFA容器を組み合わせた蒸留容器や構成部品も取扱っています。 こんな分野で利用されています。 ■半導体産業 ■工業化学 ■製薬 ■医学・ライフサイエンス ■食品・飲料 |
カタログサビレックス PFAクラシック非沸騰式蒸留器
取扱企業サビレックス PFAクラシック非沸騰式蒸留器
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