エクサーチ株式会社ランスモント｜落下試験機　PDT 80

最終更新日：2023-06-25 23:45:48.0
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80 kg までの梱包製品や包装貨物の落下試験が可能！高い精度と再現性で５０年以上愛されて続けています

ランスモント社の落下試験機は、世界のユーザーに５０年以上愛されて続けている落下試験機です。日本でも２５年以上の販売実績があり、数多くのユーザー様でご使用いただいています。

【高い再現性】
エアシリンダーと精密ガイドの組み合わせにより、供試品台が1Gより大きい加速度で真下へ下がり、そのまま後方へスイングします。供試品は一瞬宙に浮いた状態になり、初期姿勢を保ったまま自由落下するので、正確で再現性の高い落下試験が行えます。

【らくらくオペレーション】
試験オペレータに、より早いサイクルで楽に落下試験を完了していただくため、高速昇降機とシンプルで使いやすいコントローラを採用しています。供試品台を低い位置まで下げて供試品を搭載し、その後自動で素早く所要の落下高さまで供試品台を戻すことができます。女性の試験オペレータにもやさしい落下試験機です。

【静音設計】
従来品と比べ、より低い空気圧でやさしく動作するため、落下動作時の静音性が大幅に向上しています。

基本情報ランスモント｜落下試験機　PDT 80

【JISをはじめ、さまざまな海外落下試験規格に適合】
包装貨物の評価試験方法として幅広く利用されている「JIS Z 0200 包装貨物－性能試験方法一般通則」の中の落下試験や「JIS Z 0202　包装貨物－落下試験方法」はもちろんのこと、ISO、ASTM、EN、ISTA、GB等のさまざまな海外落下試験規格に適合しています。ランスモント(Lansmont)は、世界に通用するブランドです。

【落下試験機基本仕様】
供試品最大質量：　80kg
供試品最大寸法：　61（D）×91（W）cm　（オプション　91（D）×152（W）cm）
最低落下高さ：　30cm　（オプションにより2.5cmまで可能）
最高落下高さ：　180cm　（オプションにより427cmまで伸長可能）

価格帯	100万円 ~ 500万円
納期	お問い合わせください ※３ヶ月～４ヶ月
型番・ブランド名	PDT 80
用途／実績例	国際的な工業試験規格に対応！ ISO　　　　　　　　日本 / JIS ◆ ISO 4180　　　　◆ JIS Z 0200　包装貨物－性能試験方法一般通則 ◇ ISO 2248　　　　◇ JIS Z 0202　包装貨物－落下試験方法欧州 / EN　　　　　 ◆ EN 15552　　　　　　　　　　　　　　米国 / ASTM　　　　中国 / GB ◆ ASTM D4169　　 ◆ GB 4857.5 ◇ ASTM D7386　　 ◇ GB 4857.17 ◆ ASTM D5276　　 ◆ GB 4857.18 米国 / ISTA ◆ １シリーズ： 1A, 1C, 1G ◇ ２シリーズ： 2A, 2C, 2D, 2E, 2F ◆ ３シリーズ： 3A, 3B, 3J, 3K ◇ ４シリーズ： 4AB ◆ ６シリーズ： 6-FEDEX-A, 6-SAMSCLUB ◇ ７シリーズ： 7A, 7B ○ 梱包、包装の耐衝撃性能評価 ○ モバイル製品・部品の裸落下強度評価

ラインナップ

型番	概要
PDT 80　【閲覧中】	80 kg までの落下試験
PDT 80M	80 kg までの落下試験（手動操作、低価格）
PDT 300	300 kg までの落下試験
PDT 700	700 kg までの落下試験
QR 3000	1360 kg までの落下試験（電磁フック）

詳細情報ランスモント｜落下試験機　PDT 80

: ハンドヘルドコントローラ
落下試験機を手元で操作できる軽くて丈夫なコントローラです。試験台 (プラテン) の上昇と下降、落下高さの設定、落下動作の実行、といった操作は、すべてこのコントローラでおこなえます。
コントローラは試験機の上部とケーブルでつながっており、試験機の周囲のどこからでも操作することができます。

: エッジ＆コーナー押さえ治具
角落下、りょう落下による落下試験をおこなう場合に、試験品の落下姿勢を保持するための治具です。落下機構の上部に取り付けて使用します。試験品の大きさに応じて、以下の 4種類をご用意しています。
・標準タイプ　　　　　・拡張タイプ（アーム 1本）
・拡張ロングタイプ　　・拡張タイプ（アーム 2本）

: テストパートナー (TP3)　【オプション】
落下衝撃の加速度波形を測定するための計測器です。軽量でコンパクトな本体ハードウェアと、Windows対応のTP3ソフトウェアから構成されています。
操作用のPC (市販品) にTP3ソフトウェアをインストールし、本体ハードウェアとUSBケーブルで接続して使用します。本体ハードウェアは、標準で 4ch のBNC端子を装備しており、これらの端子に加速度センサー (別売) を接続します。