株式会社ナンゴー
最終更新日:2014-07-30 14:12:15.0
加工に関する特徴【普通銅】
基本情報加工に関する特徴【普通銅】
銅を加工するなら!
S45C、SS400、SCM415、SCM435、SCM440
上記の材質の加工に関する特徴を一覧にしてまとめました。
それぞれ材質ごとの詳しいページもありますので、
よろしければご覧ください。
何か気になることやお困りごと等ございましたら
お気軽にご連絡ください。
株式会社ナンゴー ローラー軸受け部品
各種横フライス加工を承っております。
特に「少し大きめ」の中量物・重量物の重切削、
剛性を要する加工を得意としています。
材質:S45C
サイズ:Φ130×300×200
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関連カタログから、
普通銅の特徴についてまとめた一覧表を
ダウンロードできます。
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加工に関する特徴【普通銅】
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金属加工 普通銅【SCM440】特徴
【SCM440】とは
SCM440はクロモリ鋼のうち、比較的硬めの鋼種です。
降伏点は835以上、硬度285~352程度の数値を示し、
キルド鋼から圧延・鍛造されて作られます。
鋼材の加工難易度は、研削や研磨の場合、粘りの有無が影響してきます。
硬いだけであれば、比較的簡単に加工は可能です。
◎適した使用用途
・一般機械部品
・シャフト
・ボルト、ナット
◎特徴
・焼入れ適正が高い
・切削性良好
・高周波焼入れ
・真空焼入れ
◎適した加工
・フライス切削加工
・旋盤切削加工
・焼入れ後の研削加工
機械構造用合金鋼の一つで、通称「クロモリ」
もしくは「クロモリ鋼」と呼ばれる材料です。
クロム鋼にモリデブンを入れて改良されたもので、
SCr材よりもさらに焼入れ性に優れています。
焼戻しに対する抵抗、機械的性質が優れているほか
靭性もあるため、自動車部品、ボルト・ナット類にも使われます。
500℃前後の高温下でも強度が低下しにくいといわれる材料で、
高温高圧が前提となる箇所に使われることもあります。 (詳細を見る)
金属加工 普通銅【SCM435】特徴
【SCM435】とは
SCM435とは炭素量0.33~0.38%程度のクロムモリデブン鋼で、
降伏点は概ね485以上、引っ張り強さ930以上の鋼です。
クロモリ鋼の中では、比較的高めの機械的性質を持ちます。
炭素の含有量はわずかの違いでも、
機械的特性に影響を及ぼします。
◎適した使用用途
・一般機械部品
・ボルト、ナット
◎特徴
・焼入れ適正が高い
・切削性良好
・高周波焼入れ用途
・真空焼入れ用途
◎適した加工
・フライス切削加工
・旋盤切削加工
・焼入れ後の研削加工
機械構造用の合金鋼の一つで、通称「クロモリ」
もしくは「クロモリ鋼」と呼ばれる材料です。
クロム鋼にモリデブンを入れて改良されたもので、
SCr材よりもさらに焼入れ性に優れています。
焼き戻しに対する抵抗、機械的性質が優れているほか、
靭性もあるため、自動車部品、ボルト・ナット類にも使われます。
500℃前後の高温下でも強度が低下しにくいといわれる材料で、
高温高圧が前提となる場所に使われることもあります。
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金属加工 普通銅【S45C】特徴
【S45C】
◎適した使用用途
・一般機会部品
◎特徴
・焼き入れ適正が高い
・切削制良好
・溶接には向かない
・高周波焼入れ用途
・真空焼入れ用途
◎適した加工
・フライス切削加工
・旋盤切削加工
◎コスト
・安価
・磨き材使用で工程削減可能
S45Cは比重7.8の機械構造用の炭素鋼鋼材としては、
最もポピュラーなものと言えます。
熱処理により得られる機械的性質も向上するため、
用途に広がりが出てきます。
一般的には焼入れ、焼きならし等をした上で使われます。
特に強度が必要な場合に選択される鋼材で、軸やピンなどをはじめ
研削加工においても、よく加工されるものです。
価格も高すぎず四条にもよく流通している炭素鋼なため、
汎用性が高く、特別な性質などが必要ないケースであれば
とりあえずS45Cが使われている、というのが実情かもしれません。
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金属加工 普通銅【SS400】特徴
◎適した使用用途
・一般機械部品
◎特徴
・切削制良好
・溶接性良好
◎適した加工
・フライス切削加工
・旋盤切削加工
・溶接構造品
◎コスト
・安価
・磨き材使用で工程削減可能
SS材のうち、SS400は最も使用頻度の高い材料とされています。
SS400は、引張強さが400~510N/mm2のものを言います。
SS400には炭素が入っていないので、
熱処理をしても硬化しないのも特徴です。
【SS400】と【S45C】の違い
SS400は一般構造用圧延鋼材、
S45Cは機会構造用炭素鋼と呼ばれる鉄鋼材料です。
両者とも同じ鉄ですが、成分や強度の規定が異なります。
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関連カタログから、
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加工に関する特徴【普通銅】
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金属加工 普通銅【SCM415】特徴
【SCM415】
◎適した使用用途
・一般機械部品
・シャフト
・スプライン
◎特徴
・焼き入れ適正が高い
・切削性良好
・材料は丸材のみ
・浸炭焼入れ用途
◎適した加工
・フライス切削加工
・旋盤切削加工
・焼入れ後の研削加工
◎コスト
・普通
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取扱会社 加工に関する特徴【普通銅】
精密機械加工: ・横フライス…(MC・NC・中ぐり)による加工を得意とし、特に「少し大きめ」の中重量物の重切削、剛性を要する加工はお任せ下さい。 ・縦フライス…小物精密部品から大物まで対応します。横フライスとのコラボで適宜工程を組み、加工しますのでコスト面も抑えられます。高硬度の加工も得意です。 ・旋盤…単品~小ロット生産が中心で、汎用、NC旋盤により、あらゆる旋削に対応します。 ・複合加工…自社内で丸・角の複合工程を行い加工効率向上、納期短縮にお応えします。 ・鋳物加工…各種鋳物素材(FC材、FCD材等)の加工を、プレート・ブロックからの削り出しや、異形鋳物まで対応します。 ・製缶加工…溶接から機械加工まで一貫で製作させて頂きます。平行度の必要な架台の脚や、直角度の必要なL型の品物等、お任せ下さい。 治具・ツールの設計製作: 自動車エンジン組立ラインに関わる各種治具・設備の製作で培った独自の経験とノウハウを活かし、業界を問わず最も効率的な治工具をご提供いたします(加工治具、量産治具、組立治具、検査治具)。 社内設計したものを社内加工することで、お客様のご要望を素早くカタチにします。
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