オーエスジー株式会社グループ
最終更新日:2023-09-13 11:50:06.0
【切削加工の能率と精度】加工品質の安定化についてver.5
基本情報【切削加工の能率と精度】加工品質の安定化について
NC加工品質の安定化・精度向上のために「加工段差」の解決方法を ご紹介いたします!
仕上げ面に発生しやすい「加工段差」を少なくする。また「段差をなくす」には
使用する工具の種類や本数を最小限にして 仕上げ加工を行うことが必須になります。
そのため 形状全体を加工する最初の仕上げ工程は 工具は小径で 加工時間は長くなることが多い。
【 仕上げ加工で重要な5つのポイント 】
◇ 工具選定について
1. ボール刃先の精度・・・180°間での安定したR精度
2. 工具の剛性・・・突出しが長いときは腰の強いペンシルネックを使う
3. コーティングの特性・・・切り屑の溶着を抑える・潤滑性が重要
◇ 加工方法と切削条件について
4. 中仕上げ・・・荒取り後の大きな凸凹・余肉を削り残さない
5. 切削条件・・・回転数は低目に設定して急激な変化をさせない
詳しくはPDF資料をご覧ください。
また ご不明な点など 御座いましたら お気軽にお問い合わせください。
NC加工の品質精度を向上するために! 加工段差の解決ポイントとは
製品面の仕上げ加工において、取残し工程が多く 使用する工具の本数が多い場合は
使用マシンの各軸と主軸スピンドルの 熱変位が原因で、仕上面に「加工段差」が発生しやすい。
そのため 加工段差を少なくする、もしくは「段差をなくす」ためには
使用工具の種類や本数を最小限にして 仕上げ加工を行うことが必須になります。
【 仕上げ加工で重要な5つのポイント 】
◇ 工具選定
1. 切れ味と刃先精度の良い刃形の工具を使う(R精度・外径にバラツキがないこと)
2. たわみ量が小さく剛性の高い工具を使う(突出しが長いときは ペンシルネック)
3. 被削材に適したコーティングが施された工具を使う(特に 軟鋼)
◇ 加工方法と切削条件
1. 仕上げ前の荒取りは コーナーや凹部に削り残しを残さない
2. 中仕上げでは 全体を均一な仕上代に加工する(大きな凸凹を残さない)
3. 仕上げでは マシン主軸の伸縮を最小にするため 高速回転にしない
4. 切屑の排出と刃先の潤滑性UPのため 切削液を使用する
詳しくはPDF資料をご覧ください。 ご不明な点などは お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
金型等の品質向上に!仕上げ加工で重要な5つのポイント ※資料進呈
金型部品の製品面や意匠面の仕上げにおいて、工程数が多いと「加工段差」が発生しやすいので、
良好な仕上面を得るには、なるべく少ない工具本数で 仕上げ加工を行う必要があります。
そのため 形状全体を加工する最初の仕上げ工程は、工具は小径で長時間の加工になることが多くなります。
【 仕上げ加工で重要な5つのポイント 】
◇ 工具選定について
1. ボール刃先の精度・・・180°間での安定したR精度
2. 工具の剛性・・・突出しが長いときは腰の強いペンシルネックを使う
3. コーティングの特性・・・切り屑の溶着を抑える・潤滑性が重要
◇ 加工方法と切削条件について
4. 中仕上げ・・・荒取り後の大きな凸凹・余肉を削り残さない
5. 切削条件・・・回転数は低目に設定して急激な変化をさせない
詳しくはPDF資料をご覧ください。また ご不明な点がありましたら お気軽にお問い合わせください。
当グループでは 金型の加工に関連したお悩み相談も承っております。
金型の加工で困っていること、お悩みごとなど 御座いましたら お気軽にご相談ください。
詳しくは 下記リンクより (詳細を見る)
取扱会社 【切削加工の能率と精度】加工品質の安定化について
タップ、エンドミル、ドリルといった切削工具、ボルト製造や自動車部品製造ラインで使われる転造工具、ねじゲージや栓ゲージを中心とした測定工具、その他特定機械の販売・レトロフィット・オーバーホール、各種コーティング、塗工用バーの製造販売を、国内外のグループ会社で行っております。 ここイプロスページでは、主力の切削工具以外のサービス・商品を紹介させて頂き、少しでも多くのお客様の「夢」を「カタチ」に出来ればと存じます。
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