液体対応ICタグ

業務で使用する原材料。厳重な管理と使用記録を残しておく必要があります。

材料の欠品により、ライン稼働が停止してしまい、円滑な生産計画を妨げる
ことも…
そのうち特に重要である原材料に特化してRFID管理を行うお客様も増加しています。

カタログではRFIDを使った「働き方改革」につながる活用例をご紹介いたします。
詳細はカタログページをご覧ください。

【特長】
■都度の使用履歴が明確になり、後追いも容易
■自動発注により作業者の負担を軽減
■据置型RFIDリーダーで管理対象物を常時監視
■「重要管理物」に特化して管理
■リスクヘッジとコストのバランスを実現する運用をご提案

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

耐衝撃性、耐圧性におけるICタグの大きな弱点は、ICチップの材料となる半導体自体の強度が大きくない事と、ICチップとアンテナの接続箇所の接触不良です。
従来のPVCモールド加工でも、PVCが持つクッション性がある材質により、強度アップに対応していますが、新技術によりICチップが外部からの衝撃や圧力の影響を直接受けづらくなりました。これまでは外圧から緩和していたのに対して、新技術ではそもそも圧が直接加わらない設計となり、更にに高い耐衝撃性、耐圧性が実現できます。
またこの技術はPVCモールド以外に、一般的なICラベル状でも対応が可能です。一見すると一般的なICラベルですが、内部の新構造により強度は大きくアップします。

※タギング対象物そのものが振動、衝撃が等発生する場合には、本加工は効果を発揮いたしません。 （詳細を見る）

UHF帯RFIDは液体や金属に大きな影響を受けます。弊社ではいち早くそれらの課題に対応し、好評を頂いています。今回は液体用タグをクローズアップし、様々な液体や容器で読み取り実験してみました。
１．水が入ったペットボトル　０：３０～
２．オリーブオイル×ガラスビン　０：５５～
３．パスタソース×ガラスビン　１：１５～
４．コーヒー×スチール缶　１：３７～

中身が液体でも容器が金属の場合は、金属対応のICタグを選択してください。
金属対応ICタグも大変ご好評頂いております。 （詳細を見る）