富士電子工業株式会社
最終更新日:2023-07-31 10:49:10.0
高周波焼入はやり方次第で変わる(導入編)
基本情報高周波焼入はやり方次第で変わる(導入編)
仕様は「前回と同じ」で本当に良い? ☆今すぐ役立つ鋼材の〇〇表付き!
高周波焼入を導入するにあたって、さまざまな仕様を決める必要があります。
ここでは設備導入時の注意点を含めて、失敗しない為の確認項目を記載しておりますので是非ご活用ください。
焼入範囲・焼入方案・冷却方法・焼き戻し・コイルセット方法・治具
高周波焼入設備には色々な確認項目がありますが、今回はその重要部分につてご案内しております。
事前に検討しておく事で電気代を含めたランニングコストが大幅に変わってくる可能性もありますので必見です。
その他、基礎知識についてや焼き割れの対処方法などに触れた冊子もありますので、サイト内を検索してみてください。
IoT技術を活用し、安心安全なサービス基盤を構築
どこにも真似できないFD-ioT(エフ・ディオット)で、
お客様の競争力を高めた一品一様の装置を納めることを第一に、
必要なデータの見極め、収集方法とデータの解析の確立を推し進めています。
お客様のそれぞれに最適なデータ活用をともに構築し、
新たな価値を創造して参ります。
1.コイル・部品の予防保全
コイルや部品の交換時期を予測し、設備停止時間の要因削減に寄与します。
2.遠隔修理サポート
蓄積したデータに基づく遠隔診断のもと、修理箇所を早急に特定し、
迅速な修理サポートが行えます。
3.生産管理支援
トレサビリティとしてご利用頂くことで、お客様の生産性、品質性の
さらなる向上を望めます。
★お電話でのお問い合わせはこちら
大阪本社 → TEL:072-991-1361
名古屋 → TEL:052-322-1361
東京 → TEL:03-5472-1361
※お電話の際は、「イプロスを見た」とご連絡ください。
対応時間:月~金 9時~17時までとなります。 (詳細を見る)
オリジナル発振器FOCUS
富士電子工業が誇る自社開発トランジスタインバータ「FOCUS」。
1台の発振器で周波数を変更して焼入する事が可能。
並列共振のため負荷変動による品質のバラつきを最小限に抑えられます。
生産効率や品質向上のみならず、省エネルギーや省コスト、CO2排出抑制など環境に配慮した生産システムのご提案にも力を入れています。
<真空管式発振器からトランジスタ式発振器に入れ替えられたお客様の声をご紹介します。>
お客様A:ウソかと思ったら本当に電気代が半分くらいになって社長に褒められたよ!
お客様B:今まで使っていたコイルがそのまま使えるなんて、無駄にならなくて良かった。
お客様C:設置面積が大幅に小さくなってスッキリ!!
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【IH熱処理によるソリューション事例】生産性・品質を上げたい
従来はワークを低速回転させて移動焼入しており、1つのワークを焼入する
のに360sec/個かかっていました。
これでは時間当たり10個しか処理することが出来ず、生産性の低さが課題と
なっていました。
そこで、当社の一発加熱浸漬焼入を採用。
加熱時間が移動焼入に比べて非常に短く、サイクルタイムを従来比1/4の
90sec/個まで短縮し、大幅な生産能力アップを実現しています。
【事例】
■課題:時間当たり10個しか処理することが出来ない生産性の低さ
■提案:一発加熱浸漬焼入を採用
■結果:大幅な生産能力アップを実現
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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新たな挑戦 IoTとの融合へ
■総電力量で制御
常にワークへ同じ電力量が投入されるように、電力を時間毎に
積算した総電力量で制御
高い再現性により、品質の安定化を実現
■トレンド監視
ワークとコイルの両方が動作するような焼入方式には、位置関係を
0.1秒ごとに電力の上下限値監視
コイルとワークのギャップに変化が発生した場合には異常を検知
これらの実績あるモニタリングシステムに加え
IoTと融合したあらたな挑戦へ
■コイル・部品の予防保全
装置内をモニタリングし部品やコイルの交換時期を予測しお知らせ
装置の停止時間を削減
■遠隔修理サポート
装置内カメラや蓄積したデータにより予期せぬ故障もサポート
修理時間やコスト削減
■生産支援
データをお客様の生産性・品質の向上に利用
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補助金対象の焼入設備
省エネルギー・脱炭素化・IoT・デジタルトランスフォーメーション・生産性向上等、さまざまな取組に対し経済産業省・環境省・各自治体等で多種多様の補助金制度があります。
「先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金」にて富士電子工業の一発焼入設備が認定を受けております。
かなりの確率で受理されること間違いなしです!
補助金申請にて数々の受理経験を活かし、サポートさせていただきます。 (詳細を見る)
熱処理の分類と種類
これが熱処理の基本形で、その代表が焼入れです。焼きなましは鋼を
柔らかくするため、焼戻しは粘くするために行う熱処理です。
この他に、浸炭焼入れや高周波焼入れなど表面を硬くする熱処理が
ありますが、これらはみな基本熱処理の応用例にすぎません。
機械工業の発展に伴って、ニーズが多様化し、これに対応して熱処理も
複雑多岐にわたっていますが、その基本形となるものはなんといっても
焼入れ、焼戻し、焼きなまし、焼きならしの4つです。
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取扱会社 高周波焼入はやり方次第で変わる(導入編)
■高、中周波熱処理受託加工 ■高周波誘導加熱装置およびその部品の製造販売 ■トランジスタ・インバータおよびその部品の製造販売 ■電子応用機器の製造販売 ■誘導加熱付帯各種自動機機器の製造販売 ■試作開発品の受入
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