株式会社コネット事業拠点:広島本社(広島県安芸郡)、関西営業所(兵庫県神戸市)、堺営業所(大阪府堺市)
最終更新日:2023-05-22 15:45:38.0
株式会社コネット 業務案内20230316
基本情報株式会社コネット 業務案内
「分かりやすいテクニカルドキュメントを速やかに提供する」 ―――コネットの変わらぬ想いです。
「分かりやすさ」を追求するマニュアル制作の専門企業です。
株式会社コネットは、約50年に及ぶキャリアの中で、製造業を中心とした
様々なマニュアル作成に携わってきました。
私たちの強みは「長年の実績で培われたテクニカルコミュニケーション技術」と「分かりやすい表現への徹底的なこだわり」、そしてこれらを組み合わせたお客様への「提案力」です。
企画から取材・編集までを一貫して作りこむ万全の態勢で、お客様の情報伝達に貢献します。
◆取扱製品
・技術マニュアル
・eラーニング
・パーツカタログ
・テクニカルイラスト
・技術映像
・CGアニメ
・多言語翻訳
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくはPDF資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
技術マニュアル作成
製品の高機能化やユーザー保護意識の高まり、またナレッジ共有や技術伝承など、各方面でマニュアルへの期待が高まっております。コネットでは、各種マニュアルの作成を承っております。
・取扱説明書(取説)
・取付要領書
・施工マニュアル
・サービスマニュアル
・作業マニュアル
・整備書
など、豊富な実績があります。
当社のテクニカルライターとテクニカルイラストレーターが分かりやすいマニュアルを提案。企画から編集までトータルで作成いたします。多言語翻訳にも対応しております。
◆特長
・テクニカルライティング技術による正確で分かりやすいマニュアル
・テクニカルイラストを始めとしてさまざまなイラストに対応
・企画から、原稿、編集まで、トータルで対応
【大阪府(堺市)、兵庫県(神戸市)、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
eラーニング作成
『eラーニング』は、親しみやすいイラスト&アニメでの基礎解説や、
実写映像を交えながらの作業ポイント解説で学習でき、理解度や改善点を確認できるシステムです。
PCさえあればいつでも個人学習が可能なため、集合場所の確保や移動を
する必要がなく、講師の負担も軽減できます。
また、頻度・難易度・危険度の高い作業を実施する前に『eラーニング』
で学習しておくことにより、作業の円滑化や事故防止の効果を得ることができます。
◆特長
・教育コストを削減
・「見せる」工夫で学習効果を向上
・各種ITコンテンツへの活用
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
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パーツカタログ作成
パーツカタログの作成を承っております。
複雑な図面から部品構成や形状を正確に理解し、頻繁な設計変更でも
くまなく折り込む技術があります。また図面を読み解くだけでなく、
写真や現物取材からの作成など、様々な状況に対応できる体制を整えています。
◆特長
・50年の実績に基づく高い技術で高精度なカタログを作成
・3Dデータのご提供でさらに効率化が可能
・テクニカルイラスト1級資格者在籍、確かな作図技術
・各種画像形式、SVG、PDF、Excelなど ご要望に合わせたデータで納品
・紙媒体、電子媒体いずれにも対応
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
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テクニカルイラスト 作成
製品の構造を伝えたい、機構を魅力的に訴えたい…
そんな時は、テクニカルイラストが有効です。
2D(2次元)図面からイラスト化することはもちろん、3Dモデル化すれば自由なアングルで作成が可能。
3Dデータを提供いただければ、よりリーズナブルに作成できます。
◆特長
・図面に忠実な美しい立体イラストを作成
・説明したい内容に応じて最適な表現を提案いたします
・3Dデータ活用で低コスト高品質なイラストに
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】 (詳細を見る)
技術映像・CGアニメ 作成
多くの機械は、外から見ただけでは内部がどんな構造になっているか分かりません。知らない人にそれを理解してもらうのは容易ではありません。
近年では、これまでになかったテクノロジーが日進月歩で開発されており、ますます理解を難しくしています。
そこでコネットの技術映像・CGアニメーション制作の出番です。
図面や3Dデータから、見せたい場面を分かりやすくビジュアル化いたします!
◆特長
・見せにくい、理解しにくい部分を分かりやすくビジュアル化
・説明したい内容に応じて最適な表現を提案いたします
・ご予算に応じてコストパフォーマンスを重視した制作をいたします
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】 (詳細を見る)
【事例紹介】サービスマニュアルの新規導入事例
サービスマニュアル制作委託の導入事例をご紹介します。
■お客様
大手弱電メーカー様
■経緯
製品の販売が好調で高機能・多品種拡販
↓
サービスマニュアルを内製していたが、工数とノウハウが追い付かず200製品超のバックオーダーが発生
↓
【コネットへご相談】
↓
企画提案を行い採用・ご発注
↓
開発中新製品のサービスマニュアルとバックオーダー分を並行して制作
↓
2年後にバックオーダーを解消、修理体制の構築に寄与
■主な制作内容
・CADデータから、故障箇所特定のための回路図、基板図を作成
・製品分解図の作成
・製造用資料をもとに分解組立手順書を作成
・部品表資料をもとに補修部品リストを作成、上記各図面と部番にて連携
・調査または資料より各種調整手順書を作成
・その他修理用図面の作成
・ページ編集
・印刷、製本
★カタログにて詳しく説明しております。ぜひ「PDFダウンロード」してご覧ください。
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【事例紹介】取説、作業マニュアル、販促動画、まとめておまかせ!
新製品発売に際して、取説、作業マニュアル、そして販売促進のための紹介動画を一括で制作委託いただいた実例をご紹介します。
■制作物
化学設備の取扱説明書、作業マニュアル、販促動画
■経緯
新製品の作業マニュアルでお引き合い
↓
取説、販促動画も必要となり、実績のある弊社へご発注
↓
すべてのドキュメントを考慮した取材・ヒアリングを敢行
↓
手順や動画の見せ方をご提案
↓
制作・納品
■メリット
・制作外注を1社に絞ったことで、取引立ち上げ、取材説明など、外注管理の手間を最小限に
・取材データを各制作物に流用でき、効率的な制作を実現
・製品情報や改訂情報を一括で各制作物にスピーディーに反映
・制作物間の表記・表現を統一でき、分かりやすいドキュメントを提供
・上記効率化によりトータルコストを低減
★カタログにて詳しく説明しております。ぜひ「PDFダウンロード」してご覧ください。
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【事例紹介】自社製の取説で客相が大忙し!リニューアルで大幅改善!
取扱説明書の新規導入の事例をご紹介します。
■お客様
大手弱電機械メーカー様
■経緯
取説原稿を社内で作成していたが、「分かりにくい」とユーザーからの問合せやクレームがお客様相談室に多く寄せられ困っていた。
↓
新規製品の発売を機に、コネットへリニューアルを依頼。
↓
当該製品はもちろん、取扱製品全般や使われ方についても広範にリサーチを実施。
↓
過去の取説の問題点を明確化、背景・使用に沿った新しい取説構成と完成サンプルを提案。
↓
コネットが取説を制作、完成。
↓
製品を発売、取説に関するクレーム、問合せが減少。
■改善効果まとめ
・リサーチに基づく確かな取説企画とコンセプト立案
・テクニカルライティングとテクニカルイラストにより分かりやすい取説に
・読者にストレスを与えない紙面デザインを提案、クレーム発生を抑制
・お客様相談室などユーザー窓口や保証関連のリスク低減、応対の時間削減
★カタログにて詳しく説明しております。ぜひ「PDFダウンロード」してご覧ください。
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】 (詳細を見る)
【活用例】散在している部品情報を一元化してカタログとして再生!
『パーツカタログ』は、機械を構成する膨大な部品の中から修理に必要な交換部品を注文するために使用されるマニュアルです。
コネットはこれらをデジタル化し、電子パーツカタログ(EPC)として「わかりやすく」「検索性に優れた」「管理しやすい」実用的なカタログに再構築して提供できるノウハウを持っています。
業務運用に適切な形式に一元化・統合し、部品/商品データとして永続的に活用可能です。
◆パーツカタログにするメリット
・会社資産として管理・運用できる
・設計変更があっても低コストで修正可能
・補修部品などの管理が行える
・関連企業にもデータを提供できる
・部品違いの同等商品にも展開できる
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【活用例】既存マニュアルのリニューアルで使いやすさ向上!
「社内の設計者が一番よく分かってるんだから、マニュアルも任せている」
「手順書はベテラン社員に作ってもらってますよ」
「テンプレートや作成ソフトを導入したけど、どうもわかりにくくて…」
これらはマニュアルに関してよく聞くお悩みです。
そして、ただでさえ忙しい担当者の時間を割いて作成したマニュアルが、活用されずに放置され…
とてももったいない話です。
コネットにご依頼いただければ、そうしたマニュアルを分かりやすくリニューアル作成いたします!
◆特長
・取扱説明書、取付説明書、整備書、Webなど様々なマニュアルに対応
・詳しいヒアリングと調査にもとづく的確な改善案をご提案
・お客様の使用環境に合わせた多様なフォーマットで作成可能
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【取説改善事例】看護シミュレータの取説改善 ー(株)坂本モデル様
取扱説明書の改善事例をご紹介します。
■お客様
株式会社 坂本モデル様
■経緯
取説原稿を社内で作成していたが、ユーザー様からの問合せが多く、訪問などのサポートコストがかさんでいた。
↓
サポートコスト低減のために、ユーザー様の誤用抑止や自己解決できる取説を検討。
↓
【コネットへご依頼】
↓
上記課題を改善すべくコネットが取説を企画、制作。
■改善効果
・誤用による製品の破損が約80%低減
・トラブル等での問い合わせが約70%低減
・サービス対応費が減少
・ユーザー様による自己解決が増加
・販売時に取説で使用説明することで販売促進
★カタログにて詳しく説明しております。ぜひ「PDFダウンロード」してご覧ください。
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【サンプル進呈中!】マニュアル目次構成表
取扱説明書(取説)や、マニュアルを制作する際、本文の執筆を始める前に「目次構成表」というものを作成します。これにより、掲載される内容(トピック)とその概要を把握、管理することができます。
トピックリスト、タイトルリスト、プロット、目次表、構成案、などと呼ばれたりもします。
こうした管理表を作ることによって、マニュアル全体での説明の流れが包括的に管理できるため、トピックの前後関係が整理できたり、説明漏れを防げたり、重複を避けられたりします。
分かりやすいマニュアルを作るためには欠かせないものです。
下記のカタログページからサンプルデータ(入力例)をダウンロードいただき、マニュアル企画時にお役立てください。もちろんこのフォーマットで作成した表を、弊社へのご依頼・お問い合わせにもお使いいただけます。
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】 (詳細を見る)
【事例紹介】古いパーツカタログをベースに新規作成
パーツカタログ制作委託の導入事例をご紹介します。
■お客様
大手輸送機械メーカー様
■経緯
前回の製造が数十年前となる製品で、パーツカタログの作成ノウハウを知る人材が退職
↓
パーツカタログ実績の豊富な【コネットへご相談】
↓
企画提案を行い採用・ご発注
★カタログにて詳しく説明しております。ぜひ「PDFダウンロード」してご覧ください。
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【動画あり】3D-CADから作る3DCGで効果的な教育・販促を!
3DCGなら、分解したり透かしたり、実写ではできない表現が思いのまま。
PRポイントや注意事項も、ずばりと見せられます。
◆こんなことにお困りではないですか…?
【教育】
・機械の修理や診断教育のとき、内部の作動状態を説明したい。
・機械設計の教育時に、各機構の形や役割を分かりやすく説明したい。
【販促】
・製品紹介のPVを作りたいが、実機が用意できない。
・実写でのPV作成を検討したが、見栄えが良くない。
→これらのお悩み、3DCGアニメーションで解決します!
◆コネットの3DCGアニメーションの特長
・3D-CADデータから作成できます。
・図面や写真があれば3Dモデリングも可能です。
・ダイナミックなカメラアングルや2Dアニメーションとの組み合わせで、
分かりやすさやインパクトもプラスできます。
・企画から実作まで対応いたします。
◆こんな方々を対象としています
・自動車整備士
・機械設計者
・電気工事士
・メンテナンス作業者
・危険な機械を取り扱う作業者
※これ以外の作業についてもご相談ください。 (詳細を見る)
【活用例】多品種小ロット製品のパーツカタログもおまかせ!
パーツカタログ作成を外部委託する際によく懸案事項となるのが、「多品種小ロット」の製品の場合です。各顧客向けにベースモデルの一部仕様違いが多数展開されるケースがあります。
◆よくある疑問
Q-1 シリーズで委託した場合、高額になりませんか?
A-1 ベースモデルを起点に、差分に基づいて展開作成するので、最小限のコストで済みます。
Q-2 差分リストなどを準備しないといけないのではないですか?
A-2 コネットで差分リストを作成のうえ作業するので大丈夫です。お客様にご負担をかけないよう作成いたします。
Q-3 一度委託してしまうと、社内作成や、他業者委託時にデータ流用できないのではないですか?
A-3 ご要望に応じ、汎用性のある形式で作成し、また編集用データのご提供もできますのでご安心ください。
このように、コネットでは多品種小ロットの製品でも、リーズナブルかつフレキシブルな制作サービスを提供しております。ぜひご検討ください。
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
【コラム】「分かりやすい」ってどういうこと?(1/4)
マニュアル類のお困りごとでもっとも多いのが「社内で作成したマニュアルが分かりにくくて困っている」というものです。
これを「分かりやすく」作り直してほしい、というご要望です。
さて、ここで問題になるのは「分かりやすい」とはどういうことか、です。
とてもあいまいな言葉ですよね。
「分かりやすい」マニュアルを作るための要件をまとめてみました。
■■■「分かりやすい」の要件とは…■■■
【1】マニュアルの章立てが適切に組まれている
マニュアルは、(特殊な場合を除いて)ユーザーが製品入手してから、製品ライフの終わりまでをフォローするものになります。マニュアルの章立て(目次、トピックの分け方、まとめ方や順序)はユーザーが製品の使用において「いつ、どんなことをしてもらうか、どんなことが発生するのか」に配慮して構成する必要があります。
例えば、「お手入れ」の説明が「操作方法」より前にあったりしたらおかしいですよね。
(2/4 につづく) (詳細を見る)
【コラム】「分かりやすい」ってどういうこと?(2/4)
(1/4からつづく)
【2】トピックのテーマからブレない
例えば、操作方法の説明をしているパートなのに、随所に消耗部品の交換の説明が入っていたら、ユーザーはいったい何の説明をされているのか分からなくなりますよね。
各トピックにおいては、タイトルから逸脱した説明は極力省き、テーマに徹した説明にする必要があります。
【3】スッと理解できる文章表現 ~テクニカルライティング~
「分かりやすさ」の根幹となる技術です。ひとことで言うなら、「誤解されない」「ユーザーの知識に即した」「スラスラと読める」文章と言えます。文法に則ったうえで、これらを実現するためにさまざまなテクニックを駆使します。
マニュアルなどに使われる、こうした文章作成技術を「テクニカルライティング」と呼びます。
(3/4 へつづく) (詳細を見る)
【コラム】「分かりやすい」ってどういうこと?(3/4)
(2/4からつづく)
【4】説明内容に特化したイラスト ~テクニカルイラスト~
製品全体のどの部分なのか、どの視点から見た図なのか、どの部分をどう動かすのか、どんな状態にならなければいけないのか…
こうしたことを、パッと見て理解してもらえるイラストにしないとユーザーは「分かりにくい」と感じてしまいます。
このように、マニュアルでは技術的な説明に特化した「テクニカルイラスト」を使います。
【5】紙面デザイン
もしマニュアルの文章がすべて同じ文字サイズ、同じ行間で、紙面にギチギチで書かれていたらどうなるでしょうか?
どこが重要か分からない、トピックの関係性が分からない、区切りも分からない、非常に読みにくいマニュアルになってしまいます。「左上から右下へ」というユーザーの視線移動を考慮しつつ、文章の書式や飾り罫、アイコンを適切に使用し、楽に読み進められる紙面デザインにする必要があります。
(4/4 へつづく) (詳細を見る)
【コラム】「分かりやすい」ってどういうこと?(4/4)
(3/4からつづく)
細かい部分ではもっといろいろな要件がありますが、それはまた別の機会に紹介します。
「分かりやすさ」とは、上記で述べた、章立て、文章、イラスト、紙面デザインといった各要件を総合的にまとめあげることで実現します。どれが欠けても「分かりやすさ」は生まれないでしょう。
コネットでは、こうした技術を身に付けた「取説のプロ」が、「分かりやすい」マニュアルを生み出しています。
マニュアル制作という技術について、少しでもご理解いただければ幸いです。
以下に、関連するリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください。
(おわり) (詳細を見る)
【コラム】サービス品質向上の影の立役者、パーツカタログ(1/3)
機械製品を製造販売する場合、必ず付きまとうのが修理対応です。
メーカー様にとっては、利益を生まない修理サービスは、できるだけコストを抑えたい業務ではありますが、ユーザーからの評価においては「修理サービス」の品質は重要なポイントです。「モノはいいけど修理サービスがね…」という評価が市場で定着してしまうと、せっかく良い製品を作っていても、販売に悪影響を与えかねません。
修理サービスにおいて必要なテクニカルドキュメントは、「パーツカタログ」、「サービスマニュアル」などです。これらが用意されているか、使いやすいかどうかがサービス品質を左右するので、きちんと整備して運用することはとても大切なことです。
パーツカタログは、製品の修理をする際に必要な交換部品を調べるためのドキュメントです。主にパーツリストと部品のイラストで構成されています。一見ただの部品リストに見えますが、意外に作るのがやっかいなドキュメントなんです。
(2/3 につづく) (詳細を見る)
【コラム】サービス品質向上の影の立役者、パーツカタログ(2/3)
(1/3からつづく)
【1】パーツの供給単位を決める ~リスト編集~
「設計で作った部品リストを載せておけばいいんでしょ?」と思われるかもしれませんが、そうはいかないんです。設計部品リスト(BOM)はあくまで製造するためのリストです。修理用に部品を用意するにあたって、どの部品を供給し、どんな単位(ASSY:アッセンブリ)で供給するかは、調達や在庫を考慮に入れて決めなければいけません。そうした様々な要件を反映させながら、時には何万点にも及ぶ部品について正確にリスト作成する技術が要求されます。
【2】カテゴリ別に分類する ~目次(セクション)決め~
膨大な交換部品を記載するパーツカタログにおいて、「交換したい部品がどこに載っているか」を分かりやすく見せるためには部品構成をルールに基づいて分類し、目次(セクション)を決める必要があります。
部品体系全体を把握したうえで、修理現場で検索しやすいようにしっかり検討する必要があります。
(3/3 につづく) (詳細を見る)
【コラム】サービス品質向上の影の立役者、パーツカタログ(3/3)
(2/3からつづく)
【3】部品形状をイラスト化 ~テクニカルイラスト~
パーツの供給単位が決まっても、修理の現場で目の当たりにしているのは、現物の製品です。その現物とパーツカタログを照合し、注文したい部品が探し出せなければなりません。
そのために部品形状を立体的なイラストで表す技術が「テクニカルイラスト」です。3D-CADデータ(モデリングする場合もあります)や、2D図面または現物写真など、あらゆる資料と手法でイラストを作成します。
サービス品質を向上させる「影の立役者」ともいえるパーツカタログ――。コネットは、パーツカタログひと筋50年の長きにわたって制作技術を磨き上げ、進化させてきました。
“パーツカタログのプロ コネット”にぜひご相談ください。
(おわり) (詳細を見る)
技術教育資料の作成
新製品や新技術を市場投入する際に必要となるのが、関係者への技術教育です。販売・修理など各場面において自社スタッフが円滑に対応できるようしっかり理解してもらう必要があります。
そこで、テクニカルブックや研修用教材を用意することになりますが、近年の製品は洗練された機能を搭載するいっぽう内部の仕組みや概念は通信・演算技術の向上により高度化しつつあります。
そうした教材をコネットが分かりやすく編集いたします。
元になるデータや資料をご提供いただき、大まかな構成をお伝えいただけば、コネットが記事を整備し、編集し完成いたします。
製品の市場投入をスムーズにし、顧客満足を高めるために、ぜひコネットにお任せください。
◆特長
・技術内容を踏まえた分かりやすい教材を作成
・状態の良くない資料でもきれいに整備
・配布形態に応じた形式で納品
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくは、お問い合わせください。 (詳細を見る)
【作成事例集】取説・マニュアル・パーツカタログ 作成事例集
テクニカルドキュメントに関わるお困りごとはお客様によってさまざまです。
コネットは、そうしたお客様のお声を詳しくヒアリングし、長年の経験と技術によって解決してきました。
お客様のお困りごと解決の一助として、ぜひこの事例集をご覧ください!
◆CONTENTS
~事例紹介~
・[特集]坂本モデル様 取扱説明書 リニューアル
・取説、作業マニュアル、販促動画、まとめておまかせ!
・内製の取説で客相が大忙し!リニューアルで大幅改善!
・サービスマニュアルの新規導入事例
・古いパーツカタログをベースに新規作成
~資料~
・マニュアルができるまで
・マニュアル改善へのロードマップ
・動画マニュアルと紙マニュアルの比較
ぜひ「PDFダウンロード」してご覧ください。
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】 (詳細を見る)
【コラム】生活に必須?の技術「テクニカルライティング」(1/3)
私たちテクニカルドキュメント業界では、マニュアル、動画マニュアル、パーツカタログに限らず、文章で何かを説明する際に使う独特な技術があります。
「誤解を招かない、明快で分かりやすい、間違った行動をさせない」文章を書く技術です。この文章作成技術のことを「テクニカルライティング」と呼んでいます。
「実用文」や「使用説明」とも訳されるテクニカルライティングは、小説や広告などといった、「読者の感情に訴える」文章とは対極にあります。それは、事実に基づいて適切に言葉を選び、簡潔かつ具体的に、そして人間の深層心理を考慮する…、これらを正しい文法に則って記述された文章です。
テクニカルライティングの用途は広く、
・取扱説明書などのマニュアル
・製品カタログなどの販促資料
・ユーザーインターフェース
・ホームページ等での説明文
・製品貼付の注意ラベル
・工場などの安全標識
・公共交通の案内標識
・報告書や企画書などのビジネス文書
といったように、私たちの生活のいたるところで必要とされています。
(2/3 へつづく) (詳細を見る)
【コラム】生活に必須?の技術「テクニカルライティング」(2/3)
(1/3からつづく)
さてそんなテクニカルライティングですが、実際にはどんな風に作文するのでしょうか?
特に重要な「誤解を招かない」ということが分かる例文をご紹介します。
【例文1】来月の展示会に向けて、製品サンプルを5~600個準備してください。
という文を見てみましょう。製品サンプルはいったいいくつ準備しないといけないでしょうか? 書き手の意図はまず間違いなく「500~600個」でしょう。しかし、よく分かっていない方が見た場合「5個~600個」と誤解してしまう可能性があります。
5個と500個ですから大きな開きです。誤解したままだとちょっとトラブルになりそうですね。ここは、桁を省略せず「500~600個」と皆まで書くのが正解です。
(3/3 へつづく) (詳細を見る)
【コラム】生活に必須?の技術「テクニカルライティング」(3/3)
(2/3からつづく)
【例文2】ハサミまたはカッターと定規を用意してください。
さて、用意するのは「ハサミ」または「カッターと定規」でしょうか?
それとも「ハサミと定規」または「カッターと定規」でしょうか?
このように「または」と「と」を併用すると文の意味が複数になってしまいますので注意が必要です。修正例としては「ハサミのみ、またはカッターと定規」または「ハサミまたはカッター、それと定規」といったように書きます。箇条書きにしても良いでしょう。
以上のように、意識せずに書かれた文章は意外にあいまいな意味になってしまうことが分かると思います。その「あいまいさ」をなくすために、テクニカルライティングは「漏れなく説明する」という性格を必然的に帯びてしまうことになります。それが「取説は読む気がしない」という方が一定数おられる一因になっています。
しかし、生活や仕事において「正しく伝えないといけない」場面はとても多いと言えます。人々の生活が円滑に営まれるように、テクニカルライティング技術はなくてはならないものと言えます。
(おわり) (詳細を見る)
パーツカタログ用フォーマット「エクセル de パーカタ」
工業製品をユーザーに末永く使用してもらうためには、修理対応用のパーツカタログを用意しておくことが大切です。
しかし、「パーツカタログ作成を業者に委託するほどのボリュームや予算がない」といった場合もあるかと思います。
そうしたお悩みを解決するためにコネットは、「パーツカタログ用フォーマット『エクセル de パーカタ』」をご用意しました!
これは、パーツカタログ作成用に最適化されたエクセルのフォーマットデータをご購入いただき、フォーマットにしたがってお客様自身で部品リストとイラスト(展開図)を用意して読み込ませることで、ページネーション作業を簡便化するものです。
お客様のご要望に応じてフォーマットのカスタマイズも可能です。
◆特長
・フォーマットの購入により社内でパーツカタログ作成が可能
・部品リストとイラストを用意しフォーマットに読み込ませるだけ
・フルで制作委託するよりも低コスト
・フォーマットのカスタマイズにも対応
詳しい説明はカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
【サンプル】テクニカルイラスト(バイク)
自動車と異なり、機構パーツがむき出しになっているバイクは、写真では部分の様子がよく分かりません。
テクニカルイラストで作図すれば、部品の構成や形状がよく分かります。 (詳細を見る)
和訳・日本語版マニュアル作成
海外製品を日本市場へ投入する際や、海外制作のテクニカルドキュメントを国内で活用する際などに、日本語版のマニュアルが必要になります。
取扱説明書等のマニュアル、技術文書などは、技術的な説明に特化した文章表現となっており、翻訳する場合、一般的な翻訳とは異なる「技術翻訳」という翻訳技術に則って翻訳します。
また、外国語と比べて特殊な文法と言われる日本語は、単純に和訳するだけでは不十分で、図表やイラストと連携した文章にしたり、読み手のボキャブラリーに配慮した語句・言い回しにするなど、誌面全体で最適化する必要があります。
コネットでは和訳からページレイアウトの最適化まで一貫した業務を請け負っております。
◆特長
・「技術翻訳」に則った“きちんと伝わる”和訳
・ページ編集まで行い、分かりやすいマニュアルに仕上げ
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応できます!】
※詳しくは、お問い合わせください。 (詳細を見る)
【製造ライン向け】現場教育の負担削減!動画マニュアル作成サービス
1分でわかる、サービス紹介動画は「関連動画」からご覧ください。
◆こんなことにお困りではないですか?
・作業者が入れ替わるたびにマンツーマン教育をしている
・作業教育に時間がかかっている
・日本語以外の言語での教育に手こずっている
・手順が膨大なためなかなか覚えられない
⇒これらのお悩み、動画マニュアルで解決します!
◆コネットの動画マニュアルの特徴:
・製造部品が何の役に立っているのかを紹介することで、作業者の品質意識を高めます。
・暗黙知になっている作業手順を洗い出し、作業フローとして「見える化」します。
・テキストでは理解しづらい治具や工具の持ち方、手の動かし方を作業者目線の動画で解説します。
・膨大な手順が覚えられたかどうかを「確認テスト」で自己チェックします。
・実写映像や3DCG、イラストなど、伝える内容に合わせた表現をご提案します。
【大阪府、兵庫県、広島県(本社)の各事業拠点が対応。全国どこでも対応!】
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
※サービス紹介動画(詳細解説版)は以下のリンクからご覧いただけます。 (詳細を見る)
取扱会社 株式会社コネット 業務案内
株式会社コネット 事業拠点:広島本社(広島県安芸郡)、関西営業所(兵庫県神戸市)、堺営業所(大阪府堺市)
【営業品目】 ■パーツカタログ ■技術マニュアル ■技術映像 / CGアニメーション ■テクニカルイラスト ■eラーニング
株式会社コネット 業務案内へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。