株式会社ナカトガワ技研本社工場
最終更新日:2022-08-31 17:43:16.0
設計者・技術者のための試作順送プレス金型技術ハンドブック1
基本情報設計者・技術者のための試作順送プレス金型技術ハンドブック
試作順送プレス金型の基礎知識、プレス製品事例をまとめてご紹介!
設計者・技術者のための、試作順送プレス金型についての基礎知識からプレス製品事例まで、ひとまとめにした技術ハンドブックです。
1:試作順送プレス金型の基礎知識
・原理試作と量産試作の違いについて
・試作順送プレス金型の製造における2つのポイント
・工程集約パーツと分割パーツの違いとは?
・量産金型へのつなぎ・更新対応を解決する方法とは?
2:試作順送プレス金型によるプレス製品事例集
3:会社概要
量産と同程度な高精度の金型を短納期!【試作順送型】
株式会社ナカトガワで製作する試作金型は、1万個~50万個
(つなぎ量産金型に昇格の場合は、最大300万個まで) 程度を想定した
最終試作金型です。
量産と同程度な高精度の製品を短納期でご提供。金型製造~サンプル
(プレス加工)まで行います。
「最終品と同じものを早く」(最短約2週間)というご要望にお応えします。
【特長】
■得意範囲
・板厚0.2mmまでの弱電部品(コネクタ端子、ワク、バネ板 等)
■加工精度
・製品寸法精度:±0.01mm追求
・最小板厚:0.03mm
・金型加工精度:±0.001mm~
・クリアランス:0.002mm
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【製作事例】単発試作型
単発試作型は、エッチングによるブランク加工後、単型での曲げ・切断・突き出し等を組み合わせ、超短納期での製品機能評価及び形状評価する際に適しています。得意範囲は、板厚0.2mmまでの弱電部品(コネクタ端子、ワク、バネ板、等)です。加工精度は、製品寸法精度が±0.02mm追求、最小板厚が0.06mm、金型加工精度が±0.005mm~、クリアランスが0.005mmとなっています。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
【製作事例】量産順送型
量産順送型では、主に薄板な電気部品(弱電・医療用)の順送金型の設計・製造を得意としております。高精度でかつ安定的な生産供給、また海外生産を前提とした使いやすい金型構造により非常に高く評価を頂いております。プレス加工による量産加工も協力工場において対応も可能です。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
金型設計/製作 精密プレス金型(量産/試作)【事例集】
当社は、デジタル家電、医療関連等のコネクタなどの順送型金型製作を得意とする金型専業メーカーです。
●開発試作(~1000shot)
●最終試作(~50万shot)
●つなぎ量産(~300万shot)
●量産(~1億shot)
幅広く対応しております!
特に試作については、量産要件を織り込んだ順送プレス試作金型に特化し、量産型と同精度の寸法精度をご提供しており、独自の加工方法、治具の内製化を行い、加工2週間での短納期でお応えしております。
また、コストダウン、環境への配慮というニーズに応える為、現在、「試作→量産転用」提供も開始しました。試作金型で使用したパーツ等を積極的に転用することで、トータルコスト削減可能な『環境対応金型』を実現できます。是非一度ご相談下さい!
※当社事例集はカタログダウンロードから!
(詳細を見る)
金型設計/製作 精密プレス金型(量産/試作)
1.製品精度確保
製品寸法精度±0.01mm追求
金型部品±0.001mm~
最小板厚(t)0.03mm クリアランス0.002mm対応
2.長寿命/耐久性確保
耐久性を考慮した金型設計
1千~50万個対応金型(試作用)
3.低コスト/短納期(遵守)
当社独自手法
(設計分業,独自治具,金型部品標準化,等)
4.品質保証
試作サンプル提供、各工程検査・最終検査 (詳細を見る)
取扱会社 設計者・技術者のための試作順送プレス金型技術ハンドブック
当社はコネクタなどの順送型を得意とする金型専業メーカーです。試作型、量産型ともに対応しております。特に試作については、量産要件を織り込んだ順送プレス試作金型に特化しており、量産型と同精度の寸法精度をご提供可能です。 当社の強みは、試作順送金型の一貫生産を行うことができる設備体制、高精度金型部品を製造できる技術力、そこにあわせて「アイデア」を組み合わせることができることです。創業以来、累計3000型にも及ぶ試作順送金型の製造を行ってきました。その際に発生する試作サンプルをスケルトンとして、数千種類にも及ぶサンプルを保管しております。 このスケルトンは、実績の積み重ねによる産物であり、簡単に真似できるものではありません。 このスケルトンを元にして社内で繰り返し議論をすることで、当社内でアイデアがどんどん醸成されていきます。設計者の想像力と経験が蓄積された数々のスケルトンをもとに、良い工程は継続し、苦戦した工程は改善をするという、順送金型の設計開発プロセス自体が日々進化し続ける体制ができていること。これこそが当社の順送金型や薄板プレス加工品が選ばれ続けている理由であり、当社が自信を持つところです。
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