【事例集】環境に配慮した産業用コネクタの導入で実現できるSDGs対策の概要と事例

当資料では、コストダウンとの両立も可能なSDGs対策の概要と事例を
ご紹介しております。

"SDGsに関するよくあるお悩みと解決策"や実際の事例などを掲載。
ソルトンでは、産業用コネクタの観点から工場の省エネ対策ひいては、
貴社のSDGs対策に貢献いたします。

「SDGsとは言っても何から始めたらよいか分からない」「負担をかけずに
SDGsに取り組みたい」といったお悩みをお持ちの方必見です。

【掲載内容】
■SDGsとは
■SDGsに関するよくあるお悩みと解決策
■産業用コネクタ活用によるSDGs対策
■実際の事例
■工場生産性UPのご提案
■株式会社ソルトンについて

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

大電流コネクタのテクノロジーが採用されるまでは、通電時の発熱や
短絡電流に対する安全性から接点箇所の面積を大きく広げる必要がありました。

採用後、多面接触接点により接触抵抗が非常に小さくなり、温度上昇を
抑えることができるようになったため、省エネに繋がりました。

また、短絡電流にも強く、省スペースで大電流の通電も可能。
摺動接続・回転接続といった可動状態にも対応しており、今では遮断器、
開閉器と母線との接続箇所でなくてはならないものとなりました。

【事例概要】
■採用前：接点箇所の面積を大きく広げる必要があった
■採用後
　・接触抵抗が非常に小さくなり温度上昇を抑えることができるようになった
　・短絡電流にも強く、省スペースで大電流の通電も可能
　・摺動接続・回転接続といった可動状態にも対応

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兵庫県のある製鉄所内では、現場ではブスバーどうしの接続箇所での
発熱や接触不良が以前より問題になっていました。

特に発熱については、ブスバー接続箇所が通電により200℃以上になり
火災等の災害リスクがあり、それを改善する必要がありました。

そこで、発熱や接触抵抗を抑えられるシールコンタクトという
「ブスバー接続用エレメント」を導入。

トライ開始から1～2週間で、現場での周囲温度は約60℃と一定にも関わらず、
ブスバー接続箇所の温度が当初の272℃から82℃まで抑えることができました。

【課題】
■ブスバーどうしの接続箇所での発熱や接触不良
■発熱については、ブスバー接続箇所が通電により200℃以上になり、
　火災等の災害リスクがあった

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半導体の製造工程では、多結晶シリコンを溶融し単結晶棒（インゴット）を
作り、スライスしてウエハを作ります。

装置内の限られたスペースで定格150～200Aの給電箇所の切り離しがあり、
従来品のコネクタは全長が長く、着脱作業も固くやりにくい状況でありました。

そこで、接続不良を防ぐためにバネを用いて接続部分の接圧を一定にする
『大電流コネクタ』を導入。ワンタッチ式のため女性や高齢の作業者でも
スムーズに作業ができるようになり、生産性が大幅に向上しました。

【事例概要】
■課題：従来品のコネクタは全長が長く、着脱作業も固くやりにくい状況
■導入後
　・一切通電不良がなくなった
　・電力消費を抑えられ、省エネに繋がった
　・約30％の省スペース化に繋がったため着脱作業がしやすくなった
　・生産性が大幅に向上

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当社は、高品質・高耐久なコネクタやカップリングを中心に取り扱う専門商社です。
技術と実績のある海外専門メーカー等と密接にコンタクトすることにより、
お客様の課題解決方法や業界情報をタイムリーにお届けしております。

本資料では、当社が提供する産業用コネクタを活用することで
工場の省エネ対策（SDGs対策）に貢献した事例をご紹介。
「負担をかけずにSDGsに取り組みたい」といった方におすすめの資料となっております。

【目次】
1、SDGsとは
2、SDGsに関するよくあるお悩みと解決策
3、産業用コネクタ活用によるSDGs対策
4、実際の事例
5、工場生産性UPのご提案
6、株式会社ソルトンについて

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