掲載開始日:2019-05-31 00:00:00.0
Vol.172 下水道のPPP/PFIにはどのような運営方式があるのか?
PFI事業には、大きく分類すると、「BTO方式」,「BOT方式」,「BOO方式」,「RO方式」があります。
(1)BTO方式:(Build Transfer Operate)民間事業者が施設等を建設し、施設完成直後に公共施設等の管理者等に所有権を移転し、民間事業者が維持・管理及び運営を行う事業方式です。
(2)BOT方式:(Build Operate Transfer)民間事業者が施設等を建設後に、維持・管理及び運営を行い、事業終了後に公共施設等の管理者等に施設所有権を移転する事業方式です。
(3)BOO方式:(Build Own Operate)民間事業者が施設等を建設後に、維持・管理及び運営を行い、事業終了時点で民間事業者が施設を解体・撤去する等の事業方式です。
(4)RO方式 :(Rehabilitate Operate)民間事業者が施設を改修し、管理・運営する事業方式です。所有権の移転はなく、地方公共団体が所有者となります。
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下水道分野では、老朽化施設の増大、使用料収入減少、下水道職員の不足等などが課題としてあげられています。団塊の世代の退職などもありますが、少子高齢化が着実に進んでいる表れなのかも知れませんね。このような状況への解決策の一つとして、民間企業のノウハウや創意工夫を活用した官民連携(PPP/PFI手法)の活用が挙げられます。
取扱会社
・上・下水道の維持管理に関する機械器具の輸出・輸 入並びに国内販売 ・下水管検査用テレビカメラの輸出・輸入並びに国内 販売 ・化学工業薬品の輸入並びに国内販売 ・上・下水道その他パイプの維持管理に関する請負、及びコンサルタント業 ・土木建築及び工作機械器具の製造、輸入・輸出並びに国内販売。 及びレンタル・リース業
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