株式会社シンコーメタリコン 【溶射事例】 溶射とは
- 最終更新日:2015-03-11 10:58:17.0
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金属やセラミック(溶射材料)を溶かして物体表面に吹き付ける表面処理です。
溶射とは、金属やセラミックス、サーメットなどをさまざまな熱源を用い溶融噴射し、基材表面に材料を噴きつけて機能皮膜を形成する表面改質技術です。
各種産業機械やシステムは、極めて苛酷な環境や条件にも耐えうるように設計する必要があります。
その意味で“溶射”は製品性能に欠くことのできない表面改質技術です。
溶射技術は、防せい・防食に対する鉄鋼構造物などの基材保護及び化学機器装置などの耐薬品に対する環境遮断を目的とした溶射と、各工業分野の設備、装置などにおける耐摩耗、耐熱遮熱、絶縁などを目的とする機能的な溶射に区分されます。
【特徴】
○金属・セラミックス・プラスチック等、広範囲の基材に溶射加工可能
○金属/合金・サーメット・セラミックス等、幅広い溶射材料選択が可能
○基材に熱影響を与えず、必要とする範囲のみの加工が可能
○基材の寸法に制限がない
○現地施工が可能
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基本情報【溶射事例】 溶射とは
【溶射の分類】
[溶射法]
○ガス溶射式
○フレーム溶射
→溶線式・溶棒式・粉末式
○高速フレーム溶射
○電気式溶射
○アーク溶射
○プラズマ溶射
→大気プラズマ溶射・減圧プラズマ溶射
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用途/実績例 | 【用途】 ○あらゆる摩耗に →凝着摩耗:固体表面同士が接触して起こる摩耗 →アブレシブ摩耗:摩擦面の硬さの違いによる引っかき摩耗 →疲労摩耗:摩擦が繰り返されて起こる疲労による摩耗 →摺動摩耗:高速回転などにより生じる摩耗 ○寸法復元に →すり減った部分の寸法復元や誤作品の救済など ○電気特性をもたせる →絶縁、電通性向上、電磁シールドなど ○腐食や浸食、断熱に →屋外構造物の発錆による腐食など →ガスや燃焼灰などによる高温腐食など →燃焼室などの高温酸化や高温腐食など →金属面温度上昇を防ぐ断熱など その他 →外観、美観などユーザーニーズにあわせて ●詳しくはお問い合わせください。 |
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