水晶圧電式圧力センサ　601C 日本キスラー

非常に小さな圧力脈動測定に最適！さらに高温下でも正確な動的測定が可能！！

この圧電式圧力センサ601Cシリーズは、小型で高感度のため、非常に小さな圧力脈動を測定する用途に適しています。また、ダイアフラム構造のため、高温にさらされた場合でも正確な動的圧力測定を確実にします。

－＊特長＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－
• 圧力測定範囲：0 ～ 250 bar (3,626 psi)
• 高感度
• ダイアフラムによる熱過渡の最適化
• 小型
• 高応答性と高い固有振動数
• 非常に広い使用温度範囲
• 電荷 (PE) または電圧 (IEPE) 出力

特設サイト

基本情報水晶圧電式圧力センサ　601C

この圧電式圧力センサは固有振動数が高いため、動的圧力の測定を必要とする様々なアプリケーションでの使用が可能です。また、大きな静的圧力に重なる小さな圧力変動を最高の分解能で測定することができます。純粋な静的圧力を測定する場合は、ピエゾレジスティブセンサが適しています。

キスラー独自に開発された性能PiezoStar水晶素子は、完全に溶接された601C...センサ本体内の密封されたケース内に取付けられています。PiezoStarは、従来の同じサイズの水晶素子に比べ高感度で低ノイズのため、低圧をより正確に測定することが可能です。

測定圧力はダイアフラムを通じてPiezoStar伝わります。PiezoStarで圧力P（単位：bar）は電荷Q（単位:pC）に変換され、その後、チャージアンプによって電荷Qは電圧Vに変換されます。601Cセンサシリーズには、電荷出力(PE)と電圧出力（IEPE）のタイプがあります。

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型番・ブランド名	601CA,601CB
用途／実績例	• ポンプ、コンプレッサなどの圧力測定 • 高温での動的測定 - 防爆、火薬装置、密閉容器試験、エネルギー材料試験