『ビニピロン』は、直接染料、建染染料、硫化染料に対して強力な脱⾊効果を
発揮する脱⾊剤です。当製品は化学的に界面活性剤とは異なり水溶性樹脂です。
直接染料・建染染料・硫化染料等のようなスルホン基等を含む染料と強固に結合し、
その親和力はセルロースと染料の親和力よりも強いため、染料は繊維から離脱して
水中に溶出します。溶出した染料の繊維への再付着は起こりません。
【特長】
■水溶性樹脂
■スルホン基等を含む染料と強固に結合
■染料は繊維から離脱して水中に溶出
■溶出した染料の繊維への再付着は起こらない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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（なくなり次第終了とさせていただきます。）
基本情報脱⾊剤『ビニピロン』
【一般的性質】
■外観：淡⻩⾊透明液体
■主成分：ピロリドン系重合物
■イオン性：弱カチオン
■pH：6.5 ~ 7.5
■有効成分：30％
■粘度：200 ~ 250 cps
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| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 【使用例】 ■スレン染料 5% o.w.f.染⾊布の場合 ・ハイドロサルファイト：3 ~ 4% ・NaOH(48°Be)：4 ~ 5% ・ビニピロン：1 ~ 2% ■Pick up 80 ~ 100% ■Steaming 103 ~ 105 ℃ × 45 秒 ■湯洗 → 水洗 → Oxidation（空気または過酸化水素） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ脱⾊剤『ビニピロン』
取扱企業脱⾊剤『ビニピロン』
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★★繊維工業向け★★ 繊維の染色・仕上げ工程で用いられ、繊維の価値を高める機能を持つ薬剤です。 【精練・洗浄剤】 各種繊維・生地に付着している天然由来の不純物や、紡⽷工程で付着した油剤・糊剤等を除去するための薬剤です。後工程となる染⾊や仕上加工におけるトラブルをなくす効果があります。 【染色助剤・固着剤】 繊維の染⾊加工で染料とともに⽤いられ、染⾊効果を発現しやすくするのが染⾊助剤です。均染剤・染料分散剤・pH調整剤・脱⾊剤等があります。固着剤は染⾊堅牢度を高める薬剤です。 【柔軟仕上剤・機能加工剤】 繊維の仕上げ加工で⽤いられます。風合いや光沢等の外観を整えたり、難燃・防皺・撥水等の各種機能を付加したりして、生地の価値を高めます。 ★★製紙工業向け ★★ 繊維産業向けの染色固着剤で培ってきた技術を活かし、インクジェットプリンターでの印刷における耐水性・発色性等の各種要求に応える定着剤などをご提供しています。 ★★各種製造受託★★ 各種化学品の製造を承っております。 その他、各種工業用薬剤のラインナップがございます。詳細は上記ホームページの製品情報ページをご参照ください。
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