超合金、超硬質の肉盛溶接が可能!希釈が小さく初層から溶着金属本来の性能を発揮し易い
“PTA”とはPlasma Transferred Arc Weldingの頭字語です。
その名の通り、金属の溶融にプラズマアークを用いる溶接工法で、
溶接材料には粉体(パウダー)を用います。
PTA溶接工法の特長から、ステライトに代表される耐熱耐摩耗Co基合金や、
Ni基の超耐食耐熱合金などの超合金の肉盛溶接が施工可能。
また、NbCのような超硬質の炭化物を含んだ耐摩耗合金の肉盛溶接も
施工することができます。
【PTA溶接の特長】
■ワイヤーやロッドに形成できない特殊な溶接材料を
粉体として用いることができる
■溶接材料を粉体化することで、炭化物を含んだ
複合合金の溶接が容易に行える
■形状に倣った薄肉盛や内径肉盛も施すことができる
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基本情報PTA溶接工法による超合金の肉盛溶接
【その他PTA溶接の特長】
■粉体の溶接材料を組合せすることで超合金、超硬質の肉盛溶接が可能
■他の溶接法に比して希釈が小さく、初層から溶着金属本来の性能を発揮し易い
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用途/実績例 | 【適用例】 ■メジャーリングロール ■熱間パイプ成形ロール ■製鉄赤熱スラブバリ取り刃物 ■炉内鉄粉吹込みノズル ■溶鋼レンガ掘削刃 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業PTA溶接工法による超合金の肉盛溶接
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