日本積層造形株式会社 金属3Dプリンターの活用が広がらない理由とは

金属3Dプリンター(積層造形法)だからこそできる設計(DfAM)で新製品の開発をしませんか?

【本文】
金属3Dプリンターの認知度は年々着実に上がっていると言える状況ですが、日本で実際に金属3Dプリンターを活用できている企業が多いかと言われると決してそうではありません。

あくまで一般論ですが、日本企業が既存製法の延長線上で金属3Dプリンターの活用を考える傾向があるのに対し、欧米や中国では金属3Dプリンター(積層造形)により従来工法ではできないものを設計・造形するという発想があります。

従来工法と比較した際に挙げられる金属3Dプリンターのデメリットとしては、一般的に下記の内容が挙げられます**。

■切削並みの寸法精度は出ない(精密鋳造レベル)
■表面粗さがRa10~25程度
■(製品の大きさにも因るが)量産には不向き
■コスト

**パウダーベッドフュージョン(PBD)方式の金属3Dプリンターを保有する当社比

これらのデメリットに焦点を当てるのではなく、金属3Dプリンターだからこそ享受できるメリットに焦点を当て、新たな設計(DfAM)による製品開発を考えることが重要です。

当社ではそのお手伝いができればと考えておりますので、先ずはお気軽にご相談下さい。

基本情報金属3Dプリンターの活用が広がらない理由とは

日本に金属3Dプリンター技術を普及・浸透させたいという想いを持つパートナーによって、2017年11月に日本積層造形(JAMPT)は設立されました。

JAMPTは、金属3Dプリンターの分野において、日本で初めて粉末開発・製造から試作・量産まで一気通貫のサービスを提供することが可能なサービスビューロ(SB)です。国内SBの草分け的存在の株式会社コイワイ、東北大学・千葉晶彦教授(金属材料研究所)の学術的裏付けと技術サポート、そして双日株式会社のグローバルネットワークと情報力を大きな強みとして、金属3Dプリンターの分野で先進的な機能を発揮していきます。

ものづくりにおける超スマート社会の一部として、金属3Dプリンター技術の最先端に立ちながら、製造の現場でAM技術を考え、お客様と共に課題を乗り越えることで、これまでにない新たな製品や新たなバリューチェーンを世の中に提供し、豊かな社会を創り出す一翼を担いたい。そういう想いをこれからも持ち続けたいと思っています。

「金属3Dプリンター? JAMPTに聞こう。」

お客様の製品開発の現場でそういう声がきかれる会社となるよう邁進してまいります。

価格帯 お問い合わせください
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用途/実績例 ご質問等お気軽にお問い合わせ下さい。

カタログ金属3Dプリンターの活用が広がらない理由とは

取扱企業金属3Dプリンターの活用が広がらない理由とは

JAMPT_イメージ.JPG

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