こちらは、ステータコア(φ250×0.2mm)です。材質は20A1500で、車両向けに使用される製品です。
こちらのステータコアは、サイズがφ250mmと大きめであり、ワイヤーカットで行うと時間的にも費用的にも膨大なコストがかかってしまいます。そのため当社では、試作金型を製作し、プレス加工によって打ち抜きを行い製作いたしました。
ティースが細く、その本数も多いため、プレス金型部品の加工精度及び組立精度が求められます。しかし特注シム製造センターでは、組み込み精度の良い金型を使用したバリレス精密プレス加工によって、バリがほとんどない綺麗な仕上がりで製造することができました。
当社では、一般的な鉄やSUSにとどまらず、アモルファス製品から特殊な合金まで、様々な材料の調達に対応しており、特注モーターコア・ステータコアの試作加工から量産までワンストップで対応いたします。また、当社独自の生産管理システムに蓄積されたデータをもとに、適正価格でお客様に製品を提供しております。
特注モーターコア・ステータコアの設計・製造にお困りの方は、特注シム製造センターまでお気軽にお問い合わせください。
基本情報【制作事例】ステータコア(φ250×0.2mm)
名称 ステータコア(φ250×0.2mm)
分類 コア
材質 20A1500
サイズ φ250×0.2mm
加工方法 プレス加工
公差 ±0.05
業界 車両
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | モータ、レゾルバ、トランス |
カタログ【制作事例】ステータコア(φ250×0.2mm)
取扱企業【制作事例】ステータコア(φ250×0.2mm)
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■精密プレス加工■金型設計・製造■自動機設計・製造■先端素材の工法研究開発■技術サポート、支援 【モータコア、センサ、レゾルバ向けの型内積層・接着積層を得意としています。】 【極限までバリの少ない精密金型の設計・製作を得意としています。】 プレス金型でバリレスを実現しました。高分子化学、素材構造力学を考慮した積層コア金型の設計をめざしています。また、トータルソリューションによるモータ、レゾルバ向け金型の開発も行っています。 【大学および開発会社様の最先端科学を民間の革新技術で世界につなぐ】 日本発の最先端材料科学の研究を事業化につなげる為には、開発材料のポテンシャルを最大限に引出すこと。 その応用分野が拡大され世界中に販売する為に、最先端科学を民間企業の革新的技術との融合をお手伝いすることは、日本の国際競争力の強化に繋がると考えます。 飯島精機は新素材開発サポートの実績を生かして最先端材料科学の研究と事業化を加速させるお手伝いを行っています。 ■銅合金■アルミニウム合金■カーボングラファイト■アモルファス■非晶質材■ガラス
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