株式会社MCシステムズ 【表面処理VA提案】電着カチオンへの黒ジオメット|開発提案事例
- 最終更新日:2022-08-09 14:07:07.0
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カチオン代替として検討される機会多数有り!ジオメット処理のメリットをご紹介します
電着カチオン処理には、スラグによる電着塗装不良・密着不良や
飛び石等による被膜傷部の耐食性低下、電着の経時へたりや
かん合性が悪いといった問題点があります。
当社のジオメット処理なら、カチオンでの問題点を解消可能です。
製品形状によっては「ZAM(メッキ鋼板財)+カチオン」から「鉄材+
ジオメット」でVAでき、250℃以上の熱がかかっても耐熱耐食性が
確保されます。
【ジオメット処理の利点(一部)】
■溶接部・エッジ部にも被膜が形成される
■低スラグワイヤーへの変更が不要になりコストが安価
■溶接部におけるジオメット被膜の密着性が向上
■リン酸・酸を使用する工程がないので脆性の可能性が皆無
■破断の心配がない
■飛び石等により被膜に傷がついても錆びにくい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【表面処理VA提案】電着カチオンへの黒ジオメット|開発提案事例
【カチオンの問題点】
■耐熱耐食性
・溶接部の錆:スラグによる電着塗装不良・密着不良
・エッジ部の錆:エッジ部に被膜が形成されにくい
・内面防錆:袋形状の内面に被膜が形成されにくい
・耐チッピング:飛び石等による被膜傷部の耐食性低下
・熱に弱い:200℃で被膜が破壊され、耐食性が低下する
■脆性
・リン酸亜鉛・酸洗い:脆性により破断する危険性がある
■ボルト締結性
・電着の経時へたり:厚カチ・超厚カチが経時により、へたるとボルト軸力低下が発生
・かん合性が悪い:厚カチ・超厚カチの膜厚により、ボルトのかん合性が低下
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【採用実績】 <国内> ■エキマニ ヒートインシュレーターカバー(耐熱耐食性) ■アルミインシュレーターカバー(耐熱耐食性&ガルバニック腐食対策) ■アルミドア取り付けブラケット(高耐食性・ガルバニック腐食対策) ■その他、多数実績有り <欧米・北米> ■エンジンクレドール 他シャシーラージパーツ(エッジ・溶接部錆対策、高耐食仕様) ■アルミドア取り付けブラケット(高耐食性・ガルバニック腐食対策) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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