株式会社西野精器製作所 【加工事例】14回連続曲げ、ヒートシンクを板金で製作
- 最終更新日:2022-03-25 12:00:07.0
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金型の製作にかかる時間も短縮!コストを抑え納期を短縮することができました!
板金で設計されたヒートシンクの製作事例です。ブロックからの切削品が
多いヒートシンクですが、軽量化を図るための板金加工での試作依頼でした。
当製品には、山曲げが14ヶ所あり、山の部分は社内で簡易金型2セット
(成形型+仕上げ型)を製作しプレスしています。
最終的に発生するわずかな反りも、検査装置で測定しながらひとつひとつ
手作業で調整することで、連続曲げでは難易度の高い全長公差±0.3を
満足させることができました。
簡易金型は、これまで蓄積された塑性加工のデーターベースをもとに展開長や
材料の伸び率などを計算し、設計から製作まで社内で対応。金型の製作に
かかる時間も短縮でき、結果的にコストを抑え納期を短縮できました。
【概要】
■材質:A1050
■サイズ:47×126×21mm
■板厚:t1.0
■精度:±0.2
■数量:10
■納期:10日
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【加工事例】14回連続曲げ、ヒートシンクを板金で製作
【特長】
■山曲げが14ヶ所あり、山の部分は社内で簡易金型2セットを製作しプレスしている
■1ピッチのわずかな誤差が蓄積し、最後には大きなズレとなるため、ピッチ間の寸法管理が重要
■最終的に発生するわずかな反りも、検査装置で測定しながらひとつひとつ手作業で調整
■連続曲げでは難易度の高い全長公差±0.3を満足させることが可能
■簡易金型は、これまで蓄積された塑性加工のデーターベースをもとに展開長や材料の伸び率などを計算し、
設計から製作まで社内で対応
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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