回収タンク内での新粉と旧粉のバランスが不均一なことが原因の対策などもご紹介!
塗膜の艶が箇所によって異なるもしくは、全体的に異なる現象である
「塗膜のくもり(艶引け)」のトラブルシューティングをご紹介します。
焼き付け条件の不備(オーバーベーク、ガスチェッキングなど)が原因の場合、
焼き付け条件の再検討や、焼き付け炉内の雰囲気ガスの清浄化を行うことで
対策が可能。
この他に、被塗物の帯電が不均一なことが原因の対策などもございます。
【原因と対策(抜粋)】
■焼き付け条件の不備のため(オーバーベーク、ガスチェッキングなど)
→焼き付け条件の再検討をする
→焼き付け炉内の雰囲気ガスの清浄化を行う
■膜厚の違いが極端に大きいため(特に艶消し粉体塗料)
→メーカー推奨の膜厚を確保する
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【粉体塗装トラブルシューティング】塗膜のくもり(艶引け)
【その他の原因と対策】
■被塗物のアースが不均一なため
→アースを確認する
■被塗物の帯電が不均一なため
→塗装設備(粉体塗装ガン、静電コントローラー等)の点検をする
■回収タンク内での新粉と旧粉(回収粉)のバランスが不均一なため
→新粉と旧粉(回収粉)の割合をメーカー推奨値にしたがって遵守する
■被塗物の板厚が一定でないため、厚い箇所と薄い箇所が混在しているため
→焼き付け乾燥炉の温度を調整する
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【粉体塗装トラブルシューティング】塗膜のくもり(艶引け)
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