日本エムティ株式会社 【問題解決事例】アルミシリンダーの耐磨耗対策
- 最終更新日:2023-05-25 13:01:10.0
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内径のみのコーティングが必要!外観上の理由からマスキングを行って処理した事例
「軽量下の為に材質をアルミに変更をしたが鉄よりも磨耗量が大きい」
といった問題を解決した事例をご紹介いたします。
外径は外観上の変更ができず、処理ができませんでした。そのため、
内外径共に着色アルマイトのままで、内径の耐磨耗を確保していました。
そこで、耐磨耗コーティングMD1900を内径のみに処理する事で、低摩擦、
耐磨耗を向上。200℃以下の処理でアルミの強度も確保できています。
【問題解決のポイント】
■通常のメッキやコーティングでは、機能的に処理できない部位は
マスキングを行う
■本件は外観上の理由からマスキングを行って処理した
■数多くある表面処理コーティングからより適した処理を選択し、外観も
機能も満足させた例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【問題解決事例】アルミシリンダーの耐磨耗対策
【事例概要】
<課題>
■軽量下の為に材質をアルミに変更をしたが鉄よりも磨耗量が大きい
■外径は外観上の変更ができず、処理ができない
■内外径共に着色アルマイトのままで、内径の耐磨耗を確保している
<結果>
■耐磨耗コーティングMD1900を内径のみに処理する事で、低摩擦、耐磨耗を向上させている
■200℃以下の処理でアルミの強度も確保できている
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