【問題解決事例】熱伝導が高くて絶縁できるコーティング日本エムティ

熱を逃がす為のコーティングと絶縁性の高いコーティングを組み合わせた事例！

日本エムティの「ドライ潤滑コーティングドライサーフェス」による
問題解決事例をご紹介いたします。

自動車用モーターアルミカバーにおける絶縁膜への適用・絶縁コーティング
且つ、熱伝導性（吸熱）の高いコーティングを要求されました。

当初はアルミナの溶射にて対応予定でしたが、非常にコスト高であり、
膜厚も100μm以上を確保する必要があった為、精度に問題がでました。

そこで、絶縁コーティングDC2830を適用して20μm程度で絶縁性を確保。
また、その上に8441MTコーティングを行い、熱的な問題も改善されました。
処理温度は200℃以下であり、アルミへの影響もありません。

【問題解決のポイント】
■絶縁と熱伝導性は概して相反する性質がある
■本件では熱を逃がす為のコーティングと絶縁性の高いコーティングを
　組み合わせる事により、両方の性能を満たす試みを行った

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - http://www.n-mt.co.jp/?p=405

基本情報【問題解決事例】熱伝導が高くて絶縁できるコーティング

【事例概要】
＜課題＞
■自動車用モーターアルミカバーにおける絶縁膜への適用・絶縁コーティング且つ、熱伝導性（吸熱）の
　高いコーティングを要求された
■当初はアルミナの溶射にて対応予定であったが、非常にコスト高であり、膜厚も100μm以上を
　確保する必要があった為、精度に問題がでた
＜結果＞
■絶縁コーティングDC2830を適用して20μm程度で絶縁性を確保
■その上に8441MTコーティングを行い、熱的な問題も改善された
■処理温度は200℃以下であり、アルミへの影響も無い

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯	お問い合わせください
納期	お問い合わせください
用途／実績例	※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。