三星ダイヤモンド工業株式会社 ろう付けによる強固な接合(高硬度部品事業)
- 最終更新日:2023-06-23 17:32:21.0
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部品劣化による段取り替え時間を大幅削減! 現状分析・課題発見から、解決提案・部品供給・効果測定までサポートします。
長年ろう付けに携わっており社内認定制度にて認められた技術者の蓄積した経験や、ろう付け面を増やす工夫、各種ろう材と部品材質の組み合わせで強度試験を繰り返し行い得られた結果から、安定して高い強度の接合が可能です。
その技術と厚み16mmの素材を利用する事で、極細パンチでも太い軸部で強固な連結により外れません。
基本情報ろう付けによる強固な接合(高硬度部品事業)
ろう付けとは?
高温で熱したろう材が母材に浸透することで強固な接合が可能な冶金(やきん)技術です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【課題発見・解決事例】 ■事例1(大手精密部品メーカー) 精密部品の切断工程における刃先の経年変化による品質低下に対して、品質低下の要因分析の実施と改善提案レポートの作成、 提案を実施。そのことにより、顧客の製品の品質向上と品質の安定化を図り、お客様の生産工程の最適化を実現。 ■事例2(大手部品加工メーカー) 超硬素材製の金型パンチ部品をご使用のお客様に、PCD素材製部品と改善加工方法をご提案。 提案前比10倍以上となる連続生産数を達成!製品品質の安定化、再研磨作業・段取替え作業時間の大幅削減を実現。 ■事例3(装置メーカー) 装置部品内で使い捨てしていた高額なユニット部品において弊社の提案力、加工技術を活かし一部交換式をご提案。 交換作業の簡易化と部品コスト削減を実現、生産数向上と製造原価低減に寄与しました。 |
詳細情報ろう付けによる強固な接合(高硬度部品事業)
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当社は主にPCD材料との接合に用いています。
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連結部φ3(面積7.065mm2)
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連結部φ1(面積0.785mm2)
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プレス加工時、万が一の接触や事故による負荷でろう付けが外れたとしても、軸の太い部分でストリッパ内に留まる為、金型を破損させる心配がありません。
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外れない強固な「ろう付け」を目指して様々な製法、材料で曲げ強度試験を重ねた結果、一般的な銀ろう付けと比べて当社製法では接合強度が約220%向上しました。
※試験方法:4点曲げ試験、材質:超硬合金、試験サイズ(mm):H1.5×W2.4×D6.0(中央部で結合)
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高度なろう付け技術
カタログろう付けによる強固な接合(高硬度部品事業)
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