株式会社クオルテック X線CTの分析原理および特長とその観察例
- 最終更新日:2023-06-21 14:40:29.0
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材料内部の破壊や劣化を非破壊で評価!3D画像化して検査することができます
CTとはComputed Tomographyの省略で、コンピュータ断面撮影法と呼ばれており
物体を走査(scan)することから「X線CTスキャン」と呼ばれています。
特長としては、物体をさまざまな方向からX線で撮影し、再構成処理を
行うことにより、物体の内部構造を得ることが可能。
異なる材料で構成された物質の場合だけでなく、同じ物質であっても
密度の違いよりその差を計測することができます。
【特長】
■サンプルを回転させ、X線を全方位から照射
■サンプルを通過する際、X線エネルギーが対象に一部吸収されて減衰した後、
線源の反対側に位置するX線検出装置に到達し記録される
■それぞれの方向でどの程度吸収されたかを記録
■コンピュータで画像をフーリエ変換して再構成することで、3D画像化して検査
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基本情報X線CTの分析原理および特長とその観察例
【設備紹介】
■YXLON FF20CT
・最大管電圧:190kV
・最大出力:64W
・認識解像度:≦0.6μm
・最大サンプルサイズ(φ×h):150×300mm
・最大サンプル重量:20kg
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【各種観察例】 ■はんだクラック ■半導体 ■マイクロSD ■チップインダクタ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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