株式会社クオルテック TDDB(酸化膜破壊)試験
- 最終更新日:2023-09-08 15:27:58.0
- 印刷用ページ
寿命10年を想定した場合、試験デバイスのゲート電圧を、20V以下で使用することが必要
当社で行う、TDDB(酸化膜破壊)試験をご紹介いたします。
半導体の酸化膜に電圧を継続的にかけていると、時間が経つにつれ
酸化膜の破壊が発生します。
これを酸化膜破壊(TDDB:Time Dependent Dielectric Breakdown)といい、
半導体の寿命や信頼性を考える上で、最も重要な要因のうちの一つです。
このTDDB試験においては、電圧加速による寿命試験を行います。
【特長】
■複数電圧やドレイン-ソース電圧印加、ゲート-ソース電圧印加なども可能
■恒温槽に入れて、温度加速と組み合わせて試験を行うことも可能
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報TDDB(酸化膜破壊)試験
【試験スペック】
■印加電圧:最大3kV(200mA)
■検出電流:1nA(検出抵抗1MΩ挿入)
■環境温度:恒温槽使用時、最高150℃、オーブン使用時、最高200℃(電圧1kV以下)
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログTDDB(酸化膜破壊)試験
取扱企業TDDB(酸化膜破壊)試験
TDDB(酸化膜破壊)試験へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。