株式会社コスモテックス 「PXEP-CN」がPythonに対応しました
- 最終更新日:2023-10-25 15:40:51.0
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EtherCAT通信専用 「PXEP-CN」はコスモテックス独自開発のパルス生成ソフト「PGS」を搭載した多機能モーションコントローラです。
VC++、C#.NET、VB.NETに対応しておりましたが、
今回コスモテックスの製品では初めてPythonに対応し、言語ファイルを作成して提供しています。
よりお客様が使いやすい製品となっております。
是非お気軽にお問い合わせください。
基本情報「PXEP-CN」がPythonに対応しました
【仕様(抜粋)】
<定格>
■通信規格:EtherCAT
■指令・更新周期:250~65535μs(250μs刻み)
■オペレーション:CSP/HM/PV/TQ/VL/PP
■対応スレーブ:CIA401/CIA402/その他
■インターフェース:PCI Express Rev1.1
■対応規格:RoHS10物質対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | PXEP-CN |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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CTDR-0514ES-2LS | EtherCAT対応 5相ステッピングドライバ 2軸 |
CTDR-0514ES-4LS | EtherCAT対応 5相ステッピングドライバ 4軸 |
詳細情報「PXEP-CN」がPythonに対応しました
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開始速度と停止速度の個別設定、動作中の加速時間、原則時間、目標速度、移動量のオーバーライドなど自由な加減速設定が可能。
1PPS~400MPPSの間を1msec単位で自由に設定可能。
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ハードリミット停止機能は、ハードリミット突入時の減速度を別途設定することが可能。
また、ソフトでのリミット減速停止機能も搭載。
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補間制御は、PGS 内に補間データを最大5000 ステップまで記録できるようにした上で、動作中の補間データ変更、到達位置の変更・補正、補間動作一時停止が随時可能。
また、一時停止からのリスタート、補間軸の切り替え( X Y 軸→ XZ 軸)などが可能。
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在線軽着陸機能によりボンディング装置などで停止時のオーバーシュートを抑えることで、機械・素材・ワーク保護が可能。
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ピッチ補正機能(ピッチ誤差補正機能)は、ねじ等の伝達機構の一定間隔のピッチ誤差を予め測定しておき、制御軸駆動する際にその補正量を指令位置に加算して位置決めすることでピッチ誤差を補正する機能。
※実績: 位置精度46μm→3μm へ15倍改善
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軸連動機能とは、ある軸に他の軸の指令位置(出力パルス)か、実位置(入力パルス) を加減算して制御する機能。
ワーク台( XYZ 軸など)をコンベアのエンコーダ情報に連動させることで、コンベアを停止させることなく作業することが可能。
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ガントリー制御を基本機能として搭載。
軸連動機能を応用し、Y2軸をY1軸に軸連動設定してY1軸単体に対し指令を発行するだけでY2軸が自動で追従。
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トリガー入力ドライブ機能とは、汎用入力をトリガー信号として使用し、前もって設定した動作を実行。
この機能はドライブスタート、同期スタートなどで使用可能。
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タイミング出力機能とは、指定した位置やタイミングで、出力信号を発信し、ストロボやカメラシャッター、センサー機器などのON/OFFに使用可能。
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