反射体の角度変化を求めることが可能!光学部品の製造や校正に広く用いられています
「オートコリメーター」は、光学的な角度を高精度に測定するための装置です。
光源とレンズと目盛り板からなるコリメーターと、目盛り板の像を観察するための
接眼レンズから構成。コリメーターから出た光は、平行光として反射体に当たり、
反射体が垂直に配置されている場合、反射された光は元の方向に戻りますが、
反射体が傾いている場合、反射された光は傾いた方向に進みます。
この時、接眼レンズで見える目盛り板の像は、反射体の傾きに応じてずれます。
このずれを測定することで、反射体の角度変化を求めることが可能です。
【用途】
■レンズやミラーなどの光学部品の製造や校正
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