物体がレンズからどれだけ離れても倍率が変わらない!画像全域において歪みが抑えられる
「テレセントリック」とは、"望遠点に合わせた"または
"望遠点と同じ位置にある"という意味を持つ言葉です。
光学系においては、望遠点とは、平行光線が集まる位置のことを指します。
テレセントリックなレンズ系は、望遠点を中心に光線が集まるように
設計されており、像の歪みや収差を最小限に抑えることができます。
特に、リソグラフィ技術においては、微細なパターンを高精度で
転写するために、テレセントリックなレンズ系が必要不可欠です。
【特長】
■倍率変化がない
■歪みが少ない
■深度への感度が低い
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基本情報テレセントリック光学系
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