ラックアンドピニオン『TCGシリーズ』加茂精工

ノンバックラッシで高精度位置決め／低発塵・低摩耗でクリーン環境対応も可能なラックアンドピニオン

ラックアンドピニオン『TCGシリーズ』は、ノンバックラッシにより
高精度位置決めを実現できる機械要素部品です。

また、ローラが単独で回転するため、予圧をかけることができ
バックラッシがない状態でも円滑な動作が行えます。

【特長】
■非常に高い送り精度・位置決め精度
■騒音や発塵を大きく抑制
■TCG潤滑供給システム「TLS」により、給油作業が不要
■ラックの連結によって長尺対応が可能
■180m/min以上の高速走行も可能
■数十メートルサイズの大口径・中空リングを使用可能

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基本情報ラックアンドピニオン『TCGシリーズ』

◎ロボット搬送装置の走行軸
◎複数ヘッド駆動の搬送機構
◎大口径中空を活用した加工機
など、自動車設備・半導体生産設備・物流設備・加工機・医療設備・食品加工設備
といった業界で導入実績があります。

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取扱企業ラックアンドピニオン『TCGシリーズ』

加茂精工株式会社本社

転がり接触によるノンバックラッシ伝導機器の自社開発・製造販売を行っています。主要製品である精密減速機「ボール減速機」、トロコイドラックアンドピニオン「TCGランナー」、ボールカム方式のインデックス「パールデックス」は世界特許製品であり、バックラッシがゼロである特長を生かして、半導体・液晶・ロボットを含む精密部品の製造装置の送り・位置決め機構に性能を発揮します。国内の主要デバイスメーカーはもとより、米国、韓国、台湾など世界各国に販売を行っております。