日本電子工業株式会社 耐摩耗対策処理/ラジカル窒化
- 最終更新日:2012-05-29 09:57:37.0
- 印刷用ページ
プラズマ窒化法により金属表面を表面粗さを抑えながら硬化させることができる新しい窒化処理です。
ラジカル窒化は、弊社と住友金属鉱山(株)が共同開発した、新しい発想に基づくプラズマ窒化法です。
化合物層を作らず、金属表面の粗さを抑えながら金属表面内部に硬化層(窒化層)のみを形成する事ができます。また、マスキングが可能な為必要な部分にのみ処理する事も可能です。金型や各種機械部品・治工具などの耐摩耗性向上が図れます。
基本情報耐摩耗対策処理/ラジカル窒化
【特徴】
○ 金型や工具に発生するエッジ部の欠損やヒートクラックの発生が、改善できます。また、化合物層による寸法変化や歪みの発生がありません。
○ 材質や要部の形状ごとに、最適な窒化条件が選択できます。また、部分的な窒化防止が容易です。
○ 処理後の表面状態は、面粗さの低下も僅少で表面状態も良好です。
○ PVD処理との複合処理では、硬質膜と製品表面に生じる大きな硬さの差を緩和し、硬質膜の密着力と耐久性を一段と向上させることができます。
○ ラジカル窒化後の窒化部分は、溶接加工が可能です。また、化合物層が無いのでメッキも容易です。
● その他機能や詳細については、カタログをダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
価格情報 | - |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ラジカル窒化処理の用途 熱間鍛造、樹脂成形、転造、摺動部品、冷間プレス、射出成形、ALダイカスト ● 詳細は、お問い合わせ下さい。 |
カタログ耐摩耗対策処理/ラジカル窒化
取扱企業耐摩耗対策処理/ラジカル窒化
耐摩耗対策処理/ラジカル窒化へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。