株式会社シルベック ロゴ株式会社シルベック本社工場

最終更新日:2023-09-21 09:53:32.0

  •  
  •  

弊社独自開発!ウィスカ防止と高いはんだ濡れ性を実現した『ソルダブルニッケルめっき』のご紹介

基本情報弊社独自開発!ウィスカ防止と高いはんだ濡れ性を実現した『ソルダブルニッケルめっき』のご紹介

「電気ニッケルめっき」で「錫めっき」同等のはんだ濡れ性を実現!採用実績多数!

一般的な電気ニッケルメッキの皮膜性能と全く変わらず、ハンダ濡れ性が錫メッキ同等の性能を実現。
はんだ付けが必要な部品に多々採用されています。
母材は、鉄、銅系、SUS、亜鉛ダイカスト、各種アルミ素材、ADC等、様々な素材にも対応可能です。
ハンダ濡れ性評価用サンプルを用意しております。
お気軽にお申し付けください。

タイでのメッキ加工 

タイでのメッキ加工  製品画像

繊細で緻密な日本のモノ作りに長年拘り、お客様に育てられながら研鑽を重ねたメッキ技術をタイでご提供させて戴きます。「世界に通用する製品、世界で必要とされる企業」をワクワクしながら目指します。表面処理の必要な部品のことならどんなことでもご相談下さい。その工程、全てが私たちの事業フィールドなのです。  (詳細を見る

ソルダブルニッケルメッキ【サンプル進呈】 

ソルダブルニッケルメッキ【サンプル進呈】  製品画像

シルベックのソルダブルニッケルメッキはメッキ皮膜の表面状態や、精密なメッキ液管理によるメッキ皮膜成分のコントロールにより、はんだ濡れ性に優れたニッケルメッキをご提供させていただいております。
ソルダブルニッケルメッキには、はんだ濡れ性を向上させる添加剤は一切使用しておりません。液成分である硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しており、RoHS指令、REACH規制に抵触するような物質は一切使用しておりません。 

※ご希望の方には、はんだ濡れ性評価の為のソルダブルニッケルメッキサンプルを差し上げますのでお問い合わせ下さい。  (詳細を見る

ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ 

ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ  製品画像

潤滑メッキ ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜は、メッキ皮膜中にふっ素樹脂(PTFE)を含有したメッキ皮膜です。このメッキ皮膜は耐摩耗性が非常に良好なうえ、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに優れています。

【特長】
○メッキ皮膜中に20vol%程度のふっ素樹脂を含有しています。
○耐摩耗性、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに
 優れています。
○メッキ皮膜はHv300程度の硬度を持ちます。
○一般の無電解ニッケルメッキよりも、耐食性が良い。
○皮膜の色調は灰色から黒色です。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ 

RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ  製品画像

美麗な白色光沢外観と、高い耐食性、表面硬度などの優れた性能により、自動車部品や電気製品、建築金物などに広く採用されてきたクロムメッキは、治具セットが必要なメッキであり、コストと生産性が必ずしも有利であるとは言えない処理でした。また、メッキ工程内で環境負荷の大きな6価クロム化合物を使用することから、グリーン調達を推進されているメーカー様などには、最近では敬遠されることもあります。そこで、これらの問題を解決するために、従来困難とされている3価クロムメッキのバレルメッキを、シルベックが可能にしました。

【用途】
○6価クロム化合物不使用
○環境対応型
○治具コストや人件費等の大幅なコストダウン
○皮膜は硬く摩耗にも強い
○耐熱性
→3価クロム、6価クロムとも同等
○耐薬品性
→3価クロム、6価クロムとも同等
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき

スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき   製品画像

シルベックが独自開発したソルダブルニッケルめっきは、はんだ付け用の電気ニッケルめっきです。
ソルダブルニッケルのはんだ濡れ性は、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を実現しております。

お客様からの開発要望を頂き開発したソルダブルニッケルは、開発から10年以上の量産を重ねてきております。
コネクタ、弱電関係のはんだ付けを行う部品などに多くの採用実績がございます。

ソルダブルニッケルめっきには、はんだ濡れ性を向上させる添加剤は一切使用しておりません。液成分である硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しているので、RoHS指令、REACH規制にも問題なく対応しております。

詳しくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか? 

アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか?  製品画像

ADC12やA5052材などのアルミニウム素材は、アルマイトしか表面処理できないとお考えではありませんか。あるいは、アルミニウム素材は、治具を使用する引っかけメッキでなければメッキできないとお考えではありませんか?従来困難とされているアルミニウム素材に対するバレルメッキを、シルベックが可能にしました。 
 
【特長】
○大幅なコストダウン
→治具製作にかかるコストや、治具セットにかかる人件費が不要
○ワークを治具にセットする必要がない
○耐食性が向上
→ワークに治具セットによる接点跡がない
→接点跡からの腐食がない
○メッキ後のワークの寸法管理に大変有利
→引っかけメッキに比べ、ワーク間でのメッキ厚のばらつきが少ない
○導電性
→アルマイトと異なり、メッキ皮膜の多くは電気をよく通す
○仕様を選択
→ハンダ付けが出来る皮膜も様々
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

高耐食性メッキ アルオンメッキ

高耐食性メッキ アルオンメッキ 製品画像

アルミニウム上の高耐食性メッキ アルオンメッキとは、A1100をはじめ、A2017、A5052等のアルミニウム合金や、ADC12の表面に、下地メッキを含め10μm~30μm程度のメッキ厚により、優れた耐食性を持つメッキ処理です。メッキ厚みは目標の耐食性により変更できます。また最上層のメッキは用途に応じてニッケル、金、銀、クロムなど様々な選択が可能です。   

【特長】
○軽量化
○耐食性
○様々な機能の付加が可能
→電導性・はんだ濡れ性・耐摩耗性等々
○下地メッキ膜厚25μmの最上層にクロムメッキ(環境規制対応)
○塩水噴霧試験500時間クリア
○軽量化とコストダウンが可能
→耐食性目的のため素材に黄銅を採用していた場合
→アルオンメッキにより素材をアルミに変更
○接点痕が無い
○高機能化
○光沢メッキ外観から、梨地調の艶消し外観まで対応可能
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理 

アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理  製品画像

アルミニウムに高耐食化成処理 ベルスクード処理はベルスクード処理はA1100をはじめ、A2017、A5052等のアルミニウム合金や、ADC12の表面に3価クロム化合物による化成皮膜を生成させることにより、優れた耐食性を付与するとともに、塗装下地としてアルミニウム合金と塗膜の密着性向上を図ることができる処理です。
 
【特長】
○皮膜中に有害な6価クロム化合物を含まない
○環境規制に対応した化成処理
○耐食性
→従来の6価クロム化成処理よりも優れている
○自己修復性を有す
○皮膜欠陥からの錆発生を抑制
○精密部品にも適用
→素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
 エッチングが必要な場合がある
○優れた塗装密着性
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理 

アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理  製品画像

アルミニウムに高耐食化成処理 ジルコン処理はA1100をはじめ、A2017、A5052等のアルミニウム・アルミニウム合金の表面にジルコニウム化合物による化成皮膜を生成させることにより、優れた耐食性を付与するとともに、塗装下地としてアルミニウム合金と塗膜の密着性向上を図ることができる処理です。3価クロム化合物による処理と異なり、加熱や経時変化による6価クロム化合物の生成の恐れがありません。

【特長】
○無色の皮膜
→処理後の外観に変化なく処理が可能
○皮膜中にクロム化合物を含まない
○加熱や経時変化により6価クロム化合物が生成する恐れがない
○環境規制に対応した化成処理
○良好な塗装密着性
○素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
 エッチングが必要な場合がある
○精密部品にも適用可能
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください (詳細を見る

亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理

亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理 製品画像

亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理は亜鉛ダイカストの表面に3価クロム化合物による化成皮膜を生成させることにより、優れた耐食性を付与し、塗装下地処理として塗膜の密着性向上を図ることができる処理です。有害な6価クロム化合物を使用していませんので、環境規則に対処した処理です。
 
【特長】
○6価クロム化合物を含有していない
○耐食性
→6価クロム皮膜に匹敵
→塩水噴霧試験にて白錆発生まで120時間以上
→ZDC1(亜鉛ダイカスト1種材)で塩水噴霧試験50時間
○塗装、下地処理にも最適
○皮膜の接触抵抗は0.8mΩ/cm2以下
○亜鉛ダイカスト表面に直製皮膜を生成
○処理前後の寸法変化がほとんどない
○非常に安価
○大量生産が可能
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る

表面処理技術『ソルダブルニッケルめっき』※試験サンプルも進呈中

表面処理技術『ソルダブルニッケルめっき』※試験サンプルも進呈中 製品画像

『ソルダブルニッケルめっき』は、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を持つ、独自開発の電気ニッケルめっきです。 

錫めっき、はんだめっき、銀めっきからのコストダウンが図れるほか、
ウィスカが発生する心配が無く、ビニール袋で1年保管した後も性能を維持できます。

【特長】
■電気ニッケルめっきで錫めっきと同等のはんだ濡れ性を実現
■コネクタ関係の部品やプリント基板への基板実装部品など採用実績多数
■RoHS指令、 REACH規制対応

現在、特長やはんだ濡れ性のデータを紹介したホワイトペーパーを
「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。

※無料試作・サンプルをご希望の方は、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
 なお、同業他社の方からのお申し込みは対応できかねます。予めご了承ください。  (詳細を見る

【表面処理技術】クロムめっき 

【表面処理技術】クロムめっき  製品画像

クロムめっきを大別すると、硬質クロムめっき(工業用クロムめっき)と
装飾クロムめっきの2種類に分けられます。 

硬質クロムめっきは、クロムめっきを5μm~500μm程めっきして、耐摩耗性と
耐摩擦係数の小ささを利用した製品に採用されます。

当社のクロムめっきは、装飾クロムめっきで下地にニッケルめっき等をして、
0.25μm~1.25μm程のクロムめっきをします。

クロム独特の美麗な白色光沢外観を利用した装飾めっきですが、クロムは
耐食性が高く、硬く耐摩耗性があり、変色しにくい優れためっき皮膜です。

【特長】
■RoHS指令対応
■弱電部などにつき回りにくい
■工法:治具使用(静止めっき)
■適応素材:ニッケルめっき品

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp (詳細を見る

【解決事例】コスト低減(VA提案)事例 

【解決事例】コスト低減(VA提案)事例  製品画像

お客様へのVA提案でコストダウンに成功した事例をご紹介致します。

電子部品関連のN社様は、亜鉛ダイカスト素材のケース内にプリント基板と
部品をはんだ付けするために、銅めっき+ニッケルめっき(拡散防止用)
+スズめっき仕様の製品への、コスト低減とウィスカ懸念により当社に
来社されました。

当社の「はんだ付け用ニッケルめっき」である「ソルダブルニッケルめっき」を
VA提案させて頂き、試作してご評価された結果、量産に至りました。

これにより、コスト低減とウィスカ懸念の問題を解決しております。

【事例】
■電子部品関連 N社様
■解決した課題
・VA提案でコスト低減
・ウィスカ発生懸念

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解決事例】機能特性改善事例 

【解決事例】機能特性改善事例  製品画像

お客様が抱えている機能特性課題を解決したり、VE提案により採用された
事例をご紹介致します。

コネクター企業のJ社様より、インフラ用コネクターハウジングで
アルミダイカスト(ADC 12)へのめっきで「JIS中性塩水噴霧500時間 白錆発生なし」が条件のご相談を頂きました。

条件の中に、“耐食性”だけではなく、“カシメによる割れ発生無し”が
ありましたので、展延性の高い皮膜も必要でありました。

当社のオリジナル技術である、高耐食性クロムめっき「アルオンクロムめっき」を
VE提案し、試作~ご評価で塩水噴霧試験500時間で錆び発生なし、カシメで
割れ発生なしをクリアし、量産に至りました。

【事例】
■コネクター企業 J社様
■解決した課題
・耐食性SST500h
・カシメで割れないめっき皮膜

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【解決事例】品質改善事例 

【解決事例】品質改善事例  製品画像

お客様が抱えている品質問題を当社めっき、表面処理技術で解決した課題の事例をご紹介します。

アルミダイカスト企業のI社様は、電気ニッケルめっき+クロムめっき仕様のアルミダイカスト製品の内径の耐食性が悪く困っており、当社ウェブページからの問合せで来社されました。

そこで、無電解ニッケルめっきを提案し、無電解ニッケルめっき+クロムめっきという仕様で試作し、JIS中性塩水噴霧試験の結果、内径部72時間白錆発生なしをクリアして量産の受注に至りました。

【事例】
■アルミダイカスト企業 I社様
■解決した課題
・アルミダイカスト耐食性改善

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

スズ同等のはんだ付け性を持つ電気ニッケルめっき

スズ同等のはんだ付け性を持つ電気ニッケルめっき   製品画像

ソルダブルニッケルめっきは、弊社が開発したオリジナル技術で、錫めっき同等のはんだ付け性を持つ電気ニッケルめっきです。ニッケルめっきであるため、めっき皮膜からはウィスカが発生いたしません!

スズめっきは、優れたはんだ付け性を持ちますが、ウィスカ発生のデメリットがあります。
電子回路の接続部でウィスカが成長するとショートが起こり、以下のような問題点に繋がります。

・システムダウン
・機器の故障
・火災などの事故

「スズめっきみたいにはんだ付け性がよくて、ウィスカ対策に有効!」そんなめっきが弊社であれば可能です!

開発より10年以上が経ち、多くのお客様に採用されている実績豊富なめっき仕様です。

ソルダブルニッケルめっきは、液成分として硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しています。はんだ濡れ性を向上させる添加剤の使用は一切ないため、RoHS指令、REACH規制に抵触するような物質は一切使用していません。

はんだ付け性の評価試験用サンプルのご提供が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

はんだ濡れ性に優れる弊社独自開発の電気ニッケルめっき

はんだ濡れ性に優れる弊社独自開発の電気ニッケルめっき 製品画像

はんだ付け部品やプリント基板にめっきを施したい場合、高いはんだ濡れ性を持ち耐食性にも優れる「スズめっき」は非常に有効とな手段として利用されてきました。  
しかしスズめっきにはウィスカの発生という問題がございます。

そこで弊社独自開発の「ソルダブルニッケルめっき」をご紹介いたします。こちらのめっきは、スズめっきと同等のはんだ濡れ性を持ちながら、行うめっきは電気ニッケルめっきであるためウィスカ発生のリスクはございません。

ウィスカ対策という点でいえば本製品以外にも、はんだ濡れ性に優れる錫に他の金属を加えたスズ合金めっきが多数存在いたします。
※例:スズ-鉛合金めっき、スズ-銀合金めっき、スズ-銅合金めっき等

それらのめっきと比べても本製品は「RoHS指令への対抗」「低コスト」「めっきのしやすさ」などの点でアピールできるポイントが多々あります。

新しい技術ではありますが、その性能、価格などの面から高い評価をいただき多数の採用実績を持っております。

気になる点やご要望がございましたらお気軽にご連絡ください。 (詳細を見る

電気ニッケルめっき

電気ニッケルめっき   製品画像

ニッケルめっきの特徴
1.光沢、半光沢ニッケルめっきが可能
2.展延性が良く、カシメても割れにくいニッケルめっきが可能
3.ノンフラックスでのはんだ付けですずめっき同等のはんだ濡れ性を持つニッケルめっきが可能→ソルダブルニッケルめっき
4.曲がりやすい、重なりやすい形状の製品に精度高いバレルめっきが可能 →高精度バレルめっき
5.直接アルミニウム素材へ密着力の強いニッケルめっきが可能→アルミニウムへのめっきand表面処理
6.アルミニウム素材をバレルでニッケルめっきが可能→アルミニウムをバレルめっき
7.工法は治具使用(静止めっき)、バレルめっき(回転めっき)ともに可能 (詳細を見る

ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)

ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき) 製品画像

ソルダブルニッケルめっきの特徴 

1.電気ニッケルめっきでスズめっき同等のはんだ濡れ性を実現
2.ニッケルめっきであるため、ウィスカの発生なし
3.コストダウンに有効(スズめっき、はんだめっき、銀めっき等から仕様変更VA提案)
4.外観や表面硬さとはんだ付け性を両立
5.形状によりバレルめっき、治具(引っ掛け)めっきから選択可能 (詳細を見る

高精度バレルめっき

高精度バレルめっき  製品画像

【シルベックの高精度バレルめっきの特徴】
絡みやすい、変形しやすい製品形状にバレルめっき
複雑な形状、絡みやすい形状の場合、バレルめっきするとお互いにが絡み合って、変形や膜厚のばらつき、場合により接触部分にめっきが析出しないという現象が出ることがあります。

長年のノウハウにより精度の高い寸法確保や変形なしを実現することが可能です。

【アルミニウムをバレルめっき】
この当時、アルミニウムへのめっきは治具めっきが当たり前でしたが、毎月数十万個のロットに対応しながら、めっき単価を下げるためにアルミニウム素材へのバレルめっきを開発しました。

【バレルで3価クロムめっき】
クロムめっきというと治具めっきになるのが一般的ですが、当社は3価クロムめっきをバレルでめっきできます。均一電着性が良いために、6価クロムではつき回らないような部分でもクロムが綺麗に析出いたします。小物部品であればコストメリットがあり、寸法精度も高いめっきが可能です。 (詳細を見る

はんだ付け用めっき技術

はんだ付け用めっき技術   製品画像

当社のはんだ濡れ性を付けるめっきは4種類のめっきがあります。 

1】ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)
当社が開発したオリジナル技術で、錫めっき同等のはんだ濡れ性を持つ電気ニッケルめっきです。
特徴 :電気ニッケルめっきでスズめっき同等のはんだ濡れ性で、ニッケルめっきであるため、ウィスカの発生なし、コストダウンに有効、外観や表面硬さとはんだ付け性を両立、バレルめっき、治具めっきから選択可能

2】錫(スズ)めっき 錫(英語名:Tin、元素記号:Sn)は、融点232℃ と低い融点ではんだ濡れ性の大変優れた金属です。

そして、貴な金属で耐食性に優れており、柔らかく展延性に富み、毒性が低いという特色も持っています。

3】銀めっき(無光沢)
当社ではバレルめっきを中心に、工業用目的の精度の高い銀めっきを提供しております。

4】銅めっき 
各種めっきの下地めっきとして多く使用されます。
特に電気伝導度に優れていることからエレクトロニクス分野には欠かせないめっきとなっています。工法は治具使用、バレルめっきともに可能です。 (詳細を見る

解決事例・コスト低減(VA提案)事例1

解決事例・コスト低減(VA提案)事例1 製品画像

事例:スズめっき同等のはんだ付け強度を持つニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」

■ 電子部品関連 N社様

亜鉛ダイカスト素材のケース内にプリント基板と部品をはんだ付けするために、銅めっき+ニッケルめっき(拡散防止用)+スズめっき仕様の製品への、コスト低減とウィスカ懸念により当社に来社されました。

当社の「はんだ付け用ニッケルめっき」である「ソルダブルニッケルめっき」をVA提案させて頂き、試作してご評価された結果、量産に至りました。

これにより、コスト低減とウィスカ懸念の問題を解決しております。

 (詳細を見る

解決事例・コスト低減(VA提案)事例2

解決事例・コスト低減(VA提案)事例2 製品画像

事例2:スズめっき同等のはんだ付け強度を持つニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」

■ 電子部品関連 H社様

真鍮素材に銅めっき+ニッケルめっき(拡散防止用)+スズめっきと言う、はんだ付けを目的にした仕様になっている製品のコスト低減を企画している当社顧客の企業様に銅めっき+ハンダ付け用ニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」をVA提案しました。

試作してご評価頂き、ハンダ濡れ性の試験で良い評価をいただき、仕様変更されコストダウンを達成しました。 (詳細を見る

解決事例・機能特性改善事例2

解決事例・機能特性改善事例2 製品画像

お客様が抱えている機能特性課題を解決したり、VE提案により採用された事例をご紹介致します。
事例2:スズめっき同等のはんだ付け強度を持つニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」

■ 電子部品関連 M社様

プリント基板にノンフラックスではんだ付け実装する42アロイ材の微小サイズ部品に、スズ同等のはんだ濡れ性を実現できるニッケルめっきが出来るめっき企業を探していたお客様が、薬品メーカー様のご紹介により当社にご来訪いただきました。

当社の「ソルダブルニッケルめっき」をバレルめっきでめっき加工することを提案し、試作を行い、ご評価していただきました。はんだ付けまでの保管条件を色々振ってテストを繰り返しましたが、常に安定した高いはんだ濡れ性を実現し、目指すはんだ付け強度を確保できたことで量産の受注に至りました。 (詳細を見る

解決事例 ・品質改善事例1

 解決事例 ・品質改善事例1 製品画像

お客様が抱えている品質問題を当社めっき、表面処理技術で解決した課題の事例です。

事例1:基板実装電子部品にノンフラックスでハンダ付け用ニッケルめっき

■ 電子部品企業 M社様

製品立上げで、42アロイ素材の小サイズ部品をノンフラックスで基板にハンダ付け実装する時のハンダ濡れ性の安定がなく、当社に大手薬品メーカー様よりご相談がありました。

当社のハンダ付け用ニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」で試作させていただき、評価をしていただいた結果、ハンダ濡れ性がスズ同等で安定していることで量産に至りました。 (詳細を見る

環境関連の証明書は発行できますか?

環境関連の証明書は発行できますか? 製品画像

Q:RoHS、REACH、不使用証明書などの環境関連の証明書は発行できますか? 

A:当社がお客様より環境関連のお問合せや証明書の依頼に対応させていただいているものは以下の通りです。お気軽にお問い合わせください。

SDS
chemSHERPA CI
chemSHERPA AI
めっき皮膜精密分析データ(ICP等による水銀、鉛、カドミウム、六価クロム濃度分析データ)
RoHS指令、REACH規制への適合証明書
めっき、化成処理、アルマイトに使用する薬剤メーカー発行の使用申告書、または不使用証明書
金、タンタル、タングステン、錫の紛争鉱物調査
お客様指定の化学物質リストに対する使用申告書、または不使用証明書 (詳細を見る

アルミにソルダブルニッケルメッキはできますか?

アルミにソルダブルニッケルメッキはできますか?  製品画像

Q:アルミにソルダブルニッケルメッキはできますか?

A:アルミ素材にソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめき)は可能です。治具めっき、バレルめっきでのめっき処理が可能です。アルミ材質は問わず、圧延用アルミ合金はもちろん可能ですし、アルミダイカストなどの鋳造用アルミ合金も問題なく対応可能です。  (詳細を見る

アルミにソルダブルニッケルめっきはできますか?

アルミにソルダブルニッケルめっきはできますか? 製品画像

Q:アルミにソルダブルニッケルめっきはできますか? 
 
A:アルミ素材にソルダブルニッケルめっきは可能です。治具めっき、バレルめっきでのめっき処理が可能です。アルミ材質は問わず、圧延用アルミ合金はもちろん可能ですし、アルミダイカストなどの鋳造用アルミ合金も問題なく対応可能です。  (詳細を見る

ニッケルめっきを重ねることは可能でしょうか?

ニッケルめっきを重ねることは可能でしょうか? 製品画像

Q:光沢、半光沢、無光沢と3種類の光度が選べると聞きましたが、例えばこれらのニッケルを重ねることは可能でしょうか?

A:重ねることは可能です。例えば半光沢ニッケルめっき上に光沢ニッケルめっきを重ねることで、その電位差を利用して耐食性の良いめっき、ダブルニッケルめっきというものがあります。   (詳細を見る

3種類の光度が選べると聞いたけど、ニッケルを重ねることはできる?

3種類の光度が選べると聞いたけど、ニッケルを重ねることはできる? 製品画像

Q:光沢、半光沢、無光沢と3種類の光度が選べると聞きましたが、例えばこれらのニッケルを重ねることは可能でしょうか?

A:重ねることは可能です。例えば半光沢ニッケルめっき上に光沢ニッケルめっきを重ねることで、その電位差を利用して耐食性の良いめっき、ダブルニッケルめっきというものがあります。  (詳細を見る

錫めっき下地上にニッケルめっきすると、金属拡散防止に有効的?

錫めっき下地上にニッケルめっきすると、金属拡散防止に有効的? 製品画像

Q:錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか?

A:有効です。例えば、銅めっき上錫めっきの間にニッケルめっきを挟むことで、ニッケルめっき皮膜がバリア効果を発揮して錫めっき皮膜への銅の拡散を防止する事が出来ます。  (詳細を見る

●ダブルニッケルのメリットとデメリットを教えて下さい。● 

●ダブルニッケルのメリットとデメリットを教えて下さい。●  製品画像

Q:ダブルニッケルのメリットとデメリットを教えて下さい。

A:メリットは単層ニッケルめっきに比べ、同じめっき厚で耐食性が優れている事です。デメリットは工程増となるためコストアップとなります。  (詳細を見る

ニッケルメッキはどんな素材でもめっき出来ますか? 

ニッケルメッキはどんな素材でもめっき出来ますか?  製品画像

Q:ニッケルめっきはどんな素材でもめっき出来ますか?

A:基本的に、適正な下地処理を行なえば、どのような素材でもニッケルめっきを施すことは可能です。 (詳細を見る

ウィスカが発生しない、はんだ付け性の良いめっきを教えて下さい。

ウィスカが発生しない、はんだ付け性の良いめっきを教えて下さい。 製品画像

Q:ウィスカが発生しない、はんだ付け性の良いめっきを教えて下さい。

A:シルベックの「ソルダブルニッケルめっき」は錫めっきと同等のはんだ濡れ性があり、ウィスカの発生が無く、かつ安価なめっきです。貴金属めっき(金、銀、白金等)もはんだ付け性が良く、ウィスカの発生がありませんが、高価です。 (詳細を見る

錫めっき下地にニッケルめっきすると、金属拡散の防止ができるの? 

錫めっき下地にニッケルめっきすると、金属拡散の防止ができるの?  製品画像

Q:錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか?

A:有効です。例えば、銅めっき上錫めっきの間にニッケルめっきを挟むことで、ニッケルめっき皮膜がバリア効果を発揮して錫めっき皮膜への銅の拡散を防止する事が出来ます。  (詳細を見る

スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの? 

スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの?  製品画像

Q:スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの?

A:錫めっきの金属である錫は融点231.9度の低融点金属であり、はんだの成分金属でもあるので、溶融したはんだと良くなじむ事が出来ます。めっき表面に酸化皮膜があっても、柔らかいため容易に破壊され、はんだぬれ性への影響が少ないという事もあります。   (詳細を見る

ウィスカのないスズめっきは出来ますか?

ウィスカのないスズめっきは出来ますか? 製品画像

Q:ウィスカのない錫めっきは出来ますか?

A:出来ません。錫めっきはウィスカを発生する可能性が常にあります。発生を抑制するために、下地にニッケルめっきをつけたり、リフローしたりすることで多少は発生を抑えられますが、完全ではありません。ハンダは、錫と鉛の合金ですが、錫に鉛を添加することでウィスカ発生抑制に効果があります。今は、RoHS指令により鉛が使えないために、代替えハンダめっきとして、スズービスマス、スズー銀、スズー銅などが開発されています。しかし、これもウィスカ抑制の効果については、多少はありますが完全ではありません。 (詳細を見る

スズめっきのメリット・デメリットは?  

スズめっきのメリット・デメリットは?   製品画像

Q:スズめっきのメリット・デメリットは?

A:錫めっきのメリットは、
1. はんだ付けの際、はんだ濡れ性が良い。
2. 柔らかい金属のため酸化皮膜が出来ても摺動などで容易にそれを破壊して錫金属を露出させることが出来る。
3. 綺麗な銀白色による装飾性。
4. 毒性の少ない金属であり、耐食性やタイ薬品性も良好。

デメリットは
1. ウィスカの発生。
2. 経時変化によりめっき表面に酸化皮膜が生成し、灰色の光沢のない外観になりやすい。 (詳細を見る

スズめっきの浴の違いの特徴は?

スズめっきの浴の違いの特徴は? 製品画像

Q:スズめっきの浴の違いの特徴は?

A:
酸性浴:めっき速度が速い 付き回り性はアルカリ浴に劣る 無光沢、半光沢、光沢めっきが可能

アルカリ浴:めっき速度が遅い(酸性浴の1/2)が、付き回り性が良い、光沢外観は得られない

中性浴:ガラスやセラミックスなど従来の酸性浴、アルカリ浴では侵されてしまう材質へのめっきに適用される、高価 (詳細を見る

錫めっき以外に、はんだぬれ性の良いめっきは?

錫めっき以外に、はんだぬれ性の良いめっきは? 製品画像

Q:錫めっき以外に、はんだぬれ性の良いめっきは?

A:当社の「ソルダブルニッケルめっき」は錫めっきと同等のはんだ濡れ性があり、ウィスカの発生が無く、かつ安価なめっきです。貴金属めっき(金、銀、白金等)は一般にはんだぬれ性が良いめっきですが、高価です。  (詳細を見る

ウィスカについて教えてください。

ウィスカについて教えてください。  製品画像

Q:ウィスカについて教えてください。

A:ウィスカ(whisker)とは、錫めっき、亜鉛めっきから発生する細線状の金属結晶の事を指します。電気・電子部品では成長したウィスカが回路を短絡させるため、その抑制は大きな課題です。錫めっきでは特に光沢錫めっきに出やすいと言われていますが、無光沢錫めっきでも発生します。めっき時や腐食環境などにおけるめっき皮膜中の内部応力がウィスカの原因であるとする説が一般的ですが、未だその生成メカニズムは解明されていません。錫めっきのウィスカの発生を低減するため、リフロー、銀、銅、ビスマスなどと合金めっきとする事などが行われていますが、ウィスカを完全に抑制するには至っておりません。  (詳細を見る

【動画】ウィスカが発生しない、はんだ付け性の良いめっきは何? 

【動画】ウィスカが発生しない、はんだ付け性の良いめっきは何?  製品画像

Q:ウィスカが発生しない、はんだ付け性の良いめっきを教えて下さい。

A:当社のソルダブルニッケルめっきは錫めっきと同等のはんだ濡れ性があり、ウィスカの発生が無く、かつ安価なめっきです。貴金属めっき(金、銀、白金等)もはんだ付け性が良く、ウィスカの発生がありませんが、高価です。 (詳細を見る

アルミに耐食性とはんだ付け性を付加したい【アルオンめっき】 

アルミに耐食性とはんだ付け性を付加したい【アルオンめっき】  製品画像

Q:アルミ素材で耐食性とはんだ付け性の両方の性能が欲しいのですが、アルオンめっきでソルダブルニッケルめっきは可能でしょうか?

A:可能です。お客様の要求する耐食性により、下地めっきの膜厚は変わりますが、アルミ金属に耐食性と半田付け性の高い皮膜をめっきすることは可能です。 (詳細を見る

ノンフラックスでのはんだ付けで、ニッケルめっきってできる?

ノンフラックスでのはんだ付けで、ニッケルめっきってできる? 製品画像

Q:ノンフラックスでのはんだ付けで、すずめっき同等のはんだ濡れ性を持つニッケルめっきは可能なのでしょうか?

A:当社では可能です。当社の独自技術で、錫(すず)めっき同等のはんだ濡れ性を得ることができるニッケルめっき技術がございます。当社商品名で「ソルダブルニッケルめっき」と言います。長年にわたる多くの採用実績がある技術です。はんだ濡れ性評価用サンプルのご提供が可能です。是非、一度ご評価ください。  (詳細を見る

ソルダブルニッケルめっきの最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚は?

ソルダブルニッケルめっきの最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚は? 製品画像

Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)の最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚を教えて下さい。

A:すずめっき同等のはんだ濡れ性を得るためには、最低3μm、推奨5μmです。 ただし5μm以上つけてもはんだ濡れ性は「変化なし」のため、バレルを使ったソルダブルニッケルめっきでは図面指定3〜6μmとさせていただいております。   (詳細を見る

ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか? 

ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか?  製品画像

Q:ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか?

A:可能です。当社には、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を持つ、電気ニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」の治具めっきライン(静止浴めっきライン)とバレルめっきライン(回転めっきライン)と両方の設備を保有しております。はんだ濡れ性の評価試験用サンプルのご提供が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

ソルダブルニッケルめっきは、光沢や半光沢などの指定はできる?

ソルダブルニッケルめっきは、光沢や半光沢などの指定はできる?  製品画像

Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)は、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか?

A:鏡面を求めるような超光沢にはできません。光沢レベル判定はお客様の判断になりますが、多少の光沢〜半光沢までの管理は可能です。 (詳細を見る

ソルダブルニッケルめっきの膜厚とはんだ濡れ性の相関関係

ソルダブルニッケルめっきの膜厚とはんだ濡れ性の相関関係 製品画像

Q:ソルダブルニッケルめっきの膜厚とはんだ濡れ性の相関関係を教えて下さい。

A:3μm以下では本来の性能が得られません。5μm程度の膜厚があれば安定して良好なはんだ濡れ性が得られます。厚みが5μm以上増えた場合でも5μmと同じはんだ濡れ性となります。  (詳細を見る

ソルダブルニッケルめっきと他種類のはんだ付け性能の比較表はある?

ソルダブルニッケルめっきと他種類のはんだ付け性能の比較表はある? 製品画像

Q:ソルダブルニッケルめっきとその他めっき種類別のはんだ付け性能の比較表のようなものはありますか?

A:ウェッティングバランス法(平衡法)で各種めっきにはんだ濡れ性評価テストを実施した結果表は当社資料「はんだ付け性テストデータ」に記載しております。  (詳細を見る

2mmくらいの微細品にはんだ付け性めっきは可能ですか? 

2mmくらいの微細品にはんだ付け性めっきは可能ですか?  製品画像

Q:2mmくらいの微細品にはんだ付け性の良いめっきをしたいのですが、可能でしょうか? 

A:可能です。はんだ付け性の良いめっきとして、ソルダブルニッケルめっき、銀めっき、錫めっき、その他バレルめっきが可能なめっきがありますので、使用用途や他の要求品質をお知らせいただければ、ご提案が可能です。  (詳細を見る

開発試作Lab. IMPA

開発試作Lab. IMPA 製品画像

IMPAとは、シルベックの研究開発室であります。
「Innovative International Multi-purpose Plating & Anodizing」の略であり、「革新的で、国際的で、多目的な、めっき & アルマイト処理」という意味です。  (詳細を見る

母材と各種表面処理の相性

母材と各種表面処理の相性 製品画像

 各合金には異なる特性があります。基材に合わせた表面改質方法を選択し、その素材の優れた特性を最も経済的な方法で引き出します。  (詳細を見る

シルベックが提出できる環境調査証明書はなに?

シルベックが提出できる環境調査証明書はなに? 製品画像

対応可能な調査証明書
当社がお客様より環境関連のお問合せや証明書の依頼に対応させていただいているものは以下の通りです。
 
SDS
chemSHERPA CI
chemSHERPA AI
めっき皮膜精密分析データ(ICP等による水銀、鉛、カドミウム、六価クロム濃度分析データ)
RoHS指令、REACH規制への適合証明書
めっき、化成処理、アルマイトに使用する薬剤メーカー発行の使用申告書、または不使用証明書
金、タンタル、タングステン、錫の紛争鉱物調査
お客様指定の化学物質リストに対する使用申告書、または不使用証明書 (詳細を見る

シルベックのRoHS指令への対応

シルベックのRoHS指令への対応 製品画像

当社のめっきは全て対応!
当社で行うめっき、表面処理はすべてRoHS指令、REACH規則に対応したものとなっております。

例を挙げると、以前は亜鉛めっき上やアルミ上に耐食性を付与させるための6価クロムのクロメート処理というものが存在しました。しかし、6価クロム化合物を使用した化成処理であるクロメート皮膜は当然、6価クロム化合物を含むためRoHS指令に対応不可となりました。

そこでその代替として、3価クロムクロメート(3価クロム化成処理)というものを行っております。3価クロム化合物を使用した化成処理皮膜は、水酸化クロム、3価クロム(3価クロム化合物)等による化成処理皮膜ですので、6価クロム化合物は含有しません。そのうえ、3価クロム化合物を含む皮膜を亜鉛やアルミの表面に生成させることで高い耐食性を得ることができます。 (詳細を見る

【資料】めっき種別の「はんだ付け性テストデータ」 

【資料】めっき種別の「はんだ付け性テストデータ」  製品画像

当資料では、めっき種別のはんだ付け性テストデータについてご紹介します。
 
「試験の概要」をはじめ、「はんだ付け性(ぬれ性)試験の方法」、
「測定結果の読み方」など掲載。

はんだ付けをする部品のめっき仕様決定の参考資料になれば幸いです。

【掲載内容(一部)】
■試験の概要
■はんだ付け性(ぬれ性)試験の方法
■測定結果の読み方

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

取扱会社 弊社独自開発!ウィスカ防止と高いはんだ濡れ性を実現した『ソルダブルニッケルめっき』のご紹介

株式会社シルベック 本社工場

コネクタ部品、自動車部品、電気・電子部品、デジタル機器部品、産業機器部品等へのめっき加工、化成処理

弊社独自開発!ウィスカ防止と高いはんだ濡れ性を実現した『ソルダブルニッケルめっき』のご紹介へのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須

ご要望必須


  • あと文字入力できます。

目的必須

添付資料

お問い合わせ内容

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社シルベック 本社工場


成功事例