京浜ラムテック株式会社
最終更新日:2021-09-14 13:12:03.0
DLCにおけるRAM CATHODE sputtering (4面対向式スパッタカソード)の有効性
独自技術のスパッタリング成膜でハイレベルなDLC成膜を実現!
RAM CATHODE(4面対向式カソード)により、イオン化率を劇的に向上させ
HIPIMS電源を使用せず、DCパルス電源でDLC(ta-C)の形成が可能
【従来のスパッタリング法】
カーボンのイオン化率が低い為、ta-C領域を得るには、HIPIMS電源を使用し、
強制的にイオン化率を上げなければなりませんでした。
【当社が開発したRAMカソード】
4面に対向するターゲットを配することでターゲット間の磁界により
プラズマの拘束を高めることが可能となり、高密度プラズマが形成されます。
拘束されたプラズマ内において電子、反跳アルゴン、C fluxは、
互いに衝突を繰り返すことでArイオン及びCfluxのイオン化が促進され、
DLC膜においてC-C結合を容易に形成することができます。
その結果、HIPIMS電源を使用することなく、高硬度で平滑度の高いDLC形成を実現化しました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
シリンジ、薬液容器などの医療品や自動車にも対応!「DLC成膜」
RAM CATHODEは、ターゲットを4面対向式にすることで、イオン化率を劇的に向上させ
HIPIMS電源を使用せず、DCパルス電源でDLC(ta-C)の形成が可能
【従来のスパッタリング法】
カーボンのイオン化率が低い為、硬度なta-C領域を得るには、HIPIMS電源を使用し、
強制的にイオン化率を上げなければなりませんでした。
【当社が開発したRAMカソード】
4面に対向するターゲットを配することでターゲット間の磁界により
プラズマの拘束を高めることが可能となり、高密度プラズマが形成されます。
拘束されたプラズマ内において電子、反跳アルゴン、Cfluxが、
互いに衝突を繰り返すことでArイオン及びCfluxのイオン化が促進され、
DLC膜においてC-C結合を容易に形成することができます。
その結果、HIPIMS電源を使用することなく、高硬度で平滑度の高いDLC形成を実現化しました。
また、表面処理も不要なため、品質面も良く、時間工数も削減可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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