株式会社シルベック本社工場
最終更新日:2023-07-22 14:42:47.0
【低摩擦化】潤滑アルマイト【軽量化】
基本情報【低摩擦化】潤滑アルマイト【軽量化】
潤滑アルマイトで低摩擦化と軽量化を同時に実現!
当社は提携企業により、潤滑アルマイトが可能です!
近年の環境・エネルギーの観点から、機械部品には低摩擦化が多くの箇所で求められています。実際、自動車部品や各種機械部品はこれらの目的で低摩擦化するための表面処理を施して使用する部品が増えております。
同時に軽量化に貢献するアルミニウム部品の表面改質として潤滑アルマイトをすることで低摩耗化を実現します。
展伸性アルミニウム部品への潤滑アルマイトは勿論効果ありますが、通常摩擦係数が大きくなってしまうADCやACなどの鋳物アルミに対しては更に大きな効果があります。
アルマイトとアノダイジングは同じ処理ですか?
Q:アルマイト(Alumite)とアノダイジング( Anodizing)は同じ処理ですか?
A:同じです。日本語では、陽極酸化処理、英語でアノダイジング( Anodizing)、アルマイトは登録商標Almiteからから由来した言葉です。英語では、Anodic Oxide Coatingと表現される場合もあります。 (詳細を見る)
アルミ・アルミ合金用クロムフリー化成処理皮膜 ジルコン処理
アルミニウムに高耐食化成処理 ジルコン処理はA1100をはじめ、A2017、A5052等のアルミニウム・アルミニウム合金の表面にジルコニウム化合物による化成皮膜を生成させることにより、優れた耐食性を付与するとともに、塗装下地としてアルミニウム合金と塗膜の密着性向上を図ることができる処理です。3価クロム化合物による処理と異なり、加熱や経時変化による6価クロム化合物の生成の恐れがありません。
【特長】
○無色の皮膜
→処理後の外観に変化なく処理が可能
○皮膜中にクロム化合物を含まない
○加熱や経時変化により6価クロム化合物が生成する恐れがない
○環境規制に対応した化成処理
○良好な塗装密着性
○素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
エッチングが必要な場合がある
○精密部品にも適用可能
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください (詳細を見る)
スズめっき同等のハンダ濡れ性を持つ電気ニッケルめっき
シルベックが独自開発したソルダブルニッケルめっきは、はんだ付け用の電気ニッケルめっきです。
ソルダブルニッケルのはんだ濡れ性は、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を実現しております。
お客様からの開発要望を頂き開発したソルダブルニッケルは、開発から10年以上の量産を重ねてきております。
コネクタ、弱電関係のはんだ付けを行う部品などに多くの採用実績がございます。
ソルダブルニッケルめっきには、はんだ濡れ性を向上させる添加剤は一切使用しておりません。液成分である硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しているので、RoHS指令、REACH規制にも問題なく対応しております。
詳しくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
高耐食性メッキ アルオンメッキ
アルミニウム上の高耐食性メッキ アルオンメッキとは、A1100をはじめ、A2017、A5052等のアルミニウム合金や、ADC12の表面に、下地メッキを含め10μm~30μm程度のメッキ厚により、優れた耐食性を持つメッキ処理です。メッキ厚みは目標の耐食性により変更できます。また最上層のメッキは用途に応じてニッケル、金、銀、クロムなど様々な選択が可能です。
【特長】
○軽量化
○耐食性
○様々な機能の付加が可能
→電導性・はんだ濡れ性・耐摩耗性等々
○下地メッキ膜厚25μmの最上層にクロムメッキ(環境規制対応)
○塩水噴霧試験500時間クリア
○軽量化とコストダウンが可能
→耐食性目的のため素材に黄銅を採用していた場合
→アルオンメッキにより素材をアルミに変更
○接点痕が無い
○高機能化
○光沢メッキ外観から、梨地調の艶消し外観まで対応可能
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理
亜鉛ダイカスト用3価クロム系化成処理皮膜 クロマイティング処理は亜鉛ダイカストの表面に3価クロム化合物による化成皮膜を生成させることにより、優れた耐食性を付与し、塗装下地処理として塗膜の密着性向上を図ることができる処理です。有害な6価クロム化合物を使用していませんので、環境規則に対処した処理です。
【特長】
○6価クロム化合物を含有していない
○耐食性
→6価クロム皮膜に匹敵
→塩水噴霧試験にて白錆発生まで120時間以上
→ZDC1(亜鉛ダイカスト1種材)で塩水噴霧試験50時間
○塗装、下地処理にも最適
○皮膜の接触抵抗は0.8mΩ/cm2以下
○亜鉛ダイカスト表面に直製皮膜を生成
○処理前後の寸法変化がほとんどない
○非常に安価
○大量生産が可能
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜 潤滑メッキ
潤滑メッキ ふっ素樹脂含有ニッケルメッキ皮膜は、メッキ皮膜中にふっ素樹脂(PTFE)を含有したメッキ皮膜です。このメッキ皮膜は耐摩耗性が非常に良好なうえ、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに優れています。
【特長】
○メッキ皮膜中に20vol%程度のふっ素樹脂を含有しています。
○耐摩耗性、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性などに
優れています。
○メッキ皮膜はHv300程度の硬度を持ちます。
○一般の無電解ニッケルメッキよりも、耐食性が良い。
○皮膜の色調は灰色から黒色です。
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
アルミ素材をバレルメッキできるの知っていますか?
ADC12やA5052材などのアルミニウム素材は、アルマイトしか表面処理できないとお考えではありませんか。あるいは、アルミニウム素材は、治具を使用する引っかけメッキでなければメッキできないとお考えではありませんか?従来困難とされているアルミニウム素材に対するバレルメッキを、シルベックが可能にしました。
【特長】
○大幅なコストダウン
→治具製作にかかるコストや、治具セットにかかる人件費が不要
○ワークを治具にセットする必要がない
○耐食性が向上
→ワークに治具セットによる接点跡がない
→接点跡からの腐食がない
○メッキ後のワークの寸法管理に大変有利
→引っかけメッキに比べ、ワーク間でのメッキ厚のばらつきが少ない
○導電性
→アルマイトと異なり、メッキ皮膜の多くは電気をよく通す
○仕様を選択
→ハンダ付けが出来る皮膜も様々
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
アルミ・アルミ合金用3価クロム系化成処理皮膜 ベルスクード処理
アルミニウムに高耐食化成処理 ベルスクード処理はベルスクード処理はA1100をはじめ、A2017、A5052等のアルミニウム合金や、ADC12の表面に3価クロム化合物による化成皮膜を生成させることにより、優れた耐食性を付与するとともに、塗装下地としてアルミニウム合金と塗膜の密着性向上を図ることができる処理です。
【特長】
○皮膜中に有害な6価クロム化合物を含まない
○環境規制に対応した化成処理
○耐食性
→従来の6価クロム化成処理よりも優れている
○自己修復性を有す
○皮膜欠陥からの錆発生を抑制
○精密部品にも適用
→素材の寸法をほとんど変化させることが無い
→酸化膜、変質層、離型剤層などが厚く形成されている場合は
エッチングが必要な場合がある
○優れた塗装密着性
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
RoHS・環境対応メッキ 3価クロムメッキ
美麗な白色光沢外観と、高い耐食性、表面硬度などの優れた性能により、自動車部品や電気製品、建築金物などに広く採用されてきたクロムメッキは、治具セットが必要なメッキであり、コストと生産性が必ずしも有利であるとは言えない処理でした。また、メッキ工程内で環境負荷の大きな6価クロム化合物を使用することから、グリーン調達を推進されているメーカー様などには、最近では敬遠されることもあります。そこで、これらの問題を解決するために、従来困難とされている3価クロムメッキのバレルメッキを、シルベックが可能にしました。
【用途】
○6価クロム化合物不使用
○環境対応型
○治具コストや人件費等の大幅なコストダウン
○皮膜は硬く摩耗にも強い
○耐熱性
→3価クロム、6価クロムとも同等
○耐薬品性
→3価クロム、6価クロムとも同等
詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
マスキングしてアルマイトすることは可能でしょうか?
Q:マスキングしてアルマイトすることは可能でしょうか?
A:可能です。加工寸法をそのまま残したい場合などマスキングによりアルマイト皮膜を生成させない事が可能です。当社では、マスキングにシリコンゴム、テープ、印刷、マスキング液などから選んでマスキングします。 (詳細を見る)
ジュラルミン系アルミニウムにアルマイトは可能でしょうか?
Q:A2000系、A7000系のジュラルミン系アルミニウムにアルマイトは可能でしょうか?
A:可能です。当社では、2000系、7000系にもアルマイトしています。 (詳細を見る)
板の状態でアルマイトしてからプレスなどの加工は可能でしょうか?
Q:板の状態でアルマイトしてから板金、プレスなどの曲げ加工は可能でしょうか?
A:不可能です。アルミニウムは柔らかい金属で曲げ加工をしやすい金属ですが、アルマイトすることで表面が硬くなり曲げた部分が割れてしまいます。割れが認められれば可能です。 (詳細を見る)
普通アルマイト
当社の普通アルマイトは硫酸法で行います。皮膜が無色透明に近いので染色効果に優れています。染色しない場合は、限りなくアルミ色に近い外観で、「ナチュラル」と呼びます。
また、様々な染料で染色することにより金属感のある各色カラー外観を得ることができます。
アルミダイカスト合金10種、12種に関しては無色透明な皮膜ではなく、濃いグレーと茶色の混ざったような色に自然発色いたします。ケイ素の影響によるためです。
よって、アルミダイカスト合金でも5種、6種などは中間色でも染色することが可能です。
当社では、普通アルマイト、硬質アルマイトのJISスペック、MILスペックに準拠した処理が可能です。 (詳細を見る)
硬質アルマイト
硬質アルマイト
アルミニウムに硬質アルマイトすることで耐摩耗性の高い皮膜を得ることができます。硬質アルマイトは、ダークカラーに自然発色し、膜厚が厚くなるにつれ濃く発色します。
例としてA5052やA6063材の時、普通アルマイト皮膜がHV200程度の皮膜硬度だとすると、その倍のHV450程度の皮膜硬度を得ることができます。ただしアルミ材質により得られる皮膜硬度は異なります。
【タイシルベック 連絡先】
オフィス:038-447-557, 038-447-558, 038-447-566
タイ語直通:089-938-8207
日本語直通:091-779-4427
E-mail: info@thai-silvec.com
【日本シルベック 連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp (詳細を見る)
アルミに表面処理
アルミニウムの価値向上の提案
アルミニウムは、軽くて強く、色々な形に加工しやすく、リサイクルできて美しい優れた金属です。世界での金属生産量では鉄に次いで2番目に多く、各種工業製品から日用品まで幅広く利用されています。
このように素晴らしい特徴を持つ金属でも、使用用途上、欠点になることもあります。
例えば、鉄と比べて軟らかく傷つきやすいこと、または環境により腐食してしまうことです。
この欠点を補うのが表面処理であります。
硬くしたり、耐食性を向上させたり、美観も与えたりと様々な特性を付加することができます。
アルミニウムの価値向上です。
シルベックは日本で長年アルミニウムへの表面処理の研鑽を重ねてきました。
アルミニウムを知っているからこそ、適切な表面処理が可能になるのです。
「アルミニウムの価値向上」は私たちの役割なのです。 (詳細を見る)
アルミダイカスト製品のめっき・表面処理による価値向上
アルミダイカストの特徴
金型へ溶湯したアルミダイカスト合金を高速で圧をかけて流し込んで成形します。
仕様用途により様々なアルミダイカスト合金材料が作られていて、金型技術の進化により寸法精度の高いアルミダイカスト製品を生産性高く作ることが可能な工法です。 (詳細を見る)
【資料】アルミニウム製品のめっき・表面処理による価値向上
当ホワイトペーパーは、「アルミニウム製品のめっき・表面処理による
価値向上」についてご紹介しております。
「アルミニウム」は、軽くて強く、色々な形に加工しやすく、リサイクル
できて美しい優れた金属です。
当社は、日本で長年アルミニウムへの表面処理の研鑽を重ねてきました。
アルミニウムを知っているからこそ、適切な表面処理が可能になります。
【掲載内容】
■アルミニウムの価値向上のご提案
■アルミニウムの特性
■美しい外観を付加したい
■高い電気伝導率を利用した製品を作る
■軽い金属特性にはんだ付け性の付与
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ADC12にアルマイトしたら変色しないようにできませんか?
Q:ADC12にアルマイトしたら、茶褐色に変色してしまいましたが、変色しないようにできませんか?
A:大変申し訳ございませんが、ご対応いたしかねます。ADC12はアルマイトすると自然発色してしまいます。ケイ素 (Si)が影響して発色と同時に湯流れによってはムラに見える仕上がりになることもございます。当社では、なるべくそうならない為の処理方法をとる事が可能ですが、完全ではありません。 (詳細を見る)
【アルミダイカスト】カラーアルマイトが可能でしょうか?
Q:アルミダイカスト(ADC)をカラーアルマイトしたいのですが、可能でしょうか?
A:ADC12の場合は、黒色であれば対応可能です。ADC5またはADC6であればある程度の色を表現する事が可能です。当社では、現在ADC6材にチタンゴールドカラーを処理しています。 (詳細を見る)
ADC12にアルマイトが可能でしょうか?
Q:ADC12(アルミダイカスト材12種)にアルマイトが可能でしょうか?
A:可能です。タイシルベックでは、現在もADC12へのアルマイトを毎日処理しております。ADCに特化したラインもあります。
*普通アルマイト
八潮/日本 ○対応可能(外注:当社提携企業にて対応可能)
チョンブリ/タイ ○対応可能(内製:ダイカストラインとカラーリングライン有り)
*硬質アルマイト
八潮/日本 ○対応可能(外注:当社提携企業にて対応可能)
チョンブリ/タイ ○対応可能(外注:当社提携企業にて対応可能) (詳細を見る)
硬質アルマイトの硬度を測りたいのですが可能でしょうか?
Q:硬質アルマイトの硬度を測りたいのですが何μmくらいあれば適切な硬度を得られて、測ることも可能でしょうか?
A:アルマイトの硬度は、5μmでも50μmでも硬さは変わりません。しかし、ビッカース硬度(Hv)を測る場合は、マイクロビッカースでも20μm以上の厚みが必要です。何故ならば、アルマイト皮膜の硬度は、アルマイト皮膜の断面に対して計測する為です。ビッカース硬度はダイヤモンドを落として付いた跡の大きさを測って硬度を決定いたします。アルマイト皮膜に20μm厚みがないとその断面にダイヤモンドを落とした跡の大きさを測る事ができない為です。 (詳細を見る)
アルマイトをすると、光輝アルマイトは可能でしょうか?
Q:アルマイトをすると光沢感が落ちてしまいます。光輝アルマイトは可能でしょうか?
A:可能です。アルマイトは、材質にもよりますが厚みを出すと光沢感が落ちてしまう事が多いです。当社では、アルマイト工程条件を光輝アルマイトにすることや、前処理として化学研磨工程を保有しているので、アルマイト前にこの工程を通す事で光輝アルマイトを提供いたします。 (詳細を見る)
つや消しのアルマイト外観が欲しいのですが可能でしょうか?
Q:つや消しのアルマイト外観が欲しいのですが可能でしょうか?
A:可能です。当社では、前処理として化学梨地工程を保有しているので、アルマイト前にこの工程を通す事でつや消しアルマイトを提供できます。
※協力企業での各種梨地処理の対応が可能です。 (詳細を見る)
筋目(ヘアライン、スピン等)をつけたいのですが可能ですか?
Q:筋目(ヘアライン、スピン、スクラッチ等)をつけたいのですが可能ですか?
A:可能です。製品形状や要求内容によっては、サプライヤーで処理することもあるかもしれませんが、それぞれの御要求にお応えできます。 (詳細を見る)
硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできる材質はなんでしょうか?
Q:硬質アルマイトで表面硬度を一番硬くできるアルミニウム材質はなんでしょうか?
A:A1000系やA5000系です。アルミニウム純度の高いものが硬い皮膜を得られます。
続いてはA6000系。ADC材の中であれば、ADC5、ADC6となります。 (詳細を見る)
各種アルミ、アルミダイカストにめっきは可能ですか?
Q:各種アルミ、アルミダイカストにめっきは可能ですか?
A:可能です。形状やめっき種によって治具を使うか、バレルでめっきするかを選定します。アルミニウムへのめっきは当社の強みの一つです。 (詳細を見る)
アルミダイカストADC12の防錆目的表面処理『めっき』
■ アルミダイカストADC12の腐食対策:防錆目的表面処理
シルベックは、アルミダイカストADC12への防錆処理において多くのノウハウを有し、オリジナル技術でのご提供も可能です。
■ アルミダイカストADC12材の耐食性と表面処理について
アルミダイカストADC12材は、鋳造性、機械的特性及び被削性が良く、アルミダイカスト合金別の生産比率では90%以上を占める最も多く使用されているアルミダイカスト材です。
しかし、耐食性はアルミダイカスト材の中でも劣るほうであり、使用用途によっては防錆処理をする必要が生じます。
アルミダイカストADC12の防錆処理として代表的な処理は、下記の4種類が挙げられます。
1.めっき
2.アルマイト
3.化成処理(三価クロメート処理)
4.カチオン電着塗装 (詳細を見る)
【表面処理技術】クロムめっき
クロムめっきを大別すると、硬質クロムめっき(工業用クロムめっき)と
装飾クロムめっきの2種類に分けられます。
硬質クロムめっきは、クロムめっきを5μm~500μm程めっきして、耐摩耗性と
耐摩擦係数の小ささを利用した製品に採用されます。
当社のクロムめっきは、装飾クロムめっきで下地にニッケルめっき等をして、
0.25μm~1.25μm程のクロムめっきをします。
クロム独特の美麗な白色光沢外観を利用した装飾めっきですが、クロムは
耐食性が高く、硬く耐摩耗性があり、変色しにくい優れためっき皮膜です。
【特長】
■RoHS指令対応
■弱電部などにつき回りにくい
■工法:治具使用(静止めっき)
■適応素材:ニッケルめっき品
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【連絡先】
TEL: 048-994-5931
FAX: 048-994-5935
E-mail: info@silvec.co.jp (詳細を見る)
【資料】アルミダイカスト製品のめっき・表面処理による価値向上
当ホワイトペーパーは、アルミダイカスト製品のめっき・表面処理による
価値向上についてご紹介しています。
「アルミダイカストの特長」をはじめ、「メリット」や「デメリット」、
「アルミダイカストへの表面処理」などを掲載。
当社は、金型~ダイカスト品~加工~表面処理まで、ワンストップで
調達してお客様へ納入することが可能です。
【掲載内容】
■アルミダイカストの特長
■メリット
■デメリット
■アルミダイカストへの表面処理
■めっき
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
アルミダイカストADC12の防錆目的表面処理『アルマイト』
■ アルミダイカストADC12の腐食対策:防錆目的表面処理
シルベックは、アルミダイカストADC12への防錆処理において多くのノウハウを有し、オリジナル技術でのご提供も可能です。
■ アルミダイカストADC12材の耐食性と表面処理について
アルミダイカストADC12材は、鋳造性、機械的特性及び被削性が良く、アルミダイカスト合金別の生産比率では90%以上を占める最も多く使用されているアルミダイカスト材です。
しかし、耐食性はアルミダイカスト材の中でも劣るほうであり、使用用途によっては防錆処理をする必要が生じます。
アルミダイカストADC12の防錆処理として代表的な処理は、下記の4種類が挙げられます。
1.めっき
2.アルマイト
3.化成処理(三価クロメート処理)
4.カチオン電着塗装 (詳細を見る)
取扱会社 【低摩擦化】潤滑アルマイト【軽量化】
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