導電性ダイヤモンド電極を使用したクロムめっきプロセスを開発した事例のご紹介!
クロムめっき工程においては、環境負荷の高い6価クロム、鉛合金電極、
およびパーフルオロスルホン酸を使用していますが、神谷理研は、
鉛合金電極の代替として環境負荷の低い導電性ダイヤモンド電極を利用し、
クロムめっき工程の環境負荷低減を目指しています。
導電性ダイヤモンド電極は、酸化力が高く、化学的安定性に優れており、
鉛合金電極の代替として期待できました。
地元の研究機関である静岡大学および他企業との共同研究により、
導電性ダイヤモンド電極が鉛合金電極の代替として利用できることを見出し、
現在、実用化に向けた取組みを進めています。
【当社が担った役割】
■共同研究として開発を進める中で当社は導電性ダイヤモンド電極の
電気化学的特性の評価を行った
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基本情報【開発事例】導電性ダイヤモンド電極を使用したクロムめっきプロセス
【研究の特長】
■導電性ダイヤモンド電極を使用したクロムめっきプロセスを開発
■従来のクロムめっきプロセスでは有害な鉛電極を使用していたが、
この新しいプロセスでは無害な導電性ダイヤモンドを使用
■従来のクロムめっきと比較して、作業環境が改善され、
鉛を含んだ汚泥が発生しない利点がある
■従来のクロムめっきと同等のクロムめっき被膜を得られる
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【開発事例】導電性ダイヤモンド電極を使用したクロムめっきプロセス
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