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最終更新日:2021-03-23 16:31:12.0

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  • カタログ発行日:2020

オテック株式会社 会社案内(新)

硬質クロムめっき採用事例その3【塗工用バーへのめっき】

硬質クロムめっき採用事例その3【塗工用バーへのめっき】 製品画像

あるフィルムメーカー様からの相談で塗工用の溝付きバーに出来るだけ精度よく均一に硬質クロムめっきを施工したいとの相談がありました。

一番求められたのはめっき厚の均一性でした。めっき厚のバラツキはそのまま溝の容積のバラツキとなり、それは塗布量のバラツキに繋がるからです。
何度も試作を繰り返し5~10μm程度の薄膜の硬質クロムめっきを5μmの場合で±1μm、10μmの場合で±2μmの範囲内で施工することに成功しました。

溝のタイプに関しては転造で製作するタイプと丸棒にワイヤーを巻き付けて製作するタイプがありますがどちらにも対応しています。

硬質クロムめっきの耐摩耗性のより溝形状を保持することが出来、安定した塗工量をキープし品質を安定させることが出来るようになったと喜んでいただけました。 (詳細を見る

表面処理 ローラーへの硬質クロムめっき

表面処理 ローラーへの硬質クロムめっき 製品画像

ロール、ローラーの製作~めっきまでの仕上げはもちろんのこと。
ご支給頂いたローラーにめっき処理を致します。
既存のロールの修理も承っております。

押出成形機やコーター、印刷機、延伸機などフィルムやシートを成形及び二次加工する際に用いる、多種多様なロールを製作から表面処理加工まで全てお任せ下さい!
現在使用されているロールをスケッチ~CAD化~製作可能です。
表面処理に関しても調査して再現致します。

【特長】
◆コーターロールなどで要求させるミクロン単位のG研磨までを加工可能
◆超鏡面0.05S以下のバーチカル研磨も可能
◆表面処理において汚れ付着防止のテフ・ロック処理や高硬度を要求される、クロアモール処理も可能 (詳細を見る

クロアモール採用事例その2【粉体による部品の摩耗対策】

クロアモール採用事例その2【粉体による部品の摩耗対策】 製品画像

【課題】
粉末の自動定量充填機のメーカー様から充填機のオーガーという回転して粉体を送る部品の耐摩耗性を上げて部品寿命を延ばしたいとの要望があった。
【提案】
弊社「クロアモール」をご紹介。
【結果】
「クロアモール」の高硬度と優れた耐摩耗性により部品の寿命が飛躍的にアップ!SUS材を表面処理なしで使用していた時は3~4年だった寿命が倍の7~8年になったとのことで大変満足いただけました。
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【耐食性の向上に】ダブルめっき

【耐食性の向上に】ダブルめっき 製品画像

硬質クロムめっきは耐摩耗性に優れているだけでなく、鉄の表面を錆から守る目的でも施工する場合がありますが、耐食性は完璧なものではありません。
これは硬質クロムめっき表面にマイクロクラックという目視では見えない微細なひび割れがあるためです。このマイクロクラックの中には表面から母材にまで貫通したものも存在します。そのため、湿気が多く結露しやすい環境や腐食性の強いガスが出る環境にさらされていると硬質クロムめっきは腐食しませんが、クラックを通じて腐食因子が母材に到達し、母材自体に腐食がはじまると最終的にめっきが母材から剥離するような現象がおきます。
このような理由から使用環境により防錆目的でのクロムめっきを諦めてしまうケースがあるのですが、実は耐食性を上げる方法があります。
それは硬質クロムの層を多層化する方法です。クロムめっき仕上げ後に再度めっきを行うことで母材まで貫通したマイクロクラックの数を減らすことができるため、耐食性が向上します。
耐食性を上げる方法としてニッケルめっきもありますが、オゾンのようなニッケルを腐食させる環境では向いていないため、対策としてクロムめっきを多層化させる技術が採用されています。 (詳細を見る

硬質クロムめっきと精密ロールのトータルサプライヤーオテック(株)

硬質クロムめっきと精密ロールのトータルサプライヤーオテック(株) 製品画像

硬質クロムめっきと精密ロールのトータルサプライヤー
「オテック株式会社 会社案内 総合カタログダイジェスト版」

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表面処理 クロアモール 事例

表面処理 クロアモール 事例 製品画像

クロアモールを導入されたお客さまの使われ方や効果を紹介します。
※成形方法や使用条件により効果が異なる可能性があります。 (詳細を見る

表面仕上げ バフ研磨(品物の表面をピカピカに!)

表面仕上げ バフ研磨(品物の表面をピカピカに!) 製品画像

バフ研磨とはバフ仕上げ、バフ磨きとも呼ばれ、布、皮、ゴムなど柔軟性のある素材でできた軟らかいバフに、砥粒を付着させ、このバフを回転させながら工作物に押し当てて表面を磨く加工です。

バフ研磨を行うことでロールや金型の表面状態を滑らかにすることができます。光沢のある表面状態にしたい場合に最適な仕上げです。
ロールであればめっき後Rmax0.8S~0.4Sの表面仕上げが可能です。
ご支給頂いた品物の加工も承っております。
詳しくはお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

高耐食性めっき「ハイブリッドクロム」(試作開発中)

高耐食性めっき「ハイブリッドクロム」(試作開発中) 製品画像

ハイブリッドクロムは、クロムめっき皮膜と無機物をハイブリッド化(複合化)させることで、めっき表面機能を拡充させた技術です。
弊社ではガラス質とのハイブリッド化によって、キャス試験24時間を大幅に超える耐食性の付与に成功しました。

クロムめっきの弱点であるマイクロクラックを封孔して耐食性が大幅にアップし、また同時にクラック内への異物混入防止の効果もあります。 (詳細を見る

表面の艶消しや離型性の向上に!【梨地(マット)仕上げ】

表面の艶消しや離型性の向上に!【梨地(マット)仕上げ】 製品画像

梨地仕上げとはアルミナ等の砂の粒子を物理的に品物表面に打ちつけることにより、梨地と呼ばれる凹凸のある表面状態を作り上げる仕上げ方法です。(マットとも呼ばれています。)

砂の番手やめっき方法の変更等により細やかな表面から粗い表面まであらゆる粗さの表面を作り上げることが可能です。

つや消し仕上げのフィルム製造ラインのキャスティングロールや
離型性を重視する冷却ロールに弊社の梨地ロールが数多く使われています。
表面粗さが細やかになるバフ仕上げの表面と異なり、物理的に表面を荒らすことで表面に凹凸ができるため、品物と部品との離型性を比較的安価に向上させることができます。
また、梨地加工と特殊めっきを組み合わせることで粗さと同時に
光沢度の調整を行うことも可能です。
そして離型性を向上してフィルムの光沢をそのままにしたい場合は梨地のポケットを残したまま梨地の頭だけをカットするセミマット仕上げも行っています。
既存の梨地表面の再現もおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


※サンプルピース貸出し可能です。
詳細は、お問い合わせ下さい。 (詳細を見る

600℃でもHv1000の硬さ!高耐熱性めっき「クロアモール」

600℃でもHv1000の硬さ!高耐熱性めっき「クロアモール」 製品画像

アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のめっきとは異なる特性を有します。熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約2倍の最高Hv1800にまで達します。
高温化での使用時に硬度が軟化するという点はクロアモールも硬質クロムめっきと同じですが、熱処理をして最高硬度にまで達したクロアモールは600度で使用して硬度が軟化したとしてもHv1000程度の硬度を維持することができます。
またクロムめっきだと一度高温化で使用してしまうと硬度が軟化した状態のまま戻ることがないのに対してクロアモールは常温に戻るたびに硬度も元に戻るので高温化での使用に適しています。 (詳細を見る

ロール/ローラー製作 ナイフロール(ナイフコーター用)

ロール/ローラー製作 ナイフロール(ナイフコーター用) 製品画像

ナイフロールはナイフコーターにおいて基材に塗布された塗工液の量を調整する役割をするロールで、刃先のエッジ部分に精度が求められます。
ナイフロールはフライス加工によりエッジの加工をした通常タイプ、ロールの構造を2重構造にして調整ボルトによりエッジの高さの微調整を可能にした調整ボルトタイプ、エッジ部分にステライト溶射をした付け刃を施した付け刃タイプなどの種類があります。
いずれも加工難易度が非常に高いロールですがオテックではあらゆるタイプのナイフロールの製作、修理実績がございます。真円、円筒、振れ3ミクロン以下の実績多数。また刃先のめっきが欠けてしまったナイフロールの修理も行っております。詳しくはお問い合わせ下さい。

バックロールとナイフロールの隙間により塗工膜厚が設定されるため高精度の塗工を実現するにはバックロールも真円、円筒、振れといった精度が必要となります。オテックではバックロールも合わせて製作を行っています。
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ロール/ローラー製作 ガイドローラー(搬送ロールの精度向上に!)

ロール/ローラー製作 ガイドローラー(搬送ロールの精度向上に!) 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているガイドローラーの製作を行います。
軸付きのものや軸無しと様々な種類のガイドローラーの製作や、支給品にクロムめっきの施工を承っております。
既存の鉄製のガイドローラーをアルミのガイドローラーに変更し軽量化することも可能です。
シワ対策としてヘリンボーン加工やコンケーブ加工の実績もございます。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

ロール/ローラー製作 コーターロール μ台の精密ロール!

ロール/ローラー製作 コーターロール μ台の精密ロール! 製品画像

コーターロールはコーティングロール、アプリケーションロール、メタリングロールなどのリバースコーターにおいて塗工液を基材へと塗布する役割を担うロールであり、その塗工膜厚はロールの回転速度とロール同士の隙間で調整が行われ、薄膜かつ均一な塗工をするために回転時の振れやロールの真円、円筒が高精度であることが求められます。
ロールはシンプルな外観に反して非常にに精密な工業用部品です。ロールに求められる精度が高度なものになるほど加工は難しくなり、納入されたロールが要求精度を満たしていなかったという経験があるのではないでしょうか?
オテックでは長年の経験により、真円、円筒、振れ3ミクロン以下の高精度なロールの製作加工、表面処理、修理が可能です。お客様のご要望に応じて理想の表面粗度を再現することも可能です。
検査成績表の提出(振れチャート、粗度データ)及び、立会検査を実施しております。また、ご希望によりベアリングを取り付けた状態での研磨も承っております。詳しくはお問い合わせ下さい。
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表面処理 親水性処理クロムめっき

表面処理 親水性処理クロムめっき 製品画像

硬質クロムめっきのマイクロクラックを広げることにより、親水性を向上させる処理になります。
通常の硬質クロムめっきと比較して水のなじみが良好です。
潤滑油や塗工液の保持する機能を目的とした利用に最適な処理です。

マイクロクラックを広げることは通常のクロムめっきよりも早く腐食をさせてしまうリスクも伴うためまずはご相談下さい。 (詳細を見る

熱循環式 二重管・三重管等多層構造の実績多数! 予熱・冷却ロール

熱循環式 二重管・三重管等多層構造の実績多数! 予熱・冷却ロール 製品画像

予熱・冷却ロールとはロールの内部を水や油などの熱媒体を循環させることでロール表面の温度を管理し、フィルムやシートなどの基材を温めたり、冷やしたりする役割を持つロールです。
その内部構造には単管タイプ、二重管タイプ、三重管タイプといった種類があります。単管タイプはロールの内部が空洞となっており、入側、出側が同じか異なるかで単式や複式のロータリージョイントを使い分けます。単管タイプはロール構造がシンプルなため安価に作れる反面、ロールの形状が大きくなると予熱・冷却するのに熱媒体を多く使用する必要があるだけでなく、熱媒体が滞留しやすくロール表面温度にムラが出やすいといった欠点があります。
二重管、三重管タイプはロールの本体である外筒パイプの中に内筒パイプを入れることによりパイプ同士の隙間を熱媒体が通っていく構造をしたロールであり、熱媒体は流路の分だけに抑えることができ、また外筒と内筒の隙間を熱媒体が通るため表面温度にムラが出にくく効率的に予熱・冷却が可能となります。入側と出側が異なる場合は二重管タイプ、入側と出側が同じ場合は三重管タイプでの構造となります。 (詳細を見る

硬質クロムめっき採用事例その2【修理費用の削減】

硬質クロムめっき採用事例その2【修理費用の削減】 製品画像

修理案件でメーカーを通してA社に依頼をしていたが費用が掛かり困っていた事例をご紹介します。

【課題】
あるメーカー様からの相談で、メーカーを通してA社に表面処理の修理を依頼していたが費用が掛かり困っていた。

【提案】
オテックならメーカーを通さず直できる「硬質クロムめっき」を提案
 
【結果】
直でできることでコストが安くなり、仕上がりも問題なくA社の表面処理と同様な処理を再現できた。 (詳細を見る

硬質クロムめっき採用事例その1【海外製品のタンク】

硬質クロムめっき採用事例その1【海外製品のタンク】 製品画像

海外製品のタンクが傷つきやすく困られていた事例をご紹介します。

【課題】
あるメーカー様からの相談で、大理石の原料を混ぜるタンクで硬度が必要だったが、海外製のタンクが傷つきやすく、めっきが剥離していた箇所にはキズが多数入っていた

【提案】
もともとの海外製のタンクは硬質クロムめっきの膜厚が非常に薄く、特に内径の底と内径面の境目付近はほとんどめっきがついていない状態だったので、弊社の「硬質クロムめっき」を厚く施工することを提案
 
【結果】
他社で施工した硬質クロムめっきは1回の使用でキズが入っていたが、弊社納品後に数回使用頂いたが問題なく満足頂いている (詳細を見る

ロール製作 キャスティングロール

ロール製作 キャスティングロール 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
さまざまな用途、さまざまな精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

『ロール製作から硬質クロムめっき&研磨まで自社一貫生産』

『ロール製作から硬質クロムめっき&研磨まで自社一貫生産』 製品画像

弊社はフィルム、シートの押出機、スリッター、延伸機、コーターマシン、製紙関連機械等に使用される様々な金属ロールを設計から製作まで行います。

ロール製作後のめっき加工や研磨をすべて社内にて行うことができるため、高品質な製品をお客様にお届けすることが可能です。

加工内容ごとに異なる会社へ外注することで発注時の手間や納期・品質管理に困っていませんか?一貫生産が可能な弊社への発注により納期管理がしやすく、トラブルが起きた際にも迅速な対応が可能です。

【保有設備】
クロムめっき槽:1.3m(W)×4.5m(L)×5.8m(H)
    1.7m(W)×4.5m(L)×4.7m(H) 他・計10槽
研磨機:円筒研磨、円筒バーチカル研磨、円筒バフ研磨、
    内径バフ研磨、両頭式バフ研磨、フレキシブルバフ研磨
ロール加工設備:CNC精密旋盤、汎用旋盤
        マシニングセンター、ラジアルボール盤
        縦型フライス、溶接設備
        ダイナミックバランスマシーン

※加工可能サイズ等、詳しくはお問い合わせください (詳細を見る

あらゆる精密ロール加工のプロフェッショナル! ※事例集進呈中

あらゆる精密ロール加工のプロフェッショナル! ※事例集進呈中 製品画像

ロールの芯金製作、クロムめっきなどの表面処理を
バラバラの業者に発注されていませんか?

「精度が出ないのは機械加工のせい」「めっきの質が悪い」
「表面仕上がりが悪い」「研磨加工の腕が悪い」等、各業者における
問題解決や管理でお困りの方、それらすべてを当社が引き受けます!

オテックでは、材料選定、機械加工、研磨、クロムめっき、
精度研磨、鏡面研磨などの工程すべてを自社にて一貫生産しており、
各工程において精密なロールを上げるためのノウハウを保持しております。

コーターロール、ナイフロール、バックロール等について
ロール精度《1μm》の実現も可能です!
もちろん再めっき修理のみのご注文も承ります。

※詳細はお問い合わせ頂くかPDFをダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る

表面処理 アモルファスクロムめっき「クロアモール」

表面処理 アモルファスクロムめっき「クロアモール」 製品画像

世界初のアモルファスクロム「クロアモール」は2〜4%の炭素を含むクロム系合金めっきで、超高硬度と優れた耐摩耗性を兼ね備えています。

 (詳細を見る

高硬度フラッシュめっき『クロアモール』

高硬度フラッシュめっき『クロアモール』 製品画像

世界初のアモルファスクロム「クロアモール」は2〜4%の炭素を含むクロム系合金めっきで、膜厚3~4μと薄いながらも高硬度と優れた耐摩耗性を兼ね備えています。

【特徴】
●アモルファス構造を有し、通常の結晶構造のめっきとは異なる特性を有する。
●熱処理により、硬度が硬質クロムめっきの約倍の最大Hv1,800にまで達する。
●400℃で急激に軟化し600℃ではHv200ほどの硬さしかない硬質クロムめっきと比較し、一旦硬化したクロアモールは600℃においてもHv1,000を保ち、耐熱性は極めて良好です。
●表面に存在する酸化皮膜の影響により通常のクロムめっきよりも優れた耐摩耗性を有する。
●約5μmまでの厚みでクラックが存在しないため、耐食性が良好である。
●塩酸等の薬品に対して硬質クロムめっきの約3〜6倍の耐食性を有する。
●膜厚3~4μと膜厚が薄いため精度を狂わすことなく、母材に機能性を持たせる。

半導体の封止金型や、各種精密部品など厳しい精度が必要な分野において優れた効果を発揮します。

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表面処理 クロストン

表面処理 クロストン 製品画像

高耐食性クロムめっきクロストンは、通常クロムめっき層に
発生するクラックが存在しないノンクラックめっきです。 (詳細を見る

表面処理 難素材上のクロムめっき

表面処理 難素材上のクロムめっき 製品画像

◆アルミ上のクロムめっき
◆チタン上のクロムめっき
◆ステンレス上のクロムめっき

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表面処理 かじり防止用クロムめっき

表面処理 かじり防止用クロムめっき 製品画像

下記紹介でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

表面仕上げ 鏡面仕上げ

表面仕上げ 鏡面仕上げ 製品画像

超鏡面加工から梨地・彫刻加工まで、
お客様のニーズに応じてあらゆる表面粗さ、表面精度を作り出すことができます。

これらのパターン調整技術によってロールの機能向上を実現します。 (詳細を見る

表面仕上げ セミマット仕上げ

表面仕上げ セミマット仕上げ 製品画像

超鏡面加工から梨地・彫刻加工まで、
お客様のニーズに応じてあらゆる表面粗さ、表面精度を作り出すことができます。

これらのパターン調整技術によってロールの機能向上を実現します。 (詳細を見る

表面仕上げ ミラーポケット仕上げ

表面仕上げ ミラーポケット仕上げ 製品画像

超鏡面加工から梨地・彫刻加工まで、
お客様のニーズに応じてあらゆる表面粗さ、表面精度を作り出すことができます。

これらのパターン調整技術によってロールの機能向上を実現します。 (詳細を見る

ロール製作 ポリッシングロール

ロール製作 ポリッシングロール 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

ロール製作 延伸ロール

ロール製作 延伸ロール 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

ロール製作 サクションロール

ロール製作 サクションロール 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

ロール製作 エンボスロール

ロール製作 エンボスロール 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

ロール製作 圧延ロール

ロール製作 圧延ロール 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。 (詳細を見る

ロール製作 ガイドロール【軽量化やコスト削減方法もご提案!】

ロール製作 ガイドロール【軽量化やコスト削減方法もご提案!】 製品画像

フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、
コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールは
シンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。

オテック社では、長年の経験に裏打ちされた技術を活かし、
あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することができます。

【保有設備】
クロムめっき槽:1.3m(W)×4.5m(L)×5.8m(H)
    1.7m(W)×4.5m(L)×4.7m(H) 他・計10槽
研磨機:円筒研磨、円筒バーチカル研磨、円筒バフ研磨、
    内径バフ研磨、両頭式バフ研磨、フレキシブルバフ研磨
ロール加工設備:CNC精密旋盤、汎用旋盤
        マシニングセンター、ラジアルボール盤
        縦型フライス、溶接設備
        ダイナミックバランスマシーン

※加工可能サイズ等、詳しくはお問い合わせください (詳細を見る

【コーターや押出成形用】ロールの製作~表面処理まで一括請負!

【コーターや押出成形用】ロールの製作~表面処理まで一括請負! 製品画像

押出成形機やコーター、印刷機、延伸機などフィルムやシートを成形及び二次加工する際に用いる、多種多様なロールを製作から表面処理加工まで全てお任せ下さい!
現在使用されているロールをスケッチ~CAD化~製作可能です。
表面処理に関しても調査して再現致します。

【特長】
◆コーターロールなどで要求させるミクロン単位のG研磨までを加工可能
◆超鏡面0.05S以下のバーチカル研磨も可能
◆表面処理において汚れ付着防止のテフ・ロック処理や高硬度を要求される、クロアモール処理も可能 (詳細を見る

豆知識「めっきと塗装って何が違うの?」

豆知識「めっきと塗装って何が違うの?」 製品画像

○めっき(=Plating)
素材表面に薄い金属の膜を形成させる技術で、素材が錆びるのを防いだり、外観を良くしたり、機能を付与したりするために行います。
めっきは大きく分けると湿式めっきと乾式めっきに分けられ硬質クロムめっきは湿式めっきに分類されます。湿式めっきは金属の溶けた溶液中で成膜するのですが電源を用いて処理する電解めっきと用いない無電解めっきにさらに分類されます。
乾式めっきは真空中などで成膜するのですが溶液中に浸漬しないで行うため乾式めっきと呼ばれます。
乾式めっきはさらに物理気相成長法(PVD)と化学気相成長法(CVD)に分けられます。
○塗装(=Painting、Coating)
素材表面に塗料を塗ったり、吹き付けたりして塗膜を形成させる技術で、こちらも素材が錆びるのを防いだり、外観を良くしたり、機能を付与したりと目的としてはめっきと同様。
塗装方法は単純に刷毛などを使った手作業で行うものから塗料を高圧で吹き付ける方法や加熱して塗料を硬化させる方法、粉末状の塗料を静電気で付着させた後加熱溶解させる粉体塗装、塗料を溶かした液の中で電気を流し塗膜する電着塗装などがあります。 (詳細を見る

豆知識「装飾用クロムめっきと工業用クロムめっきって何が違うの?」

豆知識「装飾用クロムめっきと工業用クロムめっきって何が違うの?」 製品画像

クロムめっきは光沢のあるシルバー色の見た目が美しく、耐久性にも優れためっきであり私たちの身の回りにもクロムめっきをした製品がたくさんあります。水道の蛇口やアクセサリー類、車やバイクや自転車の部品・・・挙げればきりがないほどありとあらゆるものにクロムめっきは使用されています。
ただそのクロムめっきですが大きく分けると二つに分けられます。「装飾用クロムめっき」と「工業用クロムめっき」です。
装飾用クロムめっき主な目的は見た目の良さと耐食性であり、通常0.1~0.5μm程度です。下地にニッケルめっき、もしくは銅~ニッケルめっきを施した上に施工します。先に挙げた私たちが日常目にしているクロムめっきはほとんどがこの装飾用クロムめっきの方になります。
一方、工業用クロムめっきの目的は耐食性の他、耐摩耗性や耐傷性であり10μm程度から厚い場合には200μm程度施工します。クロムめっきの持つ硬さや滑りの良さを活かしシリンダーやピストン、金型、ロールや機械部品等の摺動部や可動部の部品に広く使われています。外観の良さを求めるものではないため特に耐食性を上げたい場合等を除いて直接素材に施工する場合が多いです。 (詳細を見る

工業用クラウンロールの製造

工業用クラウンロールの製造 製品画像

表面処理:硬質クロムめっき
仕上げ:バフ研磨、鏡面研磨

■クラウンロールとは
クラウンロールはロール面長部の中央部寸法をロールの端部寸法よりも高くしたロールのことで円弧のように仕上げたものをラジアルクラウン、テーパー形状を繋いで仕上げたものをテーパークラウンと呼んでいます。
反対にロール中央部寸法よりロール端部寸法を高くクラウンロールとは反対の形状をしたものを逆クラウンと呼んでいます。

■使用用途について
たわみ防止やニップを均一にする役割があるほかフィルムのシワ伸ばし目的など様々な用途で使用されています。

■精密ロール、鏡面も対応可能です。
高精度研磨機による3μ以下でのクラウンロール製作や鏡面研磨機による0.05S以下の超鏡面クラウンロール製作も可能です。
既存ロールのクラウン値の測定及び、予備ロールの作成、クラウンロールの修理も承っております。 (詳細を見る

クラックの転写を抑制し品質改善!『超鏡面クラックフリーロール』

クラックの転写を抑制し品質改善!『超鏡面クラックフリーロール』 製品画像

硬質クロムめっきはHV750~900と優れた硬度を持つめっきですが、その特徴として皮膜にクラック(微細なひび割れ)が存在するため、どれだけ表面を鏡面に仕上げてもクラックが製品へ転写してしまうという問題がありました。

当社では従来よりクロアモールというノンクラッククロムめっきの技術を有しています。硬度も200℃~600℃の熱処理を行う事で最高HV1800まで達し、ノンクラックのため耐食性にも優れた皮膜です。ただし膜厚が5μまでと薄膜での施工しかできないためこれまで鏡面ロールへの応用ができていませんでした。
しかし今回、特殊な2層構造を形成することでそれらの問題を解決する『超鏡面クラックフリーロール』を開発しました。

【特長と効果】
■Ry0.05以下の超鏡面クラックフリーが実現出来ます。
■クロアモールが最表層にあるため、硬度は硬質クロムめっきの約1.5倍のHV1200程度を有し、優れた耐摩耗性により傷が入りにくくなります。
■クラックフリーにより耐食性に優れ、ロール表面への樹脂堆積も軽減。防汚性や非汚染性を高める効果も期待出来ます。

※詳しくはお気軽にお問合せ下さい。 (詳細を見る

豆知識「クロムめっきしても錆びるのは何故?」

豆知識「クロムめっきしても錆びるのは何故?」 製品画像

これはクロムめっき表面にマイクロクラックと呼ばれる目では見えないひび割れがあることに起因しています。
マイクロクラックはめっき皮膜の中で繋がっており、それをたどると表面から母材までつながっている場合があります。
そのため湿気が多く結露しやすい環境や腐食性の強いガスが出る環境にさらされているとマイクロクラックから腐食因子が侵入し、クロムめっきをしている母材に腐食が始まります。
その結果、品物表面に錆がでてきたり、腐食によりクロムめっきが浮いてきて最終的には剥離する現象に繋がります。
対策としては腐食しやすい環境でロールを使用する際は、母材をステンレスにすることが多いのですが、鉄やアルミの場合はニッケル+クロムめっきやダブルめっきという方法もあります。
対策1
ニッケルクロムと呼ばれています。下地にニッケルめっき、ニッケルめっきの上にクロムめっきをすることによりマイクロクラック起因の腐食を防止します。
対策2
クロムめっきを2層に分けて処理する方法です。クロムめっきの施工を1層目、2層目と分けて行うことで母材に到達するマイクロクラックの数が減り、マイクロクラック起因の腐食を防ぐ効果が期待できます。 (詳細を見る

豆知識「ピット、ピンホールって何?」

豆知識「ピット、ピンホールって何?」 製品画像

ピット、ピンホールという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
どちらもめっき皮膜表面に穴ができる欠陥なのですがその違いは何なのでしょうか?
まずピットは穴が母材まで到達していないものを指します。
それに対してピンホールは穴が母材まで到達しているものを指します。
ピットはたちまち腐食に繋がる可能性は低いですが、ピンホールは穴から腐食因子が入り母材が腐食し、錆が発生するリスクが高まります。
わかりやすく説明するとこういった感じとなります。

次に何故ピットやピンホールが発生するのでしょうか?
発生原因を大きく分けると2種類あります。
・ごみ付着や水素ガス気泡などめっき時の不具合によるもの。
・素材自体に穴や介在物などの欠陥がある場合。

一つ目はめっき業者の技術やめっき液の管理によるところが大きいため良いめっき業者を選ぶことで減らすことが出来ます。
それに対して素材起因のものについては品質の良い材料を選ぶことが大事となります。



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豆知識「めっきとはどんなもの?」

豆知識「めっきとはどんなもの?」 製品画像

わかりやすく言うとめっきとは素材の表面に新たな金属皮膜を付与する技術のことで我々身近なところにもたくさん使われています。
いくつか例を挙げると、防食性を得るためにブリキ板にスズめっきを施されていたり、トタン板に亜鉛めっきが施されていたりします。大会のトロフィーやメダルなどには装飾用として金めっきなど、半導体部品には導電性を付与する銅めっきや金めっきが施されていたりします。
このようにめっきといっても多様な種類が存在し、その目的も特性も様々です。 (詳細を見る

取扱会社 オテック株式会社 会社案内(新)

オテック株式会社

・金属ロール、弾性ロール製作加工 ・硬質クロムめっき加工  サージェント浴をベースに、硬度の高い(HV900以上)クロムめっきをご提供しております。 ・表面仕上げ  めっき表面は、超鏡面仕上げから無光沢梨地仕上げまで幅広い光沢度と粗さに調整可能。 ●超研磨仕上げ 0.05S以下(バーチカル研磨機) ●ミラーポケット仕上げ/セミマット仕上げ ●梨地仕上げ ●バフ仕上げ(円筒バフ研磨機/フレキシブルバフ研磨機) ・自己潤滑性クロムめっき「テフ・ロック」加工  硬質クロムめっきとテフロン等の商標で知られる4フッ化樹脂の 複合めっき。クロムめっきの高硬度と4フッ化樹脂の自己潤滑性 を併せ持つ優れた表面処理。離型性と耐磨耗性の両立が可能。  <用途>  ヒートシーラー、ガイド部品、ロール、スクリュー等 ・高硬度クロムめっき「クロアモール」加工  クロムとカーボンの合金めっきであり、世界初のアモルファス構 造を持つクロムめっき。硬質クロムめっきの約倍の硬度(約Hv1,800)を有する。  <用途>  封止金型、精密ダイス、エンジン部品、パイロットピン、スクリュー等

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