注目製品 2018-06-19 00:00:00.0更新

付着物による誤動作を防ぐアドミタンス式レベルスイッチ。粉体も高粘度液にも対応

付着物による誤動作を防ぐアドミタンス式レベルスイッチ。粉体も高粘度液にも対応
タンクの貯蔵物の有無や残量を把握するために用いられる「レベルスイッチ」。工場ではさまざまな液体や粉体を扱いますが、付着しやすい測定対象でも確実かつ安定的に検知できる製品を選びたいところです。 マツシマメジャテックの『アドミタンス式レベルスイッチ MALシリーズ』は、静電容量式で起こりやすい付着物による誤動作を、ガード電極によって回避。粘度の高いスラリー状の液体にも使用できます。1台で超低感度から高感度領域まで対応でき、粉粒体や塊体、液体など幅広い測定物のレベル検出が可能です。また、カバーを閉じたままでも外側から動作状態が分かるLEDランプも標準装備しています。

高速・高精度・非破壊!X線回折で自動車部品の不具合を検出。解説資料を進呈中
自動車部品における“残留応力の低下”は耐久性の低下や亀裂の発生につながるため、その状態を把握することは非常に重要です。いくつかある測定方法のうち「X線回折」は、金属やセラミックなどを表面と内部の両方を非破壊で測定できるのが特徴です。 プロトマニュファクチュアリング『X線残留応力測定装置』は、高精度で効率的な測定を実現。ライン上での測定を可能とする高速システム「LXRD」や、持ち運び可能なポータブルタイプの「iXRD」など多彩な製品を取り揃え、不具合検出や設計の改善に貢献します。現在、自動車部品の残留応力測定を解説した資料を配布中。同社は7月に開催の「人とくるまのテクノロジー展 名古屋(小間番号218)」に出展します。

2m超の大型品もデザイン自在のRIM成形。高精度、小ロットも。事例資料を進呈
大型成形品の製作でネックとなる「コスト」「デザイン」「サイズ」といった課題。射出・真空成形や板金・木材製品などの代替手段の選定で悩んだ経験はありませんか? アキレスの『アキレスタフロン』は、材料に“液体原料”を用いることで、大型品も自由自在に成形できるRIM成形を用いた樹脂成形品。厚肉・偏肉の自由度や塗装性、高い寸法精度などの要求に応える特長を備えています。特筆すべきはその大きさで、なんと2m超えもOK。20~150個程度の小・中ロット生産も対応可能です。すでに医療機器や分析機器、建設機械、小型風力発電機、搬送機器など、さまざまな分野で採用実績があります。現在、カタログ・事例資料をあわせて進呈中です。

安全・スムーズな運搬を実現する段差乗り越えキャスターが登場。比較動画あり
台車での運搬作業の妨げとなる“段差”。気づかずにぶつかって荷物が落下したり、遠回りを強いられたりなど、苦い経験をした方も多いのでは?このたび、そんな悩みを解決する画期的なキャスターが登場しました。 ユーエイキャスターの『段差乗り越えキャスター』は段差に“車輪が押し返される力”を、“路面を押す力”に変換する独自機構を採用。段差を楽々と乗り越えることができ、運搬作業の負担軽減に貢献します。現在、一般的なキャスターとの比較動画を公開中。同社は、6月20日より東京ビッグサイトで開催される「機械要素技術展」にて体験デモを実施します。

2インチまでの小口径配管の全長肉厚検査を実現。配管埋設部の検査が可能に
プラントや工場などでは、配管やチューブの損傷は重大事故につながるため、減肉状況などを定期的に把握する必要があります。一方、配管の埋設部などアクセスが困難な箇所があれば、検査には莫大な手間やコストが必要です。 出光エンジニアリングでは小口径のパイプラインや加熱炉チューブの内部を水圧により駆動する検査装置『インテリジェント・ピグ』を用いた全長肉厚検査を行っています。2インチまでの小口径配管に対して、超音波による配管内外面の減肉状況の測定が可能です。埋設配管の掘削はもちろん、加熱炉チューブの切断、高所足場の設置や配管周りの保温保冷材の取り外しなどの事前工事が不要となり、工期やコストが低減できます。

暗闇で光って避難経路を明示。最長12時間発光の蓄光テープ。チップサンプル進呈
災害発生などによる屋内の避難誘導において、避難経路を明確に示すことは重要な課題のひとつ。停電で真っ暗闇の状況下では、手探りで進まなければならず、避難がスムーズにいかないことも多々あります。 日東電工CSシステムでは、蛍光灯・白色LED照明・太陽光などの光を蓄え、暗闇で自ら発光する『蓄光テープ』を取り扱っています。優れた発光力を持ち、通路の床面や壁コーナー、階段ステップなどに貼り付けることで避難誘導に活躍します。最長12時間の発光が可能なタイプなど、設置環境で選べる種類をラインアップ。ホテル・商業施設・病院などで幅広く採用されています。現在、チップサンプルを進呈中。

無潤滑・高圧・極低温・高温の固定部や摺動部で使用可能なPTFEパッキン
液体や気体などの漏れを封止するためのシールパッキンは、極低温・高温、薬品・溶剤などの使用条件が過酷なほど劣化や交換が多発します。コストを抑え、生産効率を上げるためには“過酷な環境下で使えて、長寿命”のシールパッキンが必要です。 シールテックが取扱う『オムニシール』はPTFEが主材のジャケットと、耐食性に優れた金属スプリングを組み合わせた高機能シール。ジャケットの剛性とスプリングの弾性が優れた密着性を実現し、流体圧力でシール性を向上。固定用・運動用の両方に対応し、化学薬品や有機溶剤などに強く、-268℃から300℃の過酷な環境でも使用可能です。航空宇宙、石油化学、医療機器製造など、様々な分野で採用されています。

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