- 塗装後１０年経っても劣化が少ない遮熱塗料。鋼板屋根・タンク・配管など実績多数
- 暑さが厳しくなるこれからの季節、工場や倉庫の空調コストを抑えるには、室温の上昇をいかに防ぐかが重要になります。「遮熱塗料」は、その対策に使われるアイテムの一つですが、塗り直しの手間や費用はなるべく削減したいものです。 株式会社ミラクールでは、中空セラミックバルーンと特殊顔料の相乗効果により、近赤外線を効果的に反射する遮熱塗料『ミラクール』を販売しています。ＪＩＳ規格に基づく屋外暴露耐候性試験において、塗装後１０年が経過しても色変が少なく、高い反射率が持続するなど、高い耐久性も実証済み。鋼板屋根、コンクリート屋上・外壁、スレート屋根はもちろんのこと、タンク・配管や道路などでも実績が豊富です。
- １００種類以上のガス・酸素に対応。設置・設定が簡単な防爆型ガス検知器
- 毒性・可燃性ガスを扱う現場では、「ガス漏れ」を確実に検出する必要があります。ゆえに、わずかな漏出も見逃さない高感度なガス検知器が使用されますが、ガスの種類に応じて機種を変えるとコスト面での負担が大きくなります。 ドレーゲルジャパンの『Ｐｏｌｙｔｒｏｎ ５１００』は、１００種類以上の毒性ガス・酸素を検出することができる防爆型ガス検知器です。シンプルな操作で設定や状態の確認が簡単に行えるほか、壁・パイプ・排気ダクトなど様々な場所に取り付け可能。また、センサに内蔵されたメモリチップに校正・設定履歴が保存されているため校正の手間を省くことができます。
- 耐熱・耐圧性に優れた独自開発のゼオライト膜を採用。省スペースな膜分離システム
- 化学プラントにおいて分離・精製はエネルギー消費が多い工程なだけに、省エネ化は重要な課題です。蒸留後の２段階目の分離・精製において代表的な“吸着法”が用いられている一方で、運転管理が容易な“膜分離”を利用する現場も増えています。 日立造船のゼオライト膜脱水システム『ＨＤＳ』は混合流体からの水分除去を省エネルギーで行え、同時にシステムの小型化も実現。反応副原料のアルコールの再生に利用できます。同社は５月１５日より「ＣＩＴＥ Ｊａｐａｎ」に出展し、本システムの紹介のほか、化粧品の原料への活用が期待される“杜仲”の種子から抽出・精製した機能性素材『トチュウエラストマー（トチュウ果皮エキス）』の実物・試作品を展示します。
- 航空機産業で実績抜群！難削材の加工で活躍する長寿命・高品質ソリッドツール
- 世界的な成長産業である航空機産業。技術開発のスピードが速く、ものづくりの現場でも、アルミ合金やＣＦＲＰといった難削材への対応や、高精度化など切削加工に対する要求は高まるばかりです。こうした状況の中で、生産性向上・コスト削減を実現するには、長寿命で高品質なツールの存在が欠かせません。 京セラはこのたび、航空機産業で抜群の実績を誇る米国・京セラＳＧＳ社の『ソリッドツール』を国内で本格販売することを決定。独自の４枚刃設計でびびりを抑えるエンドミル「Ｚ－Ｃａｒｂ ＡＰ」をはじめ、多彩なツールが揃います。今回、京セラＳＧＳ製品の特長や販売体制について話を聞きました。
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