注目製品 2018-04-27 00:00:00.0更新

大物金型・設備部品など門型5軸MCでスピード製作。一体物の部品製作も対応OK

大物金型・設備部品など門型5軸MCでスピード製作。一体物の部品製作も対応OK
金型の中でも「大物金型」は加工技術だけでなく、相応の設備も必要になるため依頼できるところは限られてきます。さらに、試作金型などのスピードが求められる加工を依頼する場合は、短納期対応が可能かどうかも事前に知っておきたいものです。 矢作産業は、自動車部品用をはじめとする『金型製作』で豊富な実績を持ち、2500×5000mmの大物加工が可能な5軸制御の門型マシニングセンタを保有。急な依頼にもスピーディに対応できるほか、厳しい品質検査体制も整えています。金型製作以外にも、航空機や輸送機部品、大型機械などの「大物部品の製作」も行っており、アルミ加工や一体物での加工にも柔軟に対応可能。JISQ-9100も認証取得済です。

“入れて出すだけ”簡単・短時間洗浄。溶剤高回収、静かでスムーズな超音波洗浄機
金属や樹脂部品などの精密洗浄に欠かせない“超音波洗浄機”。「置きたい場所に置けない」「溶剤リサイクルがうまくいかない」など悩みは様々ですが、高い生産性が求められる現場では、洗浄の次工程へ進むために人手が必要となる点が課題でした。 ワールド機工の『ラク型自動洗浄機』は、ローダとアンローダを前・後工程に接続でき、搬送ロボットによる無人運転を実現した自動超音波洗浄機。オペレーターは洗浄物をバスケットに“入れて出すだけ”で作業が完結します。低価格・省スペースであるほか、溶剤回収率は最大約95%を実現。人手不足の解消に加え、環境負荷の低減やランニングコストの削減に貢献します。

初期投資不要。乾燥・加工いらずで、丸太をそのまま燃料として使える蒸気ボイラー
液体燃料を用いる蒸気ボイラーを扱う企業にとって、原油高によるコスト増加は悩ましい問題。この対策として、原油価格や為替の変動に左右されない“木質バイオマスボイラー”が多数の現場で採用されていますが、「丸太の乾燥・加工工程にコストがかかる」「初期投資の面で導入に踏み切れない」という方も多いようです。 マルエイが提案する『LET’S』は、独自技術により丸太を加工せず、そのまま主燃料として活用できる蒸気ボイラーシステム。乾燥・加工工程を省略し、低コストでの燃料供給が可能です。化石燃料に比べ、年間の燃料コスト約3割減の例もあり。設備や設置工事の初期投資不要で導入でき、利用した蒸気代のみの支払いで済みます。

夜間の河川監視に役立つ「光る水位計」。今夏の九州北部豪雨後、被害河川に設置
台風やゲリラ豪雨など、毎年のように耳にする水の災害。自治体ではテレメーターや監視カメラを使って河川の水位を監視して避難勧告を出しますが、夜の暗闇の中では水位表示計が視認できません。昼夜問わず襲ってくる災害から住民の命を守るにあたって、被害が出た後に「夜間の監視体制に不備があった」では済まされません。 E-パートナーズの『EL水位指示標』は指示標自体が発光し、夜間でも監視カメラによる水位の目視を可能にします。夕暮れになると自動で点灯し、一度設置すれば手間いらず。JIS規格IPX8準拠、NETIS登録済。現在福岡県では、今夏の九州北部豪雨で被害の受けた河川に、本製品を設置しています。

試作品不要でテスト走行のデータが得られるソフト。交通量・運転手など高度に再現
IPG Automotiveの『CarMaker』は、車両、交通量、ドライバーの挙動などをバーチャルで再現することで、テスト走行のデータが得られるシミュレーションソフト。ハイブリッド自動車や、電動パワートレインにも対応し、試作品を製作する前に燃費や有害物質排出量などの評価が行えます。サードパーティのツールも数多く使用できるオープン型のソフトです。

薄さ5mmの小型3軸力覚センサ。ロボットやスポーツ用品等の研究開発に活躍
テック技販の小型3軸力覚センサ『USL06-H5シリーズ』は5mm厚、20mm角の小型ながら、高精度の荷重計測が可能。ロボットやスポーツ用品をはじめとした様々な業界の研究開発に活躍します。この他にも同社では、より大きな荷重の計測に対応したセンサや、簡易アンプを内蔵したセンサなど様々な製品をラインアップしています。

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